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Yamareco

記録ID: 1746181
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間山〜噴煙を横目に見ながらの絶景の稜線ハイク〜

2019年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
mushamusha その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
17.5km
登り
1,432m
下り
1,415m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:34
合計
8:11
7:21
7:30
15
7:45
7:54
74
9:08
9:18
6
9:24
9:24
15
9:39
9:40
78
10:58
11:14
36
11:50
12:01
13
12:14
12:14
52
13:06
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11
13:17
13:17
5
13:22
13:45
28
14:13
14:20
8
14:28
14:32
23
14:55
14:59
1
15:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浅間山荘の駐車場に駐車。
駐車可能台数は50台。駐車料金は500円
コース状況/
危険箇所等
【浅間山荘〜火山館(往路)】
雪がちらほらありました。
ダブルストックとツボ足でいきました。
不安な方は軽アイゼンがあるとよいでしょう。

【火山館〜浅間山荘】
雪は豊富でした。
斜度が緩かったため、ダブルストック+軽アイゼンでいきました。

【火山館〜浅間山荘(復路)】
アイスバーンの箇所があったため、ダブルストック+軽アイゼンで下山しました。
その他周辺情報 浅間山荘の天狗温泉に入浴。
駐車場を利用した場合は¥700で入浴可能。
茶褐色のいいお湯でした。
前日にSAで仮眠を取り、当日6時すぎに浅間山荘の駐車場に到着しました。
駐車料金は¥500。駐車台数は50台です。
今回のように早朝に出発する場合は、下山後に駐車料金を支払います。
前日にSAで仮眠を取り、当日6時すぎに浅間山荘の駐車場に到着しました。
駐車料金は¥500。駐車台数は50台です。
今回のように早朝に出発する場合は、下山後に駐車料金を支払います。
浅間山荘のトイレは冬季閉鎖されています。
このため、SAで仮眠を取るほうが無難です。
浅間山荘のトイレは冬季閉鎖されています。
このため、SAで仮眠を取るほうが無難です。
立派な鳥居をくぐり登山開始です。
立派な鳥居をくぐり登山開始です。
半年前に火山規制レベルが引き下げられ、最高峰の前掛山まで登頂可能となりました。
またいつ登れなくなるかわかりません。
半年前に火山規制レベルが引き下げられ、最高峰の前掛山まで登頂可能となりました。
またいつ登れなくなるかわかりません。
登山道の脇を流れている川は茶褐色をしています。
水に含まれる酸化鉄(錆の主成分)の色とのことです。
確かになめてみたら錆の味がした。
登山道の脇を流れている川は茶褐色をしています。
水に含まれる酸化鉄(錆の主成分)の色とのことです。
確かになめてみたら錆の味がした。
序盤は雪がちらほらとある程度。本当に今年の雪は少ない。
ダブルストックとツボ足で登っていきました。
ただしところどころ凍っており滑りやすかったため、軽アイゼンを付けてもよいと思います。
序盤は雪がちらほらとある程度。本当に今年の雪は少ない。
ダブルストックとツボ足で登っていきました。
ただしところどころ凍っており滑りやすかったため、軽アイゼンを付けてもよいと思います。
一の鳥居に到着しました。
ここは左右に分岐しており、どちらを進んでもよいです。
我々は不動滝を見たかったため、右に進みました。
一の鳥居に到着しました。
ここは左右に分岐しており、どちらを進んでもよいです。
我々は不動滝を見たかったため、右に進みました。
不動滝です。
茶色いまま凍っていました。
不動滝です。
茶色いまま凍っていました。
雪の量が徐々に増えてきました。
夏山と違い、冬山では枯れた木々の隙間から遠望を見渡すことができます。
雪の量が徐々に増えてきました。
夏山と違い、冬山では枯れた木々の隙間から遠望を見渡すことができます。
左手にトーミの頭が見えてきました。
左手にトーミの頭が見えてきました。
右手に赤茶色の川が流れています。
この地点は硫黄臭がしました。
右手に赤茶色の川が流れています。
この地点は硫黄臭がしました。
火山館に到着しました。
火山館に到着しました。
火山館の煙突からは煙が出ていました。
常駐している方がいるようです。
火山館の煙突からは煙が出ていました。
常駐している方がいるようです。
火山館のトイレは冬季でも使用可能です。
協力金として200円を支払います。
便座・トイレットペーパー付の綺麗なトイレでした。
禁煙の文字もきれいでした。
火山館のトイレは冬季でも使用可能です。
協力金として200円を支払います。
便座・トイレットペーパー付の綺麗なトイレでした。
禁煙の文字もきれいでした。
さらに歩を進めます。
このあたりは樹林がきれいでした。
さらに歩を進めます。
このあたりは樹林がきれいでした。
森林限界を超え、右手に浅間山が見えてきました。
わくわく感が止まりません。
森林限界を超え、右手に浅間山が見えてきました。
わくわく感が止まりません。
斜面を登っていきます。
この日はダブルストック+軽アイゼンで問題なく登っていけました。
1
斜面を登っていきます。
この日はダブルストック+軽アイゼンで問題なく登っていけました。
さらに登っていきます。
1
さらに登っていきます。
この時期は空気が澄んでおり、北アルプスが見事に見渡せます。
1
この時期は空気が澄んでおり、北アルプスが見事に見渡せます。
火口/前掛山分岐に到着しました。
正面の火口からは噴煙がもくもくと上がっています。
ここは右折し、前掛山を目指します。
1
火口/前掛山分岐に到着しました。
正面の火口からは噴煙がもくもくと上がっています。
ここは右折し、前掛山を目指します。
前掛山へと続く稜線です。
この日は快晴のため、絶景の稜線ハイクを楽しむことができました。
2
前掛山へと続く稜線です。
この日は快晴のため、絶景の稜線ハイクを楽しむことができました。
稜線上からは四阿山(あずまやさん)がよく見えます。
四阿山は雪原ハイクが楽しめる山です。
いつかリベンジしたい。
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稜線上からは四阿山(あずまやさん)がよく見えます。
四阿山は雪原ハイクが楽しめる山です。
いつかリベンジしたい。
左:四阿山  右:草津白根山
左:四阿山  右:草津白根山
稜線上には火山シェルターが設置されています。
ここを使うことがないように祈ります。
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稜線上には火山シェルターが設置されています。
ここを使うことがないように祈ります。
さらに稜線上を進んでいきます。
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さらに稜線上を進んでいきます。
稜線を進む人。
左側は雪庇となっており、乗っかると火口に落下します。
落下しないように右側を歩いていきます。
1
稜線を進む人。
左側は雪庇となっており、乗っかると火口に落下します。
落下しないように右側を歩いていきます。
山頂標識を視界に捕らえました。
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山頂標識を視界に捕らえました。
前掛山に到着しました!
火山規制で前掛山に登れないことも多いです。
そのため、達成感があります。
前掛山に到着しました!
火山規制で前掛山に登れないことも多いです。
そのため、達成感があります。
前掛山からはこの展望です。
前掛山からはこの展望です。
この先には進むことができません。
生きているうちに進める日は来るのだろうか。
この先には進むことができません。
生きているうちに進める日は来るのだろうか。
絶景を見ながら下山していきます。
絶景を見ながら下山していきます。
赤茶色の川の地点まで戻ってきました。
赤茶色の川の地点まで戻ってきました。
不動滝まで戻ってきました。
不動滝まで戻ってきました。
登山口まで登ってきました。
よごれた体を洗い流したい。
登山口まで登ってきました。
よごれた体を洗い流したい。
というわけで、浅間山荘の天狗温泉に入浴します。
料金は¥800です。駐車場を利用した場合は¥700になります。
というわけで、浅間山荘の天狗温泉に入浴します。
料金は¥800です。駐車場を利用した場合は¥700になります。
天狗温泉の湯は、川の色と同じ茶褐色です。
とても気持ちのいいお湯でした。
ぜひ入浴していかれることをおススメします。
天狗温泉の湯は、川の色と同じ茶褐色です。
とても気持ちのいいお湯でした。
ぜひ入浴していかれることをおススメします。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 時計 サングラス タオル カメラ

感想

快晴にめぐまれ、とてもいい山行となりました。
以下ブログで詳細を紹介しています。
よければご覧ください。

http://mountainviewjapan.com/20190302-winter-mt-asama-2/

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