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Yamareco

記録ID: 1752297
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

反省だらけの乗鞍岳

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
14.9km
登り
1,479m
下り
1,479m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:47
合計
9:17
8:53
17
9:10
9:10
10
10:42
10:46
68
11:54
12:16
38
12:54
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12
13:06
13:07
50
13:57
13:58
9
14:07
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5
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14:13
6
14:19
14:24
3
14:27
14:28
3
14:31
14:31
48
15:19
15:21
62
16:23
16:24
54
18:09
18:10
0
18:10
ゴール地点
リフト乗る前にGPSを入れてしまったのでその分タイムが短くなっています。ですので「とても速い」になっていますが、実際は「とても遅い」です(笑)。リフトは3回乗り継ぐことができますが、2番目のクワッドリフトまで歩いて登るとリフト2回で済みます。
天候 晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第3駐車場。8時過ぎに着きましたがまだ余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
肩の小屋より上は急斜面で凍結箇所あり。雪崩も注意です。
チケットセンター。リフトは1回400円です。
2019年03月09日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3/9 8:52
チケットセンター。リフトは1回400円です。
リフト乗場まで少し登ります。圧雪されているので歩きやすい!スキー客のための圧雪なので登山客は端っこを歩きます。
2019年03月09日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
3/9 8:54
リフト乗場まで少し登ります。圧雪されているので歩きやすい!スキー客のための圧雪なので登山客は端っこを歩きます。
リフトトップ。ここからスタートです。続々と登っていますね。スキーを履いて登っている人が大半です。下りは気持ちいいだろうな〜。
2019年03月09日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/9 9:27
リフトトップ。ここからスタートです。続々と登っていますね。スキーを履いて登っている人が大半です。下りは気持ちいいだろうな〜。
頂上が見えてきました。いい天気♪
2019年03月09日 09:55撮影 by  iPhone 7, Apple
3/9 9:55
頂上が見えてきました。いい天気♪
でもなかなか近づかない。
2019年03月09日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/9 10:25
でもなかなか近づかない。
位ヶ原到着。振り返るとこの景色。
2019年03月09日 11:00撮影 by  iPhone 7, Apple
3/9 11:00
位ヶ原到着。振り返るとこの景色。
そしていきなり暴風です。ここまで無風だったのでギャップが凄い。
2019年03月09日 11:21撮影 by  iPhone 7, Apple
3/9 11:21
そしていきなり暴風です。ここまで無風だったのでギャップが凄い。
向かい風の中、肩の小屋を目指します。しかし顔が痛い。バラクラバ&ゴーグルを装着しました。
2019年03月09日 11:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/9 11:21
向かい風の中、肩の小屋を目指します。しかし顔が痛い。バラクラバ&ゴーグルを装着しました。
頂上まであともう少し。
2019年03月09日 14:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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頂上まであともう少し。
着きました!疲れた〜。
2019年03月09日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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着きました!疲れた〜。
穂高はまだまだ真っ白です。
2019年03月09日 14:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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穂高はまだまだ真っ白です。
時間も押しているのでさっさと下ります。相変わらず強風が吹き荒れています。
2019年03月09日 14:46撮影 by  iPhone 7, Apple
3/9 14:46
時間も押しているのでさっさと下ります。相変わらず強風が吹き荒れています。
ここのシュカブラは本当に芸術的。見とれてしまいます。
2019年03月09日 14:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/9 14:49
ここのシュカブラは本当に芸術的。見とれてしまいます。
日が暮れる前になんとかリフトトップ到着。
2019年03月09日 17:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/9 17:19
日が暮れる前になんとかリフトトップ到着。
誰もいないゲレンデのど真ん中を歩いて下ります。独り占めしているようでとても気持ちいいですが、申し訳ない気もします。
2019年03月09日 17:21撮影 by  iPhone 7, Apple
3/9 17:21
誰もいないゲレンデのど真ん中を歩いて下ります。独り占めしているようでとても気持ちいいですが、申し訳ない気もします。
ゴール!ヘッドランプを点けずに済みました。
2019年03月09日 18:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/9 18:10
ゴール!ヘッドランプを点けずに済みました。
撮影機器:

感想

関西の山は花粉で全滅なのでアルプスなら大丈夫だろうと2年ぶりに乗鞍へ。好天に恵まれラッキー!と思っていたのですが・・・色々とやらかしました。位ヶ原までの登りは非常に快適で問題なしでしたが、なぜか肩の小屋口のトイレでスノーシューからアイゼンへと装備を変えてしまい、肩の小屋までズボズボ深雪を歩くことになり時間と体力を無駄にロス。山頂到着が14時を過ぎてしまいました。さらに頂上付近で足が攣ってしまい屈伸やマッサージをしながら歩く羽目になってさらに時間ロス。極めつけは位ヶ原からツアーコースに降りる位置を間違えてしまいコース復帰するために腰までのラッセルを強いられました。とりあえずここで冷静に現状と現在時間を考え、日没を覚悟してヘッドランプを取り出しツェルトと非常食を確認。さらに足の攣りがひどいので水分とミネラル補給のため昼ごはんにして長休憩を取りました。結果、足の攣りも収まり日没ギリギリで下りることができました。
2年前に来た時は何も問題なかったし、BCコースを歩く乗鞍で遭難する事はないだろうと甘く見ていたのかもしれません。
判断ミスで時間が押し、そのため無理に急いで体力を使い、時間短縮のため水分や食事をとらなかったため足が攣ってしまい、さらに足と時間を気にして歩いているうちに気づかぬうちにルートロス・・・。遭難する時はこんなものなのかもしれませんね。いい教訓になりました。
コース状況は位ヶ原までは雪が深いところもあり、スノーシューがあった方がかなり楽だと思います。ツボで行っておられるツワモノも結構おられましたが(笑)。肩の小屋より上は雪が溶け岩がかなり露出しています。アイスバーンの上に雪が乗っている状況ですので、通常のトラバースルートだと滑落はしなくともトレースで雪を切ってしまい雪崩を引き起こす可能性があります。しんどいですが朝日岳へ直登するコース取りの方が安全です。また風が強いのでゴーグルとバラクラバはあった方が良いと思います。

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