絶好の快晴! スノーモンスターと戯れに西吾妻山
- GPS
- 05:14
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 666m
- 下り
- 830m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大勢の登山者がいましたのでトレース明瞭 |
写真
感想
スノーモンスターと呼ばれる樹氷群を見に西吾妻山へ、
視界不良の際は迷いやすいとの事でしたので、
好天を期待していたら日曜日に絶好の好天予報!
このチャンスを逃す手はないと意気込んでいざ福島へ。
裏磐梯のグランデコスノーリゾートのゴンドラと第4リフトを乗り継いでゲレンデトップへ、
スキー場からの登山ってスキーヤーとスノーボーダー大勢の中で大体アウェイな感じになるのですが、今日は違います、大勢の登山者でゴンドラもリフトも行列です(笑)
みんな同じようにスノーモンスター狙いなんでしょう、ゲレンデトップでワカンやスノーシューなど足拵えをしています。
端っこの方で準備、crabさんとminmingさんはワカン使うの初めてとの事でしたので、装着のお手伝い。
僕はモンベルのライトアルパインスノーポン、
単体ではワカンと同じくらいの浮力だと思いますが、ダクトテープでデッキを作ってみました。
テープなので耐久性は有りませんが、浮力は確実に増しました。
デッキを作った事で、微妙な重量増加以外には特にデメリットも無さそうなのでこれはいい作戦かと思いました。
ただし、使用する度にテープは貼り直さないとダメですね、耐久性を求めるならもっと本格的にカスタムしないと。
準備が出来たので出発、樹林帯の中を登って行きます。
何しろ大勢の登山者がいましたからトレースは明瞭、この登りだけならツボ足でも問題なく登れます。
登り始めの辺りは標高が低いからなのか、クラスト気味の雪面でほとんど沈みません。
登り始めてしばらくしたら暑くなってきました、
何しろ天気が良くて風も穏やかなので暑くてたまりません。
ビーニーはキャップに替えて、ハードシェルジャケットは脱ぎました。
春秋の山とあまり変わらない格好で登ります。
西大巓ピークの手前で眺望が開けてきました。
振り返ると正面に磐梯山が圧倒的な存在感で聳えています。
左に目を向けると安達太良山も雪に覆われた美しい姿を見せています。
樹氷も徐々にモンスターに近づいてきました。
手前に見えていた偽ピークを越えてひと登りで西大巓の山頂です、
これまた大勢の登山者が休憩しています。
遮るものがない頂上では少し風が強く感じられました。
風が吹くとハードシェルを着ないと寒く感じます、
少し休憩をして周りの絶景を楽しみました。
西側に真っ白な山塊が見えているのが飯豊連峰ですね、
北側には朝日岳が見えています、360度の大展望です。
西大巓では樹氷もまさにスノーモンスターになっています、
西吾妻山を目指して鞍部に向かって下りていきますが、
左手にはずっとモンスター群が見られるのでなかなかペース上がりません(笑)
そして鞍部から西吾妻山への登りは一面のモンスターの中を進んでいきます、
あちこちにトレースが出来ていますし、トレースが無くてもグングン進みます。
この辺りが山頂かな?ってところで記念写真を撮って、
止まっていると寒いので、風をよけられそうなところでお昼にしようと思い、
とりあえず小屋に向かいました。
小屋の周辺でお昼を食べて、
お腹が満たされたところで西大巓への登り返しはちょっとキツかった。
ここからの下りはトレースが無い方が歩き易いくらい、
樹林帯の中をグングン降ります。
第四リフトは下りの乗車が出来ないため、ゲレンデの端っこを歩いて降ります、
ヒップソリとか持参するといいかもしれませんね。
ゴンドラは下りも乗車出来るので、ゴンドラに乗って下まで降りました。
ここから備忘録
クロージング
ファイントラックL1半袖とL2長袖
その上からハードシェル
下半身はジオラインMWタイツにハードシェル
最初はビーニーかぶっていたが暑くなってすぐにキャップにチェンジ
グローブも最初だけMHWサイクロングローブを使ったけど、
すぐに暑くなってテムレスにチェンジ
天気が良くて気温も高め、山頂でも0度くらいだったんじゃないかな
大勢の登山者で賑わっていたのでトレースは豊富、
西大巓までの登りはツボ足でも行けたと思います。
西大巓〜西吾妻山の間はトレースを外すとかなり沈むのでワカンがいい。
トレース外してスノーモンスターの間を抜けるのが楽しい。
飲み物は保温ボトルにホットコーヒー500ml、半分飲んだ。
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