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Yamareco

記録ID: 1761380
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 BC スーパー快晴&場所により最高のパウダー

2019年03月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
9.8km
登り
1,015m
下り
1,022m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:16
合計
5:45
6:29
47
スタート地点
7:40
7:40
19
7:59
7:59
75
9:14
9:24
0
9:24
9:24
48
10:12
10:12
5
10:17
10:17
4
10:21
10:24
6
10:30
10:33
79
北面ドロップポイント
11:52
11:52
4
11:56
11:56
7
12:03
12:03
11
12:14
ゴール地点
天候 スーパー快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺高原国際スキー場の駐車場に車を駐めました。道路は朝はうっすら積雪がありましたが、帰るときにはすっかり溶けていました。
白樺高原国際スキー場のゴンドラにスキーヤーとして乗る場合は片道600円です。
また白樺高原国際スキー場はスキーヤーオンリーのゲレンデですので、ボーダーはご注意を。
コース状況/
危険箇所等
先週の降雪で一気に積雪が増え、近年では積雪が多い方になりました。登山の場合はワカンあるいはスノーシューは必須です。(もちろんアイゼン、ピッケルも)
ゲレンデをシールで登ります。
ゲレンデをシールで登ります。
蓼科山に朝日が当たり始めました。
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蓼科山に朝日が当たり始めました。
中央アルプスと車山。
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中央アルプスと車山。
北アルプスや頸城山塊がきれいに見えています。
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北アルプスや頸城山塊がきれいに見えています。
槍穂高と手前に三峰山。
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槍穂高と手前に三峰山。
白馬岳。
登山口。
今日は私が最初のようです。でも週末に何人か入ったようでしっかりとしたトレースが出来ています。
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今日は私が最初のようです。でも週末に何人か入ったようでしっかりとしたトレースが出来ています。
七合目。
この辺りで積雪は1mほどはありそうです。
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この辺りで積雪は1mほどはありそうです。
天狗の露地から北面オープンバーンを眺めます。
天狗の露地から北面オープンバーンを眺めます。
斜面上部。
岩がだいぶ埋まりましたね。驚き。
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岩がだいぶ埋まりましたね。驚き。
乗鞍岳と北アルプス。
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乗鞍岳と北アルプス。
乗鞍岳。
頸城山塊。
登山道に戻ります。
登山道に戻ります。
将軍平。雪が増えました。あと少しで屋根に届きそう。
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将軍平。雪が増えました。あと少しで屋根に届きそう。
蓼科山。
滑る予定の北面側。風の影響が見てとれますが、雪質が気になります。
滑る予定の北面側。風の影響が見てとれますが、雪質が気になります。
このもこもこはおそらく標識(^^)。
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このもこもこはおそらく標識(^^)。
昨夜の新雪が5cmほど積もっていて、シールだけでかなり登れました。
昨夜の新雪が5cmほど積もっていて、シールだけでかなり登れました。
ここからはジグを切って登っていきます。この辺りは柔らかい雪が30cm以上積もっています。
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ここからはジグを切って登っていきます。この辺りは柔らかい雪が30cm以上積もっています。
少し登ると斜面の向こうに北アルプスが見えてきました。
少し登ると斜面の向こうに北アルプスが見えてきました。
稜線が近づくと風の影響で雪が飛ばされ、雪もパックスノーに。
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稜線が近づくと風の影響で雪が飛ばされ、雪もパックスノーに。
赤いポールは登山者用の冬季直登ルート。
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赤いポールは登山者用の冬季直登ルート。
シュカブラだらけ。
2
シュカブラだらけ。
山頂まであと少し。
山頂まであと少し。
蓼科山山頂に到着。風も弱く、それほど極寒ではありません。
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蓼科山山頂に到着。風も弱く、それほど極寒ではありません。
八ヶ岳。
天狗岳。
広い山頂。反対側までスキーで移動します。
広い山頂。反対側までスキーで移動します。
南アルプス方面。
南アルプス方面。
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
中央アルプス方面。
中央アルプス方面。
中央アルプス。
一昨日滑った八子ヶ峰。
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一昨日滑った八子ヶ峰。
御嶽山、乗鞍岳方面。
御嶽山、乗鞍岳方面。
殿城山。
北アルプス方面。
北アルプス方面。
槍穂高。手前右側は三峰山。ひときわ真っ白です。
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槍穂高。手前右側は三峰山。ひときわ真っ白です。
立山、剣岳。手前は美ヶ原。
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立山、剣岳。手前は美ヶ原。
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。
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爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。
白馬三山。
モンスターを楽しみながら北面に移動します。
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モンスターを楽しみながら北面に移動します。
ミニモンスター。
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ミニモンスター。
浅間山方面。
浅間山。
根子岳、四阿山。
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根子岳、四阿山。
もう少し北面側からドロップしようとしましたが、雪が少し堅めなのにビビり(^^;、もう少し雪が柔らかいここまで戻ってきました。
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もう少し北面側からドロップしようとしましたが、雪が少し堅めなのにビビり(^^;、もう少し雪が柔らかいここまで戻ってきました。
パックスノーですが、踏み込めばかなり削れます。
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パックスノーですが、踏み込めばかなり削れます。
北面側に再び移動。
北面側に再び移動。
少しパック気味ですが柔らかい雪が吹き溜まっています。
少しパック気味ですが柔らかい雪が吹き溜まっています。
疎林帯入口をロックオン。
疎林帯入口をロックオン。
ここは最高のディープパウダーでした(^^)。
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ここは最高のディープパウダーでした(^^)。
疎林帯入口の標識。蓼科山北面を滑る場合は、ぜひこの標識を見つけて下さい。
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疎林帯入口の標識。蓼科山北面を滑る場合は、ぜひこの標識を見つけて下さい。
雪が増えて藪がかなり埋まり滑りやすくなりました。
雪が増えて藪がかなり埋まり滑りやすくなりました。
樹林帯はふかふかのパウダーが吹き溜まっています。
樹林帯はふかふかのパウダーが吹き溜まっています。
ディープパウダー最高!。
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ディープパウダー最高!。
オープンバーンに出ました。岩がほとんど埋まっていますね。
オープンバーンに出ました。岩がほとんど埋まっていますね。
上部は雪が柔らかく最高でした。
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上部は雪が柔らかく最高でした。
ただこの辺りから風でたたかれてパック気味に。
ただこの辺りから風でたたかれてパック気味に。
ちょっと滑りにくかったです。
ちょっと滑りにくかったです。
少し岩が目立ってきましたので大きくトラバースします。
少し岩が目立ってきましたので大きくトラバースします。
ここも意外とパックパウダー(^^;。
ここも意外とパックパウダー(^^;。
右側斜面を見上げます。
右側斜面を見上げます。
真横の様子。
下っていくとだんだん雪が柔らかくなってきました。
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下っていくとだんだん雪が柔らかくなってきました。
この先はもう大丈夫。
この先はもう大丈夫。
斜面最下部まで滑りました。
斜面最下部まで滑りました。
今回はここから横の森をトラバースして登山道に戻ります。
今回はここから横の森をトラバースして登山道に戻ります。
この斜面だけシールで登り返します。20cm以上のラッセルできついです(^^;。
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この斜面だけシールで登り返します。20cm以上のラッセルできついです(^^;。
オープンバーンを最後にひと滑り。まださらさら感がありました(^^)。
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オープンバーンを最後にひと滑り。まださらさら感がありました(^^)。
北面を眺めます。
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北面を眺めます。
こうして見ると雪質がマダラなのが良く分かります。
こうして見ると雪質がマダラなのが良く分かります。
帰りは登山道の先のこの沢を滑り降ります。
帰りは登山道の先のこの沢を滑り降ります。
日影の雪はさらさらがキープされていました。
日影の雪はさらさらがキープされていました。
林間もさらさら。
林間もさらさら。
陽が当たった部分は少しもっさり気味。
陽が当たった部分は少しもっさり気味。
最後は登山道を一気に滑り降りてゲレンデまで。ここから蓼科山北面を振り返ります。あの山頂からここまでスキーで滑り降りてきました(^^)。私のシュプールも少しだけ確認出来ます。
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最後は登山道を一気に滑り降りてゲレンデまで。ここから蓼科山北面を振り返ります。あの山頂からここまでスキーで滑り降りてきました(^^)。私のシュプールも少しだけ確認出来ます。
空いているゲレンデを一気に滑り降ります。
空いているゲレンデを一気に滑り降ります。

感想

昨日にも降雪があり、今日は高気圧に覆われて快晴が約束されていましたので、そろそろラストパウダーかなと午前中仕事をお休みして蓼科山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
なおお昼には戻りたかったので、ゴンドラ営業開始前に歩いて登りました。しっかりしたトレースがあり、特にラッセル無しで登れたのは助かりました。
北面オープンバーンも最近の降雪で岩がほぼ埋まり広く滑れるようになりました。ただし中間部は風の影響で雪質がころころ変わり、少しテクニカルでした。でも場所により最高のディープパウダーを楽しめて良かったです。
山頂からの展望もクリアで今期No.1だったかも(^^)。

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