鷹ノ巣山 マイカー登山 ループルート


- GPS
- 07:01
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
6:35 熱海倉戸登山口
7:45 倉戸山 7:50
8:50 榧ノ木山
9:45 石尾根合流
10:15 鷹ノ巣山 10:50
11:20 城山
11:35 将門馬場
12:05 六ッ石山
12:25 トオノクボ
13:05 水根登山口
13:35 大麦代駐車場
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水と緑のふれあい館に隣接 100台程のスペース有り 料金:無料 トイレ、水道、有り アクセス:青梅駅から国道411号経由で約33km、約45分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜登山口 しばらく湖沿いの歩道のない車道を歩かなければなりません。 トラックや乗用車がビュンビュン来ますので要注意です。 自分の存在をしっかりアピールしましょう。 登山口〜倉戸山 いきなりの急坂です 徐々に雪が増えていきますが、アイゼンは不要です。 倉戸山〜榧ノ木山 気持ちのよい緩やかな尾根歩き 榧ノ木山直前は広々しており、道迷いしやすくなっています。 なるべく西よりのコースをとるとよい。 榧ノ木山〜鷹ノ巣山 水根山方面のコースとの合流に注意 城山〜将門馬場付近 急斜面のトラバースになります。 左側の雪を踏み抜くと真っ逆さまです。 六ッ石山〜水根登山口 トオノクボまでは緩やかな下りですが、植林に入ると急坂です。 段々になった杉の植林帯はとってもテープの間隔も広く道迷いしやすい。 雪でトレースが見つけにくいですが東よりに下ると正解です。 水根登山口〜駐車場 国道に出るにはむかし道を行くと良いでしょう。 僕はむかし道を避けた為に大回りしてしまった。 その後は行き同様、車道の車に気をつけて。 |
写真
感想
今回は冬の鷹ノ巣山へ行きたくなり
ヤマレコで情報収集する事に。
この山は大半の方が電車とバス利用での縦走ルートのようですね。
毎度マイカー登山の僕としては縦走はできません。
さらにできる限りピストンは避けてループルートを希望します。
そこで地図とにらめっこし、なんとか距離、時間的に良さそうな今回のルートに決めました。
因みに六ッ石山を経由せず、水根沢林道を下るルートもあります。
こちらの方が距離も短く、優しい道になります。
登山道入ってすぐの温泉神社で山行の無事を祈って登り始めます。
杉並木を越えると次第に雪が増え始めますが、雪の質が良くこのまま鷹ノ巣山までアイゼンは不要でした。
しかしトレースは少なく踏み抜く箇所が多く疲れます。
途中シャリ切れをおこし、持参したおにぎりを食べようとしましたが
なんと半分凍っていました。仕方なく食べましたが、とてもまずかった。
氷点下になる時のおにぎりは凍らないよう対策が必要です。
榧ノ木山から先はトレースが消え半ラッセル状態でしばらく進み、グッタリ。
石尾根合流付近から週末に出来上がったであろうよく踏み固められたトレースに合流できました。
と、ここら辺から天気が気になり始めました。
ウェザーニュースでは丸一日晴れの予報でしたが、
鷹ノ巣山に近づくにつれ、なんだかあやしげな雲が目立ち始めました。
その為期待していた展望は望めませんでした(´n` )
そのご気持ちの良い緩やかな尾根を進み、最後の坂を登り切れば鷹ノ巣山頂です。
山頂では霧氷があり、時折の日差しに照らされキレイでした。
ここで食事にしたいのですが、雪で座れる場所が全くないので立食です。
三角点の上を借りてお湯を沸かし、カップラーメンタイム。
気温は氷点下6度くらいで風が吹くとかなり寒さを感じます。
別の場所で食事にすれば良かったと思いましたが、
結局このコースはそれらしい休憩ポイントは全くありませんでした。
食事が済んだらさっさと後半スタートです。
下りが増えるため、アイゼンを装着します。
将門馬場付近からの下りは滑りやすく6本爪以上のアイゼン必須です。
そして本日最もビビったのが、下ってる最中の結構近いとこでのマタギの銃声です!
ターゲットに間違えられたら大変です。熊よりも人間の方が恐い。
この後の植林では道に迷いやすいです。
テープの間隔も広く、雪でトレースも不明瞭です。
この日初めて出会った人もゆっくり道を確かめながら進んでいました。
下山間近にある大山祇神を祀る産土神社で山行の無事を感謝し
水根登山口へ下山。 その後ダムに隣接している水と緑のふれあい館に立ち寄りました。
そこで思いがけず数々の石碑が展示されているのを発見!
庚申塔、供養塔、道祖神などの年代物の石碑がズラ〜ット。
疲れも忘れて一つ一つじっくり見て回りました。
珍しい物もあるのでオススメのスポットです。
石仏や石碑が好きな人なんてあまりいないでしょうけど(´⊆ `)
変わり者ですいません(´v` )
ちょうど50分後くらいに六ツ石山の山頂に着きました。六ツ石山への最後の登りが雪深かったですが、トレースを利用させていただきました。ありがとうございます。
その後は将門馬場を経て水根に降りました。
keizi666さんはじめまして。
コメントありがとうございます。
なんとiPhoneアプリのDIY GPSの開発者さんでいらっしゃるのですね。
僕もユーザーで、いつも使っています。
もっと沢山のハイカーに広まるべきアプリだと思います。
こんなアプリを開発できるなんて尊敬します
>倉戸登山口はこの階段からです。
>子供の書いた看板が知らせてくれました
これ、子供じゃなくて、山野井泰史さんが書いたものですよ
そこは氏の自宅らしいです
私も週末行きましたが、もう雪は溶けてました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する