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Yamareco

記録ID: 1767613
全員に公開
ハイキング
丹沢

金比羅山〜大山、雷ノ峰尾根ロング

2019年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:31
距離
10.8km
登り
1,277m
下り
1,022m

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:06
合計
7:31
6:53
35
スタート地点
7:28
7:29
24
7:53
7:54
143
10:17
10:17
4
10:21
10:21
15
10:36
10:37
15
10:52
10:52
68
12:00
12:01
24
12:25
12:25
10
12:35
12:36
11
12:47
12:47
8
12:55
12:56
30
13:26
13:26
30
13:56
13:56
28
14:24
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
「登山道」以外も多いのでご注意願います。

・金比羅山〜渋田山〜入山〜エボシ山
自分なりにポイントと思われる箇所を全て事前調査の上での入山。
初見では仁ヶ久保林道との接続など, 把握に時間がかかると思います。
その他周辺情報 こま参道、雷神堂さんのお煎餅。
今日はここから、明神前BS
今日はここから、明神前BS
比比多神社/別名「子易明神」、朝日があたり荘厳な雰囲気。
しかし、自分にとっては迂闊に柱を触ったりしないように注意しないとタイヘン!
比比多神社/別名「子易明神」、朝日があたり荘厳な雰囲気。
しかし、自分にとっては迂闊に柱を触ったりしないように注意しないとタイヘン!
なにしろご利益はこちら、子供たちが大人になってやっと山に行けるようになったのに、、確か社の向かって左の柱が男子で右が女子だったような?
なにしろご利益はこちら、子供たちが大人になってやっと山に行けるようになったのに、、確か社の向かって左の柱が男子で右が女子だったような?
スゴいご神木があります、根元に祠あり
スゴいご神木があります、根元に祠あり
宗源寺の手前から朝の金比羅山
宗源寺の手前から朝の金比羅山
墓地の奥から山道へ。中に入ればヤブではありません
墓地の奥から山道へ。中に入ればヤブではありません
朝の伊勢原市街地方向
朝の伊勢原市街地方向
前回、右手から降りてきたところを少し直進してみると、東電の黒プラ階段が見つかりました、巡視路ですね。
辿り始めると、左手からおキツネ様がすぐ前に飛び出してきてびっくり!
さすが金比羅山!
前回、右手から降りてきたところを少し直進してみると、東電の黒プラ階段が見つかりました、巡視路ですね。
辿り始めると、左手からおキツネ様がすぐ前に飛び出してきてびっくり!
さすが金比羅山!
やっぱり秦浜線はカッコいい!、17号鉄塔
やっぱり秦浜線はカッコいい!、17号鉄塔
鉄塔の真下はススキ繁茂でしたが、裏に廻るとヤブは無く小尾根を辿り金比羅山の南端に登ることができました
鉄塔の真下はススキ繁茂でしたが、裏に廻るとヤブは無く小尾根を辿り金比羅山の南端に登ることができました
金比羅山の四等三角点「仁ヶ久保」、以前に来ています
金比羅山の四等三角点「仁ヶ久保」、以前に来ています
前回は気付きませんでしたがP326は西側に巻き道があり、辿ってみると渋田山との鞍部まで続いていました。
たまにしか来ない場所なのでそこからP326頂上まで往復します
前回は気付きませんでしたがP326は西側に巻き道があり、辿ってみると渋田山との鞍部まで続いていました。
たまにしか来ない場所なのでそこからP326頂上まで往復します
ピークの木には数字が書いてありました
ピークの木には数字が書いてありました
猪ノ山作業道から尾根に上る場所は確認済み、やっぱり冬場のほうが判り易い
猪ノ山作業道から尾根に上る場所は確認済み、やっぱり冬場のほうが判り易い
左の木に黄色テープがある地味〜な渋田山頂上、東側の渋田川の源流エリアです
左の木に黄色テープがある地味〜な渋田山頂上、東側の渋田川の源流エリアです
「380m」と書いてありますが、地形図では370数mの感じです。
「380m」と書いてありますが、地形図では370数mの感じです。
西方向へ
左手の猪ノ山作業道に問題無く合流します
左手の猪ノ山作業道に問題無く合流します
北側に廻りこんですぐに尾根上に上る取付き。古い階段跡があります
北側に廻りこんですぐに尾根上に上る取付き。古い階段跡があります
尾根上の様子、ススキ多少あるけど大きな問題無し。
尾根上の様子、ススキ多少あるけど大きな問題無し。
ふたつあるうちの最初のコブ、短いが結構傾斜があり枯葉などで滑ります
ふたつあるうちの最初のコブ、短いが結構傾斜があり枯葉などで滑ります
ふたつ目のコブ
そこには太陽電池があり、バッテリーに繋がってました、わざわざこんなところで充電?バッテリーからは特に何も繋がっていないようですが・・?
そこには太陽電池があり、バッテリーに繋がってました、わざわざこんなところで充電?バッテリーからは特に何も繋がっていないようですが・・?
木々の間から、日向の浄発願寺の三重の塔が見えました
木々の間から、日向の浄発願寺の三重の塔が見えました
尾根の南側に仕事道的なものがあり進みます、尾根沿いでは灌木がうるさくて歩けない
尾根の南側に仕事道的なものがあり進みます、尾根沿いでは灌木がうるさくて歩けない
ここも問題無く仁ヶ久保林道に着陸
ここも問題無く仁ヶ久保林道に着陸
すぐ反対側のここからこんどは北側に少し入って尾根の直下を進みます
すぐ反対側のここからこんどは北側に少し入って尾根の直下を進みます
ワイヤーをネット状にして岩にかけてありました、林道への落下予防策でしょうか?
ワイヤーをネット状にして岩にかけてありました、林道への落下予防策でしょうか?
ところどころ南側が遠望可能
ところどころ南側が遠望可能
見つかるか心配してましたが、ドン!と三角点が見えました
見つかるか心配してましたが、ドン!と三角点が見えました
タッチ!!、ここには一度来てみたかった。三等三角点「入山」、なんと大山頂上と同格なのです
タッチ!!、ここには一度来てみたかった。三等三角点「入山」、なんと大山頂上と同格なのです
文字は消えかけてます。山の名称は「入山」or「入ノ山」、どちらが正しいのか不明。
文字は消えかけてます。山の名称は「入山」or「入ノ山」、どちらが正しいのか不明。
しばらく柵沿いに
しばらく柵沿いに
ここで詰まりそうになりましたが、右下に踏み跡発見
ここで詰まりそうになりましたが、右下に踏み跡発見
ここらは崩れて滑りやすいトラバースです
ここらは崩れて滑りやすいトラバースです
写真では見えませんが、幅30cm位の踏み跡はあります、ただ両側からススキが被さっているので押し広げながら。ヤブコギってほどでは無いですが10分くらいこんな感じ。
写真では見えませんが、幅30cm位の踏み跡はあります、ただ両側からススキが被さっているので押し広げながら。ヤブコギってほどでは無いですが10分くらいこんな感じ。
左の柵の扉からは急にユンボ道跡になりほぼ平坦でひと安心。
左の柵の扉からは急にユンボ道跡になりほぼ平坦でひと安心。
振り返ってみます、ここからは海が光って見えます
振り返ってみます、ここからは海が光って見えます
このあたり通るのは伊勢原森林組合or猟師の方々くらいなのかも
このあたり通るのは伊勢原森林組合or猟師の方々くらいなのかも
スムーズに林道へ
スムーズに林道へ
日向林道とのT字路、法面は保護ネット付き崖だしその上には鹿柵もあるので直登は不能、予定通り左(南)へ
日向林道とのT字路、法面は保護ネット付き崖だしその上には鹿柵もあるので直登は不能、予定通り左(南)へ
エボシ山に入り込む沢を20mほど登ると鹿柵が壊れています、それを越えてすぐ右手にトラバースしていきます
エボシ山に入り込む沢を20mほど登ると鹿柵が壊れています、それを越えてすぐ右手にトラバースしていきます
ほぼ水平な仕事道がありました。ま、ところどころ崩れてはいましたが。ここは、通りにくかった鹿柵の穴。
ほぼ水平な仕事道がありました。ま、ところどころ崩れてはいましたが。ここは、通りにくかった鹿柵の穴。
東の尾根末端、この下が崖で日向林道になります。
昔の道はここを登っていたんだなぁって
東の尾根末端、この下が崖で日向林道になります。
昔の道はここを登っていたんだなぁって
エボシ山に向かいますが結構急です
エボシ山に向かいますが結構急です
エボシ山頂着、三角点の横に穴掘ったケモノは誰でしょか?
エボシ山頂着、三角点の横に穴掘ったケモノは誰でしょか?
勝五郎地蔵さま。ここで登山者と本日初めて会いました
勝五郎地蔵さま。ここで登山者と本日初めて会いました
見晴台着、雪は少しありますがテーブルやイスは乾いているので大丈夫。この先はなるべく直登で。
見晴台着、雪は少しありますがテーブルやイスは乾いているので大丈夫。この先はなるべく直登で。
見晴台あたりから突然に人が多くなったので戸惑い、ここらでは下社から太鼓やアナウンスや誰かがなんか歌ってるのも聞こえ出して「今日は節分だった!あ〜観光地エリアに入った・・」と正直テンションだだ下がりとなり足が全く進みませんでした。。
でもせっかくだから山頂までは行こう、そしてどんなイベントなのか一度位は見てみよう、と。
見晴台あたりから突然に人が多くなったので戸惑い、ここらでは下社から太鼓やアナウンスや誰かがなんか歌ってるのも聞こえ出して「今日は節分だった!あ〜観光地エリアに入った・・」と正直テンションだだ下がりとなり足が全く進みませんでした。。
でもせっかくだから山頂までは行こう、そしてどんなイベントなのか一度位は見てみよう、と。
泥んこ祭り、でもまだ本祭りではなく前夜祭レベルかな。
泥んこ祭り、でもまだ本祭りではなく前夜祭レベルかな。
全然寒くありません、100名ほど。
全然寒くありません、100名ほど。
開帳しているのが日曜のいいところ
開帳しているのが日曜のいいところ
下降するとすぐに右膝が痛み出し、ごくゆっくりごまかしながら歩きます。
下社に着くとこんな構造物ができていてすんごい人だかりでビックリ
下降するとすぐに右膝が痛み出し、ごくゆっくりごまかしながら歩きます。
下社に着くとこんな構造物ができていてすんごい人だかりでビックリ
小袋で豆を撒いてました、アタリが入っていて豪華景品もあるそうです。圧倒され、端っこを通ってそそくさと下山、でも膝は絶不調
小袋で豆を撒いてました、アタリが入っていて豪華景品もあるそうです。圧倒され、端っこを通ってそそくさと下山、でも膝は絶不調
なんとかコマ参道に入ると、春の気配も
なんとかコマ参道に入ると、春の気配も
本日のお土産
それは雷神堂さんでゲット!
それは雷神堂さんでゲット!
中村屋さんでカツカレー!
中村屋さんでカツカレー!
湧水工房さんに着くと重鎮メンバーが来て山話とか、さらに長居してから帰宅です。
良弁滝BSではまだロウバイも咲いておりました
湧水工房さんに着くと重鎮メンバーが来て山話とか、さらに長居してから帰宅です。
良弁滝BSではまだロウバイも咲いておりました

感想

「雷ノ峰尾根を極力忠実に辿って大山に登る」

・・本来は渋田川近くの末端から辿りたかったのですが、昨年12/25の事前調査でヤブコギが多いことが判明した為、そちらからは断念し金比羅山スタートといたしました。できるだけ林道に降りずに歩こうというプランです。
結果、かなりの部分で尾根上をトレース出来たので少しは雷ノ峰尾根本来の姿を味わえた気分、満足できる内容となりました。

驚いたこと:
金比羅山へ少し登ったところで、「おキツネ様」に会えました(写真は撮れず)、左側から出てきて目の前5mほどを横切って走り去りました。丹沢では初体験です、健康そうな美しい毛並みでみとれてしまいました。

誤算?:
日曜日なのはわかっていましたが、節分でもあることはすっかり忘れておりました。下社で豆撒きイベントがあり大変な人出!、人圧?にビビって早々に退散しました。
予定ルートは歩けたしレアな?三角点も確認、さらに大山の重鎮メンバーにも会え、とても良い一日となりました。

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技術レベル
1/5
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