大山（上弁天北東尾根〜弁天御髪尾根〜石尊沢左岸尾根↑ 梅の木尾根↓）

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,617m
• 下り: 1,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:42

6:25 広沢寺温泉駐車場
6:31 6:31 大沢川 トイレ
7:45 7:45 上弁天
8:09 8:09 見晴広場B
8:30 8:30 すりばち広場
8:48 8:49 大沢分岐
9:32 9:32 梅の木尾根分岐
9:33 9:33 矢草ノ頭
9:45 9:54 唐沢峠
10:43 10:43 ネクタイ尾根（通称）
11:51 12:55 大山
13:12 13:12 不動尻分岐
13:36 13:47 梅の木尾根分岐
14:21 14:21 大沢分岐
14:41 14:42 二ノ沢ノ頭
14:58 15:04 浄発願寺分岐
15:46 15:46 十字路
15:59 15:59 日向山
16:13 16:13 七曲峠
16:24 16:28 見城
17:06 17:07 広沢寺温泉駐車場
17:07 ゴール地点

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広沢寺温泉前の無料駐車場。

コース状況／危険箇所等

◎大釜弁財天道の石柱〜上弁天（便宜的名称：上弁天北東尾根）
丹沢詳細図にも記載が無いバリエーションルートです。

◎・上弁天〜大沢分岐（新版東丹沢詳細図名：弁天御髪尾根）
　・矢草ノ頭〜浄発願寺奥ノ院分岐道標（新版東丹沢詳細図名：梅の木尾根）
共に丹沢詳細図では熟達者向きのバリルートとして紹介されています。

◎唐沢峠〜大山北尾根モノレール分岐（新版東丹沢詳細図名：石尊沢左岸尾根）
以前の詳細図には「ネクタイ尾根」と記述されていた尾根です。
自粛要請部分有りの経験者向きバリルートとして記載。

※コース状況/危険箇所等は写真でご判断下さい。

☆バリエーションルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　一般登山道・林道は割愛。

写真

2/24 6:24

広沢寺温泉からの山行は3年ぶりになります。

2/24 6:33

「大釜弁財天道」の石柱脇の小径に入ります。

2/24 6:34

小径の直ぐ奥に鹿柵扉。

2/24 6:36

上弁天北東尾根に取付きます。

2/24 6:44

壊れた鹿戸を潜る。

2/24 6:48

薄いながら踏み跡は有ります。

2/24 6:56

また鹿戸。

2/24 6:58

この辺りから本格的な尾根道になります。

2/24 7:16

倒木が煩わしい。

2/24 7:26

ここで右に折れる。

2/24 7:29

少し分かりづらい所。

2/24 7:45

この辺りが上弁天かな。

2/24 7:50

弁天御髪尾根に入る。
いきなりロープ登場。

2/24 7:52

慎重に歩く。

2/24 7:55

ロープ場は続く。

2/24 7:59

弁天見晴に到着。

2/24 7:59

手製表示板。

2/24 8:04

ロープ場。

2/24 8:08

見晴広場Bに到着。

2/24 8:15

ここで右に折れる。

2/24 8:16

大山。

2/24 8:23

サルノコシカケ。

2/24 8:40

ロープ場。

2/24 8:47

大沢分岐に到着。

2/24 8:47

ここから梅の木尾根で大山方面へ。

2/24 9:16

矢草ノ頭直下。

2/24 9:31

矢草ノ頭裏の登山道に飛び出た。

2/24 9:45

唐沢峠にサクッと到着。

2/24 9:47

ベンチに寝そべる。

2/24 9:55

ここから唐沢川方面へ下る。

2/24 9:56

想像よりはしっかりとした道。

2/24 10:03

河原に下りた。
対岸の尾根が石尊沢左岸尾根だな。

2/24 10:06

段丘に上がって、鹿柵沿いに歩く。

2/24 10:11

右に折れて回り込む感じ。

2/24 10:14

石尊沢左岸尾根（ネクタイ尾根）に乗りました。

2/24 10:21

下部は急尾根も有り。

2/24 10:32

一本調子な尾根で意外と疲れます。
この後、木に寄りかかって休憩しました。

2/24 11:24

太腿が攣りそうです。

2/24 11:27

大山北尾根のモノレール分岐に到着。

2/24 11:41

大山まであと一息。

2/24 11:43

富士山。

2/24 11:43

手前は三ノ塔。

2/24 11:49

脚立で越えます。

2/24 12:51

大山に登頂！
登山者多し。

2/24 12:07

お昼ご飯は、寿がきや味噌煮込みうどんに卵・ネギ・カボチャをぶっ込みました。

2/24 12:56

下山します。

2/24 13:10

不動尻分岐。

2/24 13:31

大山方面を振り返る。

2/24 13:37

矢草ノ頭裏の道標に戻ってきました。

2/24 13:37

ここから大沢分岐までピストンします。

2/24 14:21

大沢分岐。

2/24 14:21

ここからは梅の木尾根の下部です。

2/24 14:29

岩の細尾根。

2/24 14:37

植林帯。

2/24 14:41

二ノ沢ノ頭に到着。

2/24 14:42

丹沢山塊百名山の手製山名表。
まぁ、バリ尾根なら有難いかな。

2/24 14:58

浄発願寺奥ノ院コース分岐に到着。

2/24 15:04

ここからは一般登山道で日向山方面に向かいます。

2/24 15:16

朝歩いた、弁天御髪尾根方面。

2/24 15:24

ロープ場も有り。

2/24 15:29

弁天キャンプ場への分岐道標。

2/24 15:45

天神峠。

2/24 15:46

ここから日向山までは3年前に歩いています。

2/24 16:00

日向山に到着。

2/24 16:14

七曲峠。
見城山方面へ。

2/24 16:15

山神様に手を合わせる。

2/24 16:16

うわっ凄い急登だ、と思ったら左に巻道があってホッ。

2/24 16:24

見城山に寄ります。

2/24 16:26

見城山。

2/24 16:25

扇谷上杉氏の城の一部（物見の場所）だったようです。

2/24 16:26

確かに見晴らしは良い。

2/24 16:37

広沢寺方面へ下山。

2/24 16:46

七沢温泉への分岐。

2/24 16:47

少し急。

2/24 16:56

快適な道。

2/24 17:01

一般登山道に鹿柵扉とは珍しい。

2/24 17:03

愛宕神社が見えてきた。

2/24 17:05

愛宕神社の参道を下りる。

2/24 17:06

広沢寺温泉の駐車場に帰還。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

MYアイテム

まーとぴ(MartP)🌋

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

まーとぴ(MartP)🌋

大山の東側山域を歩いたのは3年前の一度っきりで、空白区間が多かったので、今回歩いてきました。
「大釜弁財天道」の石柱脇から入る上弁天北東尾根（丹沢のバリ歩きの重鎮 S-OKさんのブログから名前を借用）は詳細図にも扱われてないので少々不安でしたが、薄い踏み跡やテープ目印があったので、思ったよりスムーズに歩けました。
弁天御髪尾根は足場の悪いロープ場が多く有りました。この尾根は下りで使う場合はかなり神経を使いそうです。
石尊沢左岸尾根（ネクタイ尾根）は登りで使う分には、悪場も無くて踏み跡も有り歩きやすい尾根でした。ただ、一本調子の登りが稜線まで続くので大変疲れました。
下りで使った梅の木尾根は、急斜面と岩の細尾根辺りは少し神経を使いましたが、それ以外はバリルートの割には踏み跡がはっきりしていて歩きやすかったです。
後半は日向山と見城山に寄りました。歴史や趣を感じる山行ができて満足しました。