【富士山】スカイラインから

2019年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 15:36
• 距離: 31.7km
• 登り: 2,420m
• 下り: 2,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:02
• 休憩: 2:31
• 合計: 15:33

6:20 富士山スカイライン旧料金所跡
6:50 6:52 高鉢駐車場
10:06 10:54 富士宮口五合目
11:19 11:19 富士宮口新六合目
11:23 11:24 六合目雲海荘
12:05 12:22 新七合目御来光山荘
13:35 13:55 八合目池田館
14:28 14:31 九合目萬年雪山荘
15:01 15:17 九合五勺胸突山荘
15:51 16:01 富士宮口頂上
16:16 16:18 九合五勺胸突山荘
16:24 16:25 九合目萬年雪山荘
17:08 17:08 元祖七合目山口山荘
17:22 17:23 新七合目御来光山荘
17:41 17:42 富士宮口新六合目
17:43 17:43 六合目雲海荘
17:43 17:43 六合目宝永山荘
17:51 18:14 富士宮口五合目
18:22 18:22 五合目宝永入口
21:16 21:17 高鉢駐車場
21:47 21:52 富士山スカイライン旧料金所跡
21:53 ゴール地点

スカイライン片道13km

天候

快晴。おだやかな風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲートから富士宮市街方向に100mほど下った広場。入り口に大きくえぐれてる所が有るので注意。

コース状況／危険箇所等

都心は春の陽気を念頭に。
スカイラインはスタートから3kmほど歩いてからスキー板で問題無しでした。2000m越えるとワカンでも踏み抜くでしょう。低い気温の時にスノーシューなら比較的楽に行けそうですが、保障は出来ない。

富士宮口五合目〜新七合目まで平均足首上のツボ足でアイゼン団子。新七合目〜九合五勺まで踏み抜き減るけどアイゼン団子地獄。九合五勺〜ピークは快適でした。
アイスバーン無し。ウィペット(ピック付きストック)使いピッケルは使わなかった。上に行くほど登山道は岩と雪のMIX道。
下山は狙った訳ではないが、日が落ち雪面が日陰になったのでアイゼン団子は無かった。

写真

3/19 23:17

夜間は鹿の飛び出し注意！ライトに驚いてわざわざこちらに飛び出して来ます

3/19 23:38

水ヶ塚で仮眠と言うか…熟睡

3/20 6:16

6時16分スタート

3/20 6:17

13kmに萎えるけど頑張ろ〜！

3/20 6:19

旧料金所でバイク旅慣れしてそうなテントがあった

3/20 6:28

雪が無いのでスキー板はザックと背中の間に挟んでる

3/20 6:52

ここからスキー

3/20 7:55

マウンテンアプローチは買わない方がいいよ！

3/20 8:03

ツボ足はテントの人か？

3/20 8:24

雪深くなりツボ足トレースはここまで

3/20 8:24

積雪はこの位

3/20 9:21

勾配は感じないほど緩い道です

3/20 10:13

富士宮五合目到着

3/20 10:21

スキー板はデポ

3/20 10:58

ここからしばらくはツボ足アイゼン団子地獄で今回のしんどい核心部

3/20 11:26

こうなる

3/20 12:06

前方に人発見でやる気出て来た

3/20 12:06

宝永山

3/20 13:38

八合目衛生センターの扉は押す。ここでソロの人と少し話した

3/20 14:05

登山道は雪無い所も多い

3/20 14:06

この雪の少なさ。ゴールデンウイークはどうなる？

3/20 15:35

九合五勺から前半は快適なアイゼン歩きで…

3/20 15:35

後半は岩と雪のMIX

3/20 15:47

到着

3/20 15:49

イエイ(^^)v

3/20 18:25

五合目で日没

3/20 21:55

スカイラインの下りがとても長かった…

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

板〜マウンテンアプローチ(今回でトラブル三回目)

感想

カネノキ

今月やっと富士山に登りたい気持ちが湧いて来て安堵してます。
13日の双子山スキーで、板のソールをボロボロにしてしまい現在新百合ヶ丘のビッグバンに入院中。マウンテン(不安な)アプローチを引っ張り出した。

スカイラインから登るのは冬富士を登る人なら一度は考えて！？地図を見て道のクネクネ具合にここは無いな！と思うのが普通ですが、雪がガッツリ積り冬期ルートでも大変な時期は、スキー板でスカイラインも有りではないかと思い機会をうかがってました。

今回チャレンジしてみて結論はスキーなら有りだと思う。
有りの条件は今回よりもっと雪深く、スタートからスキーが履ける時にテント装備がいいと思った。
スカイラインは登ってる気がしない程傾斜が緩く、地面がアスファルトで積もる雪も安定して均一なので多少荷物が重くなっても気にならないと思う。
ゆっくり登れば体力温存出来ると思った。
富士宮五合目のバス折り返し場などテント最適地だ。
日帰りなら深夜スタートしないと私みたいになってしまう(笑)

今回は富士宮五合目までスキーで登り、その先はアイゼン歩行でしたが、スキーとは使う筋肉が違うのか！？アイゼン歩行では強い疲労感も無く、アイゼン団子は強いキックステップで蹴散らせてピークまで行けました。
一時間に一回の補給を心掛けたのが良かったのかな！？
補給のゼリーと栄養士イチオシのメイバランスが効いたのか！？

でも良かった調子は五合目に下山した時で終了して、マウンテン(不安な)アプローチでの下りはシールが外れない板なので滑らず、カカト側のボルトが無くなってブラブラするし、騙し騙しの夜間下山でした。何度も横の斜面に板を放り投げてやろうかと思いましたが、我慢して持ち帰りました(笑)

【動画は22秒】ロングなルートで下山が辛かったけど明るい音楽で偽装(笑)

コメント

seira_

お疲れ様です！
こんばんは！

御殿場口から登るのが一般的かと思っていましたが、富士宮口から日帰りで登ることも可能なんですね！
もっと雪が深ければスカイラインをスキーで降りれるってことですか？
風は強かったでしょうか？

お疲れ様でした！

カネノキ

Re: お疲れ様です！
御殿場口からお疲れ様でした！
冬の高気圧は北西の風になる事が多いので真裏の御殿場ルートが一番無難です。
強風だと吹き下ろしたり巻いたりして大変ですけど、富士宮や吉田ルートは横殴りの風でもっと大変です。富士山はピーク目指すなら風予測が一番重要です。
雪が緩んでおだやかな風の日なら体力勝負だけです。今回がそれでした
スカイラインは傾斜がゆる過ぎるので今回の板では滑らなかったけど、普通のスキー板ならもう少し楽に降りれそうな気がするので、来年とか雪深かったらまたやってみたいと思ってます