高尾→陣馬縦走と★イノキチのチーズフォンデュ
- GPS
- 04:46
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
新宿方面→ JR高尾駅 京王高尾駅→高尾山口駅 ■帰り JR藤野駅→新宿方面 |
写真
装備
個人装備 |
ベースレイヤー
ソフトシェル
雨具
ズボン
靴下
グローブ
インサレーション
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
スマートフォンGPS
予備バッテリー
筆記用具
保険証
時計(高度計)
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ツェルト
ガス
バーナー
コッフェル
カップ
|
感想
maamの肩もあまり本調子でなさそうだし、今年は、体力の必要な山行もやりたいので、トレーニングがてら近場に山行に行ってきました。高尾のエリアは5年ぶりです。
普段、山でパフォーマンスを測ることもないのですが、筋肉に負荷をかけないとあまり筋力がつかないという話も聞いていたので、ペースは速めに目標設定して陣馬山まで縦走する計画にしました。
高尾山の道はかなり整備されて広く、走るにも適しているせいなのか、トレランの人が多かったり、普通の登山者も、トレーニング目的で来ている様子で飛ばして歩いているのに驚きました。
たしかに、あの緩やかで足をひっかけるような木の根などのない道だと、走り出したくなります。下りはついつい小走りになりましたが、トレランの人の気持ちがわかるような気がします。
おそらく本気でやっていると思われる人は動きに無駄がなく、非常に綺麗なフォームで走っており、登りなどもスムーズで印象的でした。これ以上手を広げられませんが、楽しそうに思いました。
また、平日ですし、せっかく登山をしに来たので、ゆっくり凝った料理にこだわろうと、チーズフォンデュを作ることにしました。
以前滝子山に行った時にやろうとしたメニューなのですが、登山口で出会ったイノシシと登山をすることになってしまったので、落ち着いて食べることができなかった思い出があります。
今回はスムーズに料理を楽しむことができましたが、イノキチとの強烈な思い出のチーズフォンデュにはなかなか敵いません。『イノキチ』はどうしているのだろう?と思い出しました。
それでも、最近岩や氷ばっかりやっていたので、久しぶりの高尾は『登山をしたぞー!!』という気分で楽しかったです。
※イノキチにご興味ある方は、以下からご覧ください。
イノシシと登山をした話(全3話)
https://www.yamareco.com/modules/diary/36225-detail-113767
caja さん、こんにちは。
日記のイノキチの方をみてしまいまた 。イノシシではなく犬でしたが似たようなこと経験したことがあります。この時は、2日間。笛吹川にアイスやりにいった時、ずっと一緒にいて、アイス登っているときは、人のザックの上でお休み見学。テント泊中も、テントの外からくっついて寝ていました。印象に残ったのは、夜ご飯に焼き肉で使ったフライパンが、朝見たらピカピカになっていたことでした。でも、さすがにこれ使えませんね 。どこまでついてくるのかと思っていましたが、東沢の橋を渡ることはありませんでした。食事の時は、つないでいました 。このようなことがあると、とても思い出になりますね。
心拍は、ロング登山時は上げないように。逆にトレーニング時は、目一杯上げるようにすると良いです。
こういったハイキングもたまにはと思いますが、なかなかそうはならないのが困ったものです。
怪我のあとは無理されないように。年々治りが悪くなるお年頃ですから、痛めたところをもう一度やると慢性化しますです。お大事に・・・。
Misuzuさんこんにちは!
餌をねだる以上の、フレンドシップを感じるような関わりがあると、クライミングで張ってるこちらの気持ちも和らいでしまいそう。
フライパンの話とか、ははたまたから聞くと、微笑ましいですが、実際現場で、一緒にいたらいたで、ちょっと迷惑ですね。そして、別れるとなると、愛着が湧いてしまって、こちらまで辛くなってしまいそうです。
その子はどこの子なんでしょうね?
近所にお家があるような場所には聞こえなかったので、その後が気になる感じです。
Maamが肩をきちんと治してからクライミングすると言うので、トレーニング山行的にやってみましたが、高尾は近いので隙間でトレーニングに組み込めるかな?という思惑もあります。どうしても、基本は岩場やジムにいってしまうので。
心拍はちゃんと測ったことがないので、一度限界値を測るのも必要かと思いました。
misuzuさん、こんにちは!
ご心配いただきありがとうございます。
肩のほうはほとんど良くなったようですが、ジムで少し難しい課題をトライすると痛みが出るので思い切って2週間レストすることにしました。
成長ホルモンの減少を痛切に感じる今日この頃でございます
適当な間隔で断食すると、アドレナリンと成長ホルモンが増加するそうです。でも、maamさんがやったら、脂肪が足りなくなってしまうかな😁。でも、増加するのなら、トレーニングの中に組み込むと良いかもしれません。
新たな腕周りトレーニングは、非常に効果があるのですが、やはりそう簡単には向上しないということを実感しています。
断食とまではいかなくても、お腹を空かせた状態でトレーニングするならできるかも。でも、食いしん坊のわたくし(とcaja)にはなかなか厳しい条件です。
昨日も、おいし〜いカステラを行動食がわりにしましたし(笑)
cajaroa さん、おはようございます。
久々にイノキチに会えて嬉しいかったです
この時の日記はとても印象深いですネ。
私は数年前に陣馬から高尾まで縦走しましたが、陣馬山頂には誰も
居なかったのに、高尾に近づく途中の茶店で段々人が多くなり、
高尾山頂では、銀座の歩行者天国かと思うくらいの人出でビックリ!
長居できる雰囲気ではなくサッサと下山した思い出があります。
今年はクライミング大チャレンジはあるのでしょうか・・
記録楽しみにしております(*^^*)
Ak0211さんこんにちは!
今回久しぶりに山でゆっくり料理でもしようかと思った時、maamがチーズフォンデュやろうと言い出したので、イノキチのことを思い出してしまいました。イノキチとの自分の中で、最も思い出深い山行の中の一つです。山で涙したのはこのときくらいかも。
高尾山は、平日なのに、しかもケーブルカーがまだ動いていない時間なのに20人くらいは人がいて、ビックリでした。近所でジョギングする感覚で登っているひとがたくさんいましたが、休日はそれに加えて観光の人も来るから、人出が多いのでしょうね。
大チャレンジという感じではないですが、今年はゲレンデのクライミングだけでなく、登山でのクライミングもやってみたいので衰えた山筋を戻さないとと思っています。
cajaroaさん、maamさん、こんばんは。
イノキチってと思わず3年前の日記をみてしまいました。山は違うけど、すご〜いそんなことがあったんだと、それはとても忘れられない思い出ですね。イノキチ立派な大人のイノシシになっているといいですね。滝子山に行ったら覚えていてついてきたら感動ものですね。今度は鼻でつつかれただけで倒されてしまうかも…。今回はチーズフォンデュゆっくり食べられてよかったですね。
高尾山〜陣馬山は私は藤野駅から雪のある時に(1年前だったかな)逆方向から歩いたことがありますがものすごく速いですね。普通の登山をするとこんなに速いんだと驚きました。久々の普通の登山お疲れ様でした。
Etsunoさんこんばんは
普通、山の大型哺乳類は怖がられる事が多いですが、こういうこともあって、どうも親近感を感じてしまいます。黒部の山賊とか見ていると、クマを踏んじゃったみたいなエピソードとかありますが、あんまり違和感なく受け入れられるとか。。。
こんどこそ、大人になったイノキチの背に乗せてもらいたいです。また嫌がられるかな。。。
普段は、登攀とテントの装備なので荷物が重く、膝への負担を下げるとか、景色を楽しむといった理由で、あまりペースを上げません。
こういった登山をするときは、特に、ペースを上げてしまうことで、景色の美しさとかがしっかり感じ取れてなかったり、写真の被写体をいろいろ見逃してしまうと思ってます。
私のレコは特に雷鳥とか登場頻度が高いですが、あれは、歩きながら、かなり周囲を観察しています。
今回は、トレーニングの負荷を高めるのを目的にしたので、ゆっくり歩くのをやめています。
イノキチの話にやられました。
私は読む事が苦手なのですが
動物が大好きで。。ついつい
イノキチ日記に引き込まれて涙なみだ 笑
日記というか私には素敵な短編小説でした。ありがとうございます☆♪
sa-yuさんこんばんは
はじめまして。
動物かわいいですよね。
わたしも動物が好きで、日記やレコに犬や猫の写真があると必ずみてしまうたちです。
塔くんとか、雪丸くんとか、アカネちゃんやサスケくんとか。。。
しかし、イノシシがこんなに愛おしく感じるとは思いませんでした。
最後のシーンを推敲しているときは、自分でも電車で文章書きながら涙を流していました。
周りから見るときっと変な人だったと思います(笑)
読んでいただきありがとうございます!
cajaroaさん、maamさんはじめまして。
いきなり*イノキチ*のお話からですみません。
イノキチの前編は(会社帰りの)電車の中で笑いをこらえるのに必死でした。
後編はお別れするシーンがもうせつなくてせつなくて(ノ_・、)
しばらく電車に揺られていると、ふと…あれ?滝子山?、イノシシ?…
*あーっ!私会ってんじゃないかしら(*´▽)*
今年の2月10日です。
滝子山から男・女坂分岐の手前あたりの下山途中、後ろからなにやらカサコソと…。
振り返るとイノシシとはっきりわかる位置からイノシシはこちらをみていたんです。
しばらく2対1で見つめあって、*あっ、カメラ!*と思い一枚だけ取ると、それからは逃げるのでなく、真横をザーッと一直線におりていきました。
その勢いのよさにその時はとても驚きました。
もうそのイノキチのお話から三年?ほどたっているし、そうではないかもしれませんが、
なんとなく*イノキチ*だったんじゃないかなっと。
たくましく生きていてくれているんじゃないかと。
なんだか元気をもらえました。
またレコを覗かせていただきます。
ありがとうごさいました。
izuboo3 (^-^ゞ
Izubooさんはじめまして。
一緒に登っていたときは、ホントドタバタコメディそのものでしたが、人懐っこいやつで、いざ別れるとなると人泣かせでホント迷惑なやつでした。
男・女坂分岐の手前あたりというと、maamがおいたはダメよと、ゲンコツしている槍平の看板の写真と山頂の中間あたりですね。
ちょうど、チーズフォンデュをしたあたりです。
おっしゃられる通り、イノキチかもしれないし、そうでもないかもしれませんが、
あまり逃げない様子とか、izubooさんのレコも拝見させていただきましたが、木の陰に隠れいている、毛皮のようなものを見ているだけでも、どこか、イノキチの面影と重なってくるのか、なんとなく嬉しくおもいます。
ほんと、元気でたくましく生きていてほしいです。
目撃のコメント本当にありがとうございました。
嬉しい気持ちになりました。
亥年にイノシシに会えるとは、今年は、いいことあるかもしれませんね。(^^)
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