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Yamareco

記録ID: 1741589
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

初【白木峰&仁王山】

2019年02月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
11.2km
登り
1,295m
下り
1,276m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:34
合計
7:43
6:37
158
スタート地点
9:15
9:27
51
10:18
10:26
8
10:34
11:31
47
12:18
12:35
105
14:20
ゴール地点
天候 終日曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大長谷温泉に駐車させていただきました。
(時間押していたので利用は次回に)
コース状況/
危険箇所等
雪質>>
午前は極めて固い。日陰や風の通り道の雪もクラスト化してた。
午後の仁王山から下りは融雪しザラザラ粗目。踏み抜き多数。
ワカンが抜けないほど、直下降せずに遊歩道を歩いたほうが安全でした
残雪期とは言え侮れないので
今回も冬靴で挑みます。
(ワカンとクランポン装備)
残雪期とは言え侮れないので
今回も冬靴で挑みます。
(ワカンとクランポン装備)
やはり林道は通行止めですね。
今年は開通するんでしょうか??
やはり林道は通行止めですね。
今年は開通するんでしょうか??
対岸の金剛堂山方面です。
(唯一の晴れ間・・)
この後晴れず・・
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対岸の金剛堂山方面です。
(唯一の晴れ間・・)
この後晴れず・・
白木峰への支尾根へ取付きます。
かなり固く締まっていた。
最初はなだらかだが、徐々に傾斜が立ってきた
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白木峰への支尾根へ取付きます。
かなり固く締まっていた。
最初はなだらかだが、徐々に傾斜が立ってきた
焦らず滑らずに御安全に♪
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焦らず滑らずに御安全に♪
(私)ガシガシ登ります。
でも苦し〜〜
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(私)ガシガシ登ります。
でも苦し〜〜
一旦、林道に出ます。
遠くに稜線(白木峰〜仁王山)
が見えてる
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一旦、林道に出ます。
遠くに稜線(白木峰〜仁王山)
が見えてる
遠くに見えるのが
山頂方面です。
遠くに見えるのが
山頂方面です。
キノコがビッシリ
( *´艸`)
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キノコがビッシリ
( *´艸`)
登山の左手には
仁王山が見えてます。
遠いのか近いのか・・
どっちでしょうか??
登山の左手には
仁王山が見えてます。
遠いのか近いのか・・
どっちでしょうか??
向こうに林道が。
そこまで急登が待ち構えている。
換装します。
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向こうに林道が。
そこまで急登が待ち構えている。
換装します。
ワカンからクランポンへ
換装しました。
これ無かったら撤退だったかも
しれません。
ワカンでは登るのは無理。
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ワカンからクランポンへ
換装しました。
これ無かったら撤退だったかも
しれません。
ワカンでは登るのは無理。
(画像奥から来た)
100m急な登り返し_
振り返ると、エライ急です。
滑落したら下まで一気でしょう。
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(画像奥から来た)
100m急な登り返し_
振り返ると、エライ急です。
滑落したら下まで一気でしょう。
ひと汗かいて林道に出ました。
車でならここ終点でしょうか?
(来た事ないので)
次の最終段階の尾根へ
ひと汗かいて林道に出ました。
車でならここ終点でしょうか?
(来た事ないので)
次の最終段階の尾根へ
(振り返ると)
この最後の尾根を登ります。
ここら辺から強烈な風が_
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(振り返ると)
この最後の尾根を登ります。
ここら辺から強烈な風が_
防風対策の服装へ
めちゃ寒い
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防風対策の服装へ
めちゃ寒い
霧氷が現れた。
人間もジッとしていたら、
凍結されるでしょう・・・
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霧氷が現れた。
人間もジッとしていたら、
凍結されるでしょう・・・
青空なら良かったのに_
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青空なら良かったのに_
向こ〜うに、山頂らしき・・・
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向こ〜うに、山頂らしき・・・
(私)腹減った・・
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(私)腹減った・・
(私)
お先に〜〜
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(私)
お先に〜〜
見えてきた!
(しかし強烈な風に倒されそう)
見えてきた!
(しかし強烈な風に倒されそう)
到着!!
なるほど・・
(じっと居られないので)
なるほど・・
(じっと居られないので)
到着ポーズ!
周辺の展望は残念ですが
駄目でした
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到着ポーズ!
周辺の展望は残念ですが
駄目でした
滞在わずかですが、
無人山小屋(避難小屋?)へ
向かいます。
でないと倒れそう・・
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滞在わずかですが、
無人山小屋(避難小屋?)へ
向かいます。
でないと倒れそう・・
もうすぐ〜〜〜
走れ〜〜でも無理
もうすぐ〜〜〜
走れ〜〜でも無理
山荘脇ツララってます
山荘脇ツララってます
なんとか入れた・・
ちょっと大変でした。
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なんとか入れた・・
ちょっと大変でした。
夏の入り口。
やばそう・・
夏の入り口。
やばそう・・
気温マイナス2度か・・・
暖かいのか??
風がないので暖かいかも。
気温マイナス2度か・・・
暖かいのか??
風がないので暖かいかも。
手製おにぎりで御腹を満たします。
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手製おにぎりで御腹を満たします。
二階です。
ソーラーが鎮座してた
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二階です。
ソーラーが鎮座してた
50分ほど滞在し休めた。
さて、、次の仁王山へ__
(奥向こうは白木峰)
50分ほど滞在し休めた。
さて、、次の仁王山へ__
(奥向こうは白木峰)
遠くに見える
仁王山へ縦走です
2
遠くに見える
仁王山へ縦走です
尾根は
雪庇が張り出してる
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尾根は
雪庇が張り出してる
楽し尾根沿いに
金剛堂山方面
霧氷が成長中
仁王山がもうすぐ!
白い尾根道です
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仁王山がもうすぐ!
白い尾根道です
もうスグです・・
が、、楽し気な登りが
待ち構えている
もうスグです・・
が、、楽し気な登りが
待ち構えている
振り返ってます
(白木峰方面みる)
いい景色です
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振り返ってます
(白木峰方面みる)
いい景色です
仁王山でポーズ!
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仁王山でポーズ!
仁王山山頂から
白木峰見てます
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仁王山山頂から
白木峰見てます
『晴れないかな〜』と
でも・・
そろそろ下山します
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『晴れないかな〜』と
でも・・
そろそろ下山します
仁王山の下山道。
支尾根を間違えて下りたら
大変な事になるでしょうね。
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仁王山の下山道。
支尾根を間違えて下りたら
大変な事になるでしょうね。

装備

個人装備
★登山届Climbing Notification-NET/Email提出 【Climbing Zach】⇒ Millet/Backpack-for-tent(Mountain hut) 【Climbing shoes】⇒ LA SPORTIVA/Thermal insulation-Climbing shoes 【Socks】⇒ OutdoorResearch/WinterGaiter Mountaineering socks Fine track/スキンメッシュソックス 【 Trekking pants】⇒ Thick-climbing pants 【Tights】⇒ Thick-WOOL-tights 【OuterWear】⇒ 長袖WOOL-Undershirt 長袖ハイブリッド Mammut /Windproof-JACKET 【Glove】⇒ Wool-inner-G MO/WoolThick-G MO/Over-G MO/Fleece-G 防寒テムレスG 【CLOTHES】⇒ MO/ジオラインBalaclava Downjacket 【hat】⇒ 毛帽子 【TOOL】⇒ 必携Zelt VictorinoxPD Medicalキット Black Diamond&Petzl/ヘッドライト(2名分) 予備電池 Garmin/GPS550 カメラOM-D 山ラジオ Black Diamond/ストック コンパス 行程/国土地理院地形図(磁気偏角) 腕時計 smartphone(Spare battery)&ジオグラフィカAPP FT1XD無線C4FM-transceiver(2波) Polarization-glasses 休憩クッション 【FIREARMS】⇒ MO/JetBoil Emergencyキット(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc) 火器防風 【WINTER-TOOL】⇒ Thermos bottle保温(900ml/400ml) エアモンテ/ワカン(ラチェット) KJ/12Crampons  >>ザック総重量10kg

感想

今回は初で白木峰へ行ってみました。
ニッコウキスゲの時期も行ったことがないので、真冬の時期に
様子見してみよう!と・・・
ピストンコースよりも縦走(周遊)の方が楽しいので、
 仁王山へも寄ってみました。
仁王山からの下り(EL1000m以下)は雪割れも多く時期的に、
もうすぐ終わりかと思われます。
凍結した時間帯なら問題ないでしょうか。

大長谷温泉から林道を歩行、
杉ヶ平キャンプ場の中を通り、林道を最短距離で迂回し、
林道をしばらく歩き、橋(谷を渡る)を渡り、
林道左側の斜面から尾根を登ることにした。

白木峰の北西の支尾根の途中から取付き開始。
見た目より意外と勾配高くチョット苦労・・・なんとか尾根道に出合い。
登りは全てカチカチに凍結していて登りやすかった。
幾度か林道に合流し、横断し更に先の尾根道をひたすら登る登る・・・
標高1330のチョットした高台に出た。展望はいい。
ここで少し下って、標高1420mの林道出合いまで、雪壁みたいな
斜面を登らなければならない。
ワカンでは危険なので、クランポンに換装して再スタート。
前爪を蹴り込み、ステップ刻んで何とか登り切った。((^^ゞ)
(此処で何か落としたら拾えないだろう)

更に・・林道渡った先の尾根に、半ば無理やり登る。(固い斜面)
ここで尾根に木々が少なくなり、東風を真面に食らう。
手が一気に悴む(*_*;)・・・防寒テムレスを装着。
なだらかな尾根道を、登っていくと平坦な山頂付近へ_
尾根伝いに、左方向気味にあるくと山頂の標識がありました。
雪は降ってませんが、太陽光も弱い。東風が強烈に寒い・・・・( ゜Д゜)
展望は残念ながら駄目・・
はっきり言って長居はできません・・・さっと!写真撮って
山荘へ直行〜〜〜急ぎ足ですが、アイゼンなので走れませんが・・
山荘も初めてなので、冬季はどこから入るんだ??と、、、周回。
入れそうな東側の小窓から入れました。雪もこんもり溜まってましたが
なんとか潜り込み成功。
暫し休息し、英気を養いました。

山荘から仁王山へは細尾根を辿った。
もしガスッていたら迷うかもしれませんね。
仁王山へのラスト150m登りはきつかった・・でも楽し。
天候が多少回復したおかげで、仁王山では多少展望は楽しめた。

仁王山からの下山道は尾根沿いに下りますが、支尾根が派生しているので
間違えて下りると大変面倒でしょう。
標高1000mから下は、雪割れも多く、融雪もしてるので
かなり厄介でした。(ワカン抜けない時も暫し)

白木峰へは車では当分行けないのでしょう。
http://www.city.toyama.toyama.jp/norinsuisanbu/norinjimusho/nochirinmuka/sugigaharakyampujo.html

今回は誰にも会わないずじまいでした。
唯一、ヤマドリにバッタリ。(*‘∀‘)

行動食等(2名分):大福餅2個、ナッツミックス両手程、チョコ2個、
       カントリーマァム1個、PETボトル(清涼飲料水)2本、
       ホットお茶(テルモス)1L弱

初めての白木峰へ山行でしたが、予想外に楽しめました。
今度はニッコウキスゲが咲き乱れる時期に来てみたいかな♪

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