黒斑山 車坂峠〜黒斑山〜蛇骨岳
- GPS
- 05:55
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 621m
- 下り
- 602m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:39
8:33 車坂峠登山口出発
10:28 槍ヶ鞘到着
10:45 トーミの頭到着
11:12 黒斑山山頂到着
11:41 蛇骨岳標柱到着
12:25 蛇骨岳山頂出発
13:00 黒斑山山頂到着
14:25 車坂峠登山口到着
平面距離 7.3km
沿面距離 7.5km
記録時間 05:55:29
最低高度 1,969m
最高高度 2,401m
累計高度(+) 680m
累計高度(-) 675m
平均速度 1.3km/h
最高速度 5.8km/h
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
チェリーパークラインに積雪なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り トーミの頭直下の急登部分のみ泥濘 他は締まった圧雪でトレースを外さなければ踏み抜きの心配なし 下り トーミの頭直下の急登部分はひどい泥濘 他も日当たりの良い場所は腐った圧雪 |
その他周辺情報 | 高峯高原ホテル |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
笛
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
久しぶりとなる山友との山行。
一旦は山友の仕事の都合でキャンセルとなったのだが、好天予想に山友が仕事をキャンセル。
やはり黒斑山と北八ヶ岳は雪のあるうちに1度は行っておきたいということで黒斑山を選択した。
予想通り積雪は少なめで、過去のレコを見返すとひと月程季節が進んでいるような様子だった。
いつものように8時半ころに駐車場に到着するよう出発。チェリーパークラインに積雪は無く、駐車率は8割程度だった。
日差しがとても強いので、日焼止めを塗り毛糸の帽子で耳を覆い、サングラスをつけた。
積雪はたっぷりあるが、10本爪のアイゼンを車に残し、ゲーターとチェーンスパイクを装着。
手袋は防寒用の物でなく、少し厚めの作業用の物をつけて歩き始めたが気温が上がってからは手袋なしで歩いた。
中綿の入ったアウターもコマクサ展望台まで来たところで薄手のウィンドブレーカーに着替えた。
手袋をしていないと写真撮影がとても楽となる。今日は完全に春山山行だ。
風が強いと手袋を外したとたんに手が痛くなり、手袋に手を戻してもなかなか復活出来ないのだが。
登りはじめから展望が開けると富士山と八ヶ岳、中央アルプスが見えていて、下山までずっと続いた。
この時期人気の黒斑山は、道中すれ違いに忙しいくらいの賑わいだったりするのだが、歩き始めてすぐに2つの団体さんに追い越されただけで、長いすれ違い待ちなどなく少し拍子抜けであった。
槍ヶ鞘の手前で浅間山が顔を出すが、積雪が少なく茶色のシフォンケーキに砂糖をかけたような、とてもおいしそうな色合いになっていた。
毎回微妙に違うのが何度も訪れたくなる魅力のひとつだ。
槍ヶ鞘からトーミの頭までの急登では積雪が完全に消えて泥濘部分もあったが、さほど荒れてはいなかった。
トーミの頭では少し風が吹いていたが寒さを感じるようなものではなかった。
黒斑山山頂もいつもなら写真撮影待ちになるところだが、滞在者が少なくて驚いた。先行の団体さん達は蛇骨岳に向かったようだ。
我々もすぐに山頂を後にして蛇骨岳に向かうが、例年よりも樹林帯の中を歩くことが少なく、切れ落ちた断崖に近い場所を多く歩くことになった。
部分的にトレースの幅が狭く注意の必要な場所もあった。
蛇骨岳にはちょうど昼時というのもあって大勢の方達が食事で休憩をしていた。ここは開けているので昼食には絶好の場所だが、昨年は強風ですぐに引き返した覚えがある。
久しぶりに湯を沸かしてカップ麺とおにぎりをいただきのんびりと過ごすことが出来た。
帰路は2度の登り返しはあるが景色の良い表コースを選んだ。
トーミの頭を過ぎると積雪が緩んで滑りやすくなっていたが、転倒を心配するような状態ではなかった。
ただし、朝積雪のなかった場所は泥濘がひどくなり荒れていた。
こんな好天に恵まれると、また来週どこか雪山に行きたくなる。
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