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Yamareco

記録ID: 1739601
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

石裂山→二股山、栃木百名山2座

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
8.6km
登り
1,152m
下り
1,141m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:27
合計
5:16
9:21
73
10:34
10:34
6
10:40
10:48
10
10:58
11:07
8
11:15
11:19
43
12:02
12:03
37
12:40
12:40
55
二股山駐車地
13:35
13:40
57
14:37
ゴール地点
GPS軌跡は、受信状態悪くかなり不正確。
荒く修正してあります。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石裂山:加蘇山神社手前に登山者用駐車場あり。十数台駐車可能です。
二股山:林道入口に駐車スペースあり(阿部様に感謝)。7〜8台駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
石裂山:道迷いの心配は無いと思いますが、急坂の連続。鎖場、梯子も多く、手袋必須。
二股山:往路は急坂がほとんどなく、道も明瞭で危険はほとんどありません。復路には、やや急坂あり。
その他周辺情報 岩山登山に向けて日吉神社に向かいましたが、調査不足で辿り着けませんでした。
市が管理する(?)無料駐車場からスタート。
到着時点で4台が駐車。
市が管理する(?)無料駐車場からスタート。
到着時点で4台が駐車。
まずは加蘇山神社に向かう。
神社に行かなくても、写真の左に続く林道が登山口に続いている。
まずは加蘇山神社に向かう。
神社に行かなくても、写真の左に続く林道が登山口に続いている。
加蘇山神社。
左の門を潜っていけば、林道に合流する。
加蘇山神社。
左の門を潜っていけば、林道に合流する。
林道終点にこの標識。
気温は低いが、風が無く気持ちよく歩ける。
林道終点にこの標識。
気温は低いが、風が無く気持ちよく歩ける。
この辺りまで、GPS衛星4機目を補足できずにログなし。
滝を見るため右に行ってみる。
この辺りまで、GPS衛星4機目を補足できずにログなし。
滝を見るため右に行ってみる。
竜ヶ滝。
落差は5mくらいかな?
竜ヶ滝。
落差は5mくらいかな?
左に進む。
戻りは右からの予定。
左に進む。
戻りは右からの予定。
コースを僅かに外れて、「千本かつら」を見上げる。
コースを僅かに外れて、「千本かつら」を見上げる。
全容はこんな感じ。
大きさもさることながら、密生感が凄い。
全容はこんな感じ。
大きさもさることながら、密生感が凄い。
地滑りか何かで、谷に木が大量に倒れ込んでいる。
地滑りか何かで、谷に木が大量に倒れ込んでいる。
中ノ宮。
背後の休憩所でストックをザックに固定し、奥に見える鎖場に取り付く。
鎖が無くても、3点支持程度で問題なく登れるが、距離がある。
下りでは、鎖を使いたくなるかもしれない。
中ノ宮。
背後の休憩所でストックをザックに固定し、奥に見える鎖場に取り付く。
鎖が無くても、3点支持程度で問題なく登れるが、距離がある。
下りでは、鎖を使いたくなるかもしれない。
鎖場を超えて少し進むとこの場所。
せっかくなので、奥ノ宮に向かう。
梯子が長い。
鎖場を超えて少し進むとこの場所。
せっかくなので、奥ノ宮に向かう。
梯子が長い。
鳥居の向こうに社。
鳥居の向こうに社。
御開帳されていたので、社の中身を撮影。
御開帳されていたので、社の中身を撮影。
本ルートに復帰し、しばらく進むと、木の根が張り出す急坂を直登。
45度以上あるが、手掛かり・足掛かりが多く登りやすい。
本ルートに復帰し、しばらく進むと、木の根が張り出す急坂を直登。
45度以上あるが、手掛かり・足掛かりが多く登りやすい。
ルートには、時々階段が設置されている。
ルートには、時々階段が設置されている。
ここから稜線に向かって、ジグザグに標高を上げる。
ここから稜線に向かって、ジグザグに標高を上げる。
稜線に出た。
ちょっと、稜線を背後に歩いてみる。
稜線に出た。
ちょっと、稜線を背後に歩いてみる。
30mほど進んだ(後退した)場所。
尾根が続いている・・・興味をそそられる。
本ルートに復帰する。
30mほど進んだ(後退した)場所。
尾根が続いている・・・興味をそそられる。
本ルートに復帰する。
しばらく稜線歩き。
展望はあまりない。
しばらく稜線歩き。
展望はあまりない。
東剣ノ峰へ到着。
東剣ノ峰へ到着。
北東方向に、高原山が見える。
やや霞んでいるが、雲一つない。
北東方向に、高原山が見える。
やや霞んでいるが、雲一つない。
一旦急激に下る。
最初は前向きに下りていたが、ザックが梯子にぶつかるので後ろ向きに下りる。
下方では、前向きに下りるのが不可能な傾斜になっていた。
1
一旦急激に下る。
最初は前向きに下りていたが、ザックが梯子にぶつかるので後ろ向きに下りる。
下方では、前向きに下りるのが不可能な傾斜になっていた。
登り返して、西剣ノ峰。
30m先の展望地へ行ってみる。
登り返して、西剣ノ峰。
30m先の展望地へ行ってみる。
展望地から高原山。
後ろの白い山は大佐飛山あたりか?
1
展望地から高原山。
後ろの白い山は大佐飛山あたりか?
道標の根元に小さく「西剣ノ峰」
この先で、また梯子を下る。
道標の根元に小さく「西剣ノ峰」
この先で、また梯子を下る。
ステップから梯子への段差が大きく、身長の低い人には怖い所。
ステップから梯子への段差が大きく、身長の低い人には怖い所。
梯子を下り切ると道標。
本ルートは右手前。
この左奥は・・・
梯子を下り切ると道標。
本ルートは右手前。
この左奥は・・・
この先通行危険らしいが、進入禁止とは書いていない。
機会があったら行ってみたい気もする。
この先通行危険らしいが、進入禁止とは書いていない。
機会があったら行ってみたい気もする。
ちょっと別の尾根(3名が休憩)を覗いてから、石裂山に登頂。
誰もいない。
1
ちょっと別の尾根(3名が休憩)を覗いてから、石裂山に登頂。
誰もいない。
なかなか良い眺望。
これから行く月山、男体山、白根山が見える。
なかなか良い眺望。
これから行く月山、男体山、白根山が見える。
白い頭を出す白根山。
白い頭を出す白根山。
見事な山容の男体山。
見事な山容の男体山。
山頂で小休止して、月山に向かう。
山頂で小休止して、月山に向かう。
一旦急坂を下り、尾根を登り返す。
大きな岩があったりする。
一旦急坂を下り、尾根を登り返す。
大きな岩があったりする。
ほどなく月山へ登頂。
木の輪切りで作られた山名板が良い味を出している。
ほどなく月山へ登頂。
木の輪切りで作られた山名板が良い味を出している。
山頂にあったであろう社は、跡形もなく壊れている。
山頂にあったであろう社は、跡形もなく壊れている。
ここからも、日光方面は良く見える。
ここからも、日光方面は良く見える。
高原山は、この季節なら見えると言った感じ。
周回コースで下山する。
高原山は、この季節なら見えると言った感じ。
周回コースで下山する。
この辺は、歩きやすい土の道。
しばらく下りると、急斜面が出てくる。
この辺は、歩きやすい土の道。
しばらく下りると、急斜面が出てくる。
最初のロープ場を振り返る。
最初のロープ場を振り返る。
梯子もある。
下の方の段で傾いているものがあり、注意が必要。
梯子もある。
下の方の段で傾いているものがあり、注意が必要。
やや勾配のきついガレ場を下る。
最初、ルートが分からなかった。
1
やや勾配のきついガレ場を下る。
最初、ルートが分からなかった。
往路に合流。
神社に寄らずに林道を歩き続け、少し車の増えた駐車場にゴール。
昼食を取りながら車を運転し、二股山に向かう。
神社に寄らずに林道を歩き続け、少し車の増えた駐車場にゴール。
昼食を取りながら車を運転し、二股山に向かう。
二股山の駐車場から2座目スタート。
阿部様、ありがとうございます。
すでに6台駐車していたが、案外人気がある山なのか?
ちなみに、ちょっと進んだ右上に、阿部家のお墓がある。
二股山の駐車場から2座目スタート。
阿部様、ありがとうございます。
すでに6台駐車していたが、案外人気がある山なのか?
ちなみに、ちょっと進んだ右上に、阿部家のお墓がある。
酷い人がいますねぇ。
酷い人がいますねぇ。
足元にタンポポが1輪。
茎が全く伸びていない。
足元にタンポポが1輪。
茎が全く伸びていない。
イヌノフグリがポツポツ咲いていた。
イヌノフグリがポツポツ咲いていた。
登山口。
ここには、沢山の杖が置かれていた。
登山口。
ここには、沢山の杖が置かれていた。
ヤブツバキが咲いているその近くで・・・
ヤブツバキが咲いているその近くで・・・
野鳥を観察している方が4名。
あ、登山者は少ないのかも・・・
野鳥を観察している方が4名。
あ、登山者は少ないのかも・・・
山の神。
迷う方が難しいくらい道は明瞭なのに、これでもかというくらい道標がある。
標高を上げると減ってくる。
迷う方が難しいくらい道は明瞭なのに、これでもかというくらい道標がある。
標高を上げると減ってくる。
この山にも、沢山の倒木が。
今歩いているのは「新道」だが、この下に旧道があったのかな?
この山にも、沢山の倒木が。
今歩いているのは「新道」だが、この下に旧道があったのかな?
休憩所で小休止。
登山道は非常に歩きやすい。
ただ、あまり変化はない。
休憩所で小休止。
登山道は非常に歩きやすい。
ただ、あまり変化はない。
大きな岩が出てくるようになる。
大きな岩が出てくるようになる。
稜線に出た。
左に行くと加園らしい。
右に進む。
稜線に出た。
左に行くと加園らしい。
右に進む。
尾根歩きという訳にはいかないようで、尾根のすぐ下を登っていく。
尾根歩きという訳にはいかないようで、尾根のすぐ下を登っていく。
ようやく稜線に乗った。
進むべき方向の反対に・・・
ようやく稜線に乗った。
進むべき方向の反対に・・・
展望地がある。
富士山や八ヶ岳も見えるらしいが、今日は霞で筑波山さえ見えない。
展望地がある。
富士山や八ヶ岳も見えるらしいが、今日は霞で筑波山さえ見えない。
とは言え、これはこれで良い景色。
とは言え、これはこれで良い景色。
しばらく稜線を歩くと「雷電様」。
一礼してから、あと10mほど歩けば・・・
しばらく稜線を歩くと「雷電様」。
一礼してから、あと10mほど歩けば・・・
二股山南峰に登頂。
誰もいない。
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二股山南峰に登頂。
誰もいない。
男体山が良く見える。
白根山は、ほんの少しだけ。
男体山が良く見える。
白根山は、ほんの少しだけ。
どうやら、ヒカゲツツジが沢山咲くらしい。
加園の方から来れば、イワウチワの群生地もあるらしので、それらが見られる季節に来るのが良さそう。
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どうやら、ヒカゲツツジが沢山咲くらしい。
加園の方から来れば、イワウチワの群生地もあるらしので、それらが見られる季節に来るのが良さそう。
荒々しい古賀志山塊が見える。
荒々しい古賀志山塊が見える。
北峰に向かうため、一度下る。
この辺りが、唯一分かり辛かった。
まぁ、キョロキョロしてれば、すぐにルートは分かる。
北峰に向かうため、一度下る。
この辺りが、唯一分かり辛かった。
まぁ、キョロキョロしてれば、すぐにルートは分かる。
迂回路には行かず、右方向の急斜面を登る。
迂回路には行かず、右方向の急斜面を登る。
最後にロープ場を登り切れば・・・
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最後にロープ場を登り切れば・・・
祠のある北峰へ登頂。
祠のある北峰へ登頂。
幅10cm程の山名板(汗)。
幅10cm程の山名板(汗)。
気温8℃。
風があまりなく、歩くのにはちょうど良い気候。
下山を開始する。
気温8℃。
風があまりなく、歩くのにはちょうど良い気候。
下山を開始する。
ちょっと進めば、NHKの電波塔。
ちょっと進めば、NHKの電波塔。
尾根を下っていく。
電波塔のためにある電柱が、気分を損ねる。
尾根を下っていく。
電波塔のためにある電柱が、気分を損ねる。
つつじ平に到着。
ツツジが沢山咲くのかな?
つつじ平に到着。
ツツジが沢山咲くのかな?
ここから左に明瞭な踏み跡がある。
林道にでも出るのかな?
ここから左に明瞭な踏み跡がある。
林道にでも出るのかな?
堀切。
山城の防御用だとは、この前テレビでやってたなぁ。
堀切。
山城の防御用だとは、この前テレビでやってたなぁ。
不動岩。
石垣。
乗越えていく。
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石垣。
乗越えていく。
蝶がいた。
これ以上近づいたら飛んでいった。
蝶がいた。
これ以上近づいたら飛んでいった。
城跡。
こんな所に城があったんだねぇ。
城跡。
こんな所に城があったんだねぇ。
展望はこの程度。
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展望はこの程度。
どんどん下って、往路に合流。
どんどん下って、往路に合流。
ほとんど車が減っていない駐車地にゴール。
きっと、まだ野鳥撮影をしているんだねぇ。
ほとんど車が減っていない駐車地にゴール。
きっと、まだ野鳥撮影をしているんだねぇ。

感想

今週は、イマイチ雪山に行く気がしない・・・
じゃあ栃百でも行っておくか!ってことで、2〜3座同時に登れそうな鹿沼方面に行ってきました。

石裂山は、情報通りの急な斜面が続く山!
往路は変化があって、登りがいがあります。
復路は往路に比べると面白みがないですが、ピストンするよりは危険が少なくて良いかもしれません。

二股山は、標高の低いところは歩きやすい反面、変化に乏しく面白みはありません。
ただ、南峰と北峰の間は、結構な急斜面。
北峰からの復路も面白みが薄いので、南峰までのピストンもありかもしれません。
花の時期に再訪してみる価値はありそうです。

朝からかなり天気が良かったので、「雪山に行かなかったのは失敗か!?」と思っていましたが、予想以上に充実した山行になり良かったです。
岩山に行けなかったの、ちょっと残念でしたが・・・

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