記録ID: 1742061
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ハイキング
中国
金子山〜烏ヶ仙(烏山)〜天狗寺山<津山市・加茂町>(岡山県の山)
2010年11月21日(日) [日帰り]



- GPS
- 07:00
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 674m
- 下り
- 680m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10.11.21 <大篠奥谷から烏ヶ仙(烏山)経由天狗寺山> 登山口には道標。5分も行かないうちに水路を突っ切る。水路に沿って右に道が伸びているのでそのままいってしまいそうになる。以後、道標もあり道も整備されているので間違えることはない。縦走路は紅葉樹林で、明るく気持ちよい。今の季節は紅葉と展望に恵まれ、左前方、樹林の向こうに見えている天狗寺山の白い電波塔が次第に近くなってくるのも楽しい。前回行きそびれた梶間山(登りは邪魔物を切り取るのに苦労したが【2020.10.10実は長い間梶間山と思い込んでいた山は吉見仙だと知った。梶間山はもっと東に進んだ次のピーク】にも登り、下山時には古道(植林帯の谷筋なのでちょっと薄暗い)も通ってみた。大篠奥谷の真っ赤なもみじが印象的だった。詳細は05.11.05をごらんください。 05.11.05 大佐々神社から烏ヶ仙(烏山)経由天狗寺山 R68津山加茂線を北上、上横野農協前で右折、横野川を渡って東から北東へ。安田小学校を右に見て十田バス停で左北東に向かう道を取り、大月集落に入る。大佐々神社前の空き地に駐車。神社横が登山口。標識あり。山腹を巻いて北の尾根に上がる。尾根には左大篠奥谷からの道が上がってきていた。快適な尾根道―(0.20)―寺木山展望台。手作りの小屋(?)がなんともいえない風情だ。烏ヶ仙(烏山)から天狗寺山までの登山道史跡の説明書が置いてあった。これも手作り版(福田薫氏作成)のコピー。有難く一枚頂戴する―(0.20)―鮒ヶ乢(登山道は三等三角点金子山の下を巻く。三角点への道はありそうになく大藪コギもしたくなかったので見送る)。地図上ではここに麓から峠越えの点線があるが実際にはそれらしきものは無く廃道になったようだ。植林帯の中の急登となる。ロープあり。尾根に出ると左へ。この尾根も麓から登れると書いてあったH・Pを見たことがあるが、05年現在道があるようには見えなかった―(0.35)―烏ヶ仙(烏山)山頂。「烏ヶ仙山城跡」の標識。「烏ヶ仙山頂」の標識。山頂は広い草地で眺望も大変よい。 北へ稜線を辿る―(0.10)―分岐。右尾根筋を辿れば梶間山山頂のようだが荒れがひどく通るのは困難。山腹を巻く。少々倒木(10.11.21縦走路はきれいに刈り払われていた。このあたりの倒木も片付けられている)―(0.15)―梶間山山頂からの道と合流(10.11.21荒れ加減なので切り開きながら梶間山に登る(と思い込んでいる。実は吉見仙)。山頂は延びて埋め尽くした笹が邪魔だが胸あたりまでなので展望はある。刈り払えばすばらしい山頂になりそうなのだが。登り剪定鋏を使ったので30分。下り7分)―(0.05)―北(山ノ神)下山口。入り口は少々荒れているようだ(10.11.21分からなかった。電波塔のための作業道を横切り(20分)法面をロープでよじ登る。山頂までの尾根道はイバラで埋め尽くされていた。苦労して切り開いて山頂へ(15分)。<左へ作業道を進めば山頂まで5分>)―(0.20)―天狗寺山。加茂町の山々、南ははるか瀬戸内海まで。陽だまりと眺望を満喫。 北西へ―(0.05)―分岐。左―(0.15)―下茅峠。林道を大篠奥谷へ。途中「かも古道」が合流する(10.11.21下茅峠から2分ほど下るとガードレールの奥に道標あり。道は刈り払われている。ほぼ谷筋を下る。舗装林道出合いまで30分)。―(1.20)―大佐々神社。(登り2時間5分、下り1時間40分) 天狗寺山 テングウギサン テングジヤマ 831.5m 加茂町 津山市 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22101 烏ヶ仙(烏山、鳥山)カラスガセン カラスヤマ 701m 津山市 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=31918 |
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