谷川岳〜赤谷川源流〜万太郎山縦走BC

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,299m
• 下り: 2,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:44

7:37 天神峠
7:47 7:54 天神平・天神峠分岐点
8:28 8:28 熊穴沢避難小屋
9:01 9:01 天狗の留まり場
9:25 9:25 天神ザンゲ岩
9:40 9:56 谷川岳・肩の小屋
11:10 11:27 オジカ沢ノ頭
14:22 14:28 万太郎山
16:58 17:02 群大ヒュッテ
17:57 18:02 毛渡橋
18:21 土樽駅

里は春、山は冬だった。天気予報は午前中晴れ、お昼から曇り、夕方から雪の予想。下山とともに日没と激しい雪となった。

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

土合駅/土樽駅に車を1台づつデポ
JR上越線土樽駅06:28発→土合駅06:37着
もう一台の車で谷川岳ロープウェー駅
ロープウェーとリフトを乗り継いで天神尾根をハイクアップ

コース状況／危険箇所等

・天神尾根のハイクアップはすぐに急斜面の凍った下りが出て来るのでアイゼンで歩いた方が早い。
・オジカ沢の頭へはトラバースと急な直登があって少し緊張する。
・コルまでアイゼンで下って赤谷川源流域を滑走開始。最初の南斜面で厚み5cmぐらいのスラブが流れた。
・沢沿いに大きな雪のくぼみがいくつかあるので左から巻く。
・万太郎山へはクトーがあればハイクアップできるが、山頂から下り50mほどはシュカブラが多く滑走できない。早めにアイゼンに付け替えた方が時間の節約になる。
・1452mピークは右からまく。

その他周辺情報

土樽町営の岩の湯

写真

3/17 6:09

車1台土樽駅にデポ。始発で土合駅へ。土合駅のもう一台の車でロープウェー駅へ。

3/17 7:38

ロープウェーと時間節約でリフト1本乗り継いで出発

3/17 9:40

肩の小屋到着

3/17 9:58

肩の小屋出発

3/17 9:58

万太郎谷方面を見下ろす

3/17 10:05

オジカ沢ノ頭に向ってアイゼン、シートラ

3/17 10:07

オジカ沢ノ頭手前

3/17 10:12

3/17 10:25

3/17 11:09

オジカ沢ノ頭

3/17 11:11

オジカ沢ノ頭からはアイゼンで下降

3/17 11:37

スキーを装着して赤谷川源流へ滑走開始

3/17 11:38

赤谷川源流へ

3/17 11:40

赤谷川源流へ

3/17 11:55

赤谷川源流へ

3/17 12:02

晴れているがすべてが白の世界でホワイトアウト状態

3/17 12:06

3/17 12:13

3/17 12:13

万太郎山へハイクアップ。

3/17 14:27

万太郎山到着

3/17 14:33

出だしはハイマツ帯でアイゼン、シートラ

3/17 14:57

ハイマツ帯を抜けてスキーをはく

3/17 14:57

深く潜るとスキーが雪面に刺さって前につんのめりそうになって怖い

3/17 15:23

万太郎山毛渡沢滑走開始

3/17 15:24

毛渡沢は広大なバーン

3/17 15:24

3/17 15:29

3/17 15:30

3/17 15:31

正面に仙ノ倉岳を見ながら滑走

3/17 15:41

仙ノ倉沢出合までツリーラン

3/17 16:56

群大ヒュッテ到着

撮影機器：

iPhone 5s Apple

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ピッケル アイゼン カラビナ スリング

共同装備

ファーストエイド ビバーククッカー 補助ロープ6.5mmｘ30ｍ 特小無線機3台

感想

chomokinta

歩行/滑走距離24km、行動時間10時間44分。
行動時間が長いので時間節約の工夫が必要。
赤谷側源流域はまわりすべてが白の世界で、晴れているのにホワイトアウトという初めての経験だった。