雪の雲取山

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:44

7:46 鴨沢バス停
8:06 8:06 丹波山村村営駐車場
8:08 8:08 小袖緑道あがり
8:51 8:51 茶煮場
9:08 9:08 堂所
9:42 9:43 七ッ石小屋下分岐
10:08 10:08 上段と下段の分岐
10:17 10:18 ブナ坂
10:48 11:06 奥多摩小屋
11:10 11:10 ヨモギノ頭
11:36 11:36 小雲取山
11:57 11:58 雲取山避難小屋
12:02 12:05 雲取山
12:08 12:10 雲取山避難小屋
12:22 12:23 小雲取山
12:35 12:35 ヨモギノ頭
12:58 12:58 ブナ坂
13:06 13:07 上段と下段の分岐
13:19 13:20 七ッ石小屋下分岐
13:36 13:37 堂所
13:44 13:44 茶煮場
14:13 14:13 小袖緑道あがり
14:30 鴨沢バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：7:00奥多摩駅発鴨沢西行きに乗車。鴨沢で下車。
帰り：14:44奥多摩駅行きに乗車。

コース状況／危険箇所等

鴨沢ルートの小袖緑道あがりから廃屋の先の祠がある区間に、「滑落事故多発、注意！」の掲示があります。おそらく、下山してそろそろ丹波山村村営駐車場ということで気が緩んで、滑落するようなケースがあるのでしょう。
まむし岩のところからブナ坂に行く七ツ石山の巻道では、木橋のあたり、上からすごい勢いで小石が落ちて来るのを見ました。小石と言えど、あのスピードで頭にでも直撃すれば、バランスを失い転倒、谷底に滑落という危険も十分考えられます。石が崩れ落ちて来るような場所は、速やかに通過してしまいましょう。
また、七ツ石山巻道で、上段と下段の分岐を通過後、そろそろブナ坂が近い地点で、木が倒れていて、その根本が道を塞いでいる箇所があります。木の根を避けながら通過する際は、足元に注意です。実際、下山時に、この場所で下に滑落し、這い上がるの四苦八苦している方を目撃しています。幸い、見たところたいした怪我も無さそうでしたが。

写真

3/9 7:41

鴨沢登山口。

3/9 8:20

廃屋、陽当たりが良さそう。こういうところに泊まってみたい。

3/9 8:42

この切り通し場の場所から茶煮場（ちゃにっぱ）まで、あと7分くらい。

3/9 8:52

茶煮場には、8:49に到着。

3/9 8:59

おや、風呂岩（すいほろいわ）の「平将門 迷走ルート」の　　　表示が復活している。

3/9 9:09

9:09に堂所に到着というのは、まあまあのペース。

3/9 9:30

まむし岩、9:30に到着。

3/9 9:43

この木橋のあたり、パラパラと小石が落ちてくる。さっさと通過。

3/9 9:53

けっこう雪が出てきた。

3/9 9:54

冬場は、巻き道から、富士山の眺めがよい。

3/9 10:04

上段と下段の分岐に到着。背景に見える雪の斜面は、雲取山避難小屋へ登る斜面。

3/9 10:08

上段と下段の分岐で、チェーンスパイクを装着。

3/9 10:18

10:18、ブナ坂到着。なかなかいいペース。

3/9 10:24

石尾根は、雪の尾根。

3/9 10:31

先週は、雲で見えなかった富士山。

3/9 10:43

ヘリポート付近から撮影。正面がヨモギの頭、その右が雲取山で一番右が小雲取山かな？

3/9 10:45

雪と風で、きれいな模様ができている。

3/9 10:51

奥多摩小屋前で早めの昼食。これから、小雲取山への激登りの備え富士山を見ながら、BCAA（分岐鎖アミノ酸）を摂取。

3/9 11:05

名残惜しい。おそらく、今日が見納めとなるだろう。今までありがとう。

3/9 11:36

小雲取山、雪道のせいか、ここまで来るのに予想以上に時間が掛かった。

3/9 11:36

小雲取山からの眺めもいいですな。

3/9 11:53

さて、最後の登りです。頑張ります。

3/9 12:01

雲取山頂きからの富士山、先週は、これが見えなかった。

3/9 12:09

さて、下山だ。今日も14:44のバスで帰ろう。

3/9 12:40

この光景も、見納めか。

3/9 13:13

七ツ石山巻き道の途中まで雪が残っている。そろそろ木橋が近い辺りで、チェーンスパイクを外す。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 手袋 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ツェルト ゲーター チェーンスパイク

感想

Ichibay

先週も、雲取山に登ったが、身体がなまっていて、予想以上に時間が掛かってしまった。でも、今日、また登れば、先週頑張った成果として、もう少しいいペースで行けるに違いないと思い、今日もまた雲取山。
奥多摩小屋着が、前回は11:04で、今回は10:48。かなりいい感じ。ところが、奥多摩小屋から雲取山までの所要時間は、前回が49分、今回は56分。雪が多くて歩きにくく、遅くなったと、言い訳をしておこう。
雪の上にトレースがあり、その上をきちんと歩いているぶんには、あまり問題はないのだが、トレースを外すと、ヅボッと足がずっこんでしまう。これは歩きにくい。
下山時も、奥多摩小屋くらいまでは、雪が多くてあまりスピードを出せない。奥多摩小屋を過ぎてから、なんとか遅れを取り返し、予定のバスに間に合ったので良かった良かった。
ところで、先週のヤマレコで、「平将門 迷走ルート」の表示板が、茶煮場（ちゃにっぱ）と風呂岩（すいほろいわ）で、見当たらないと書いたが、今日行ってみたら、茶煮場には依然として無かったが、風呂岩では表示板が復活していた。