蓼科 八子ヶ峰 BC 北東斜面は奇跡のディープパウダー

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 01:58
• 距離: 2.4km
• 登り: 205m
• 下り: 194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:51

9:48 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:48 9:48 すずらん峠園地駐車場
10:07 10:07 女の神茶屋ルート出合
10:15 10:25 ヒュッテアルビレオ
10:58 10:58 女の神茶屋ルート出合
11:05 11:06 ヒュッテアルビレオ
11:13 11:17 八子ヶ峰東峰
11:39 すずらん峠園地駐車場

天候

晴れただし雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠の駐車場の八子ヶ峰側に車を駐めました。4台ほど駐めるスペースがあります。

コース状況／危険箇所等

登山道上の積雪は30〜50cmほどもあり、スノーシューが無ければ行動困難と思われます。

写真

駐車場に車を駐めます。

最初からシールで歩き始めます。

この辺りで積雪は50cmほど。

日当たりの良い斜面はほぼクラスト。

八子ヶ峰東斜面は藪がかなり目立ちますね(^^;。滑れるかな。

東急リゾートからの登山道の合流地点。

稜線近くは藪がだいぶ埋もれてきました。

ヒュッテアルビレオ。

蓼科山。今日の予報は曇りでしたが、意外と良い天気になりました。

蓼科山山頂をズーム。今日も賑わっていることでしょう。

稜線の平坦な部分の雪は意外にさらさらでした。

もう一度蓼科山。

北横岳。

せっかく来たので、とりあえず東斜面を滑ってみます。

ここは柔らかい新雪。

南斜面に入るとクラストと湿雪のミックス。

ここは．．．。

シールを付けずに少しだけ登ります。

再び蓼科山。

東斜面も滑るルートを選べばなんとかなりそう。

まだ雪が緩んでいなくてもなか雪で滑りにくい。

適当に切り上げて登り返します。数日前のシュプール発見(^^)。

八子ヶ峰東峰に向かいます。

八子ヶ峰東峰。ここで少し休憩します。

滑る準備をし、北東面へのエントリーポイントを探します。

やっぱりいつもの場所から。

北側斜面に入ると雪は一気に柔らかく、深くなりました。ただこの辺りは重いパウダー。

林に入ると雪は一気にふかふかになりました(^^)。

この先は35度はあろうかという木が比較的密な斜面です。

ふかふかディープパウダー！。

日差しや風の影響をあまり受けていないので良い状態です。

ストックを差すとほぼ全部刺さってしまいます。

標高差140mほどですが、斜面の一番下まで雪は良い状態でした。

快感(^^)。

最後はトラバース気味に駐車場に戻りました。

感想

Fujimori-W

今日の天気予報はぱっとしませんでしたので特に出かける予定はしていなかったのですが、朝起きたら意外に良い天気でしたので、それなら短時間でBCを楽しめる八子ヶ峰に出かけてみようと思い、急きょ出かけてきました。
最初はヒュッテアルビレオから東斜面側を滑ってみましたが、雪も少なめでモナカと湿雪のミックスであまり楽しくありませんでした。
続いて北東斜面を滑り降りましたが、まさかのふかふかディープパウダーが保存されていました(^^)。ただし樹林が比較的密なのでショートターンが必要です。
午後は仕事なので1回滑っただけですぐに帰りました。