やってもーた! 大普賢岳(途中負傷撤退)和佐又山


- GPS
- 03:38
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 779m
- 下り
- 776m
コースタイム
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 3:36
天候 | 曇り 帰りは晴れ間も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川上村役場、道の駅、杉の湯ホテルには迂回路に廻らず、直進すれば行くことができます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜?の雪で薄く積雪がありました。 石の鼻を過ぎてのトラバースは、厚く凍っていました。 |
写真
娘さんと山登り、うらやましい限りです。
和佐又のコルまでご一緒させていただきました。
ありがとうございました。
感想
遅いレコです。
大普賢岳で負傷した背中の痛みが薄れてきたので、恥ずかしいですがアップします。
3月にしては大きい寒波襲来!
最後の雪景色を楽しむつもりで大普賢岳へいってきました。
登山口のある和佐又山ヒュッテに通じる道路は、アイスバーンでカチコチ。
今シーズン、あまり必要でなかったスタッドレスタイヤが最後の最後で
大活躍しました。
和佐又山ヒュッテの駐車場には数台の車。
先行されている方がおられるようなので、トレース期待でスタート。
和又山ヒュッテの名物犬のリサちゃんが途中まで道案内してくれました。
尾根道は前夜からの雪で薄く積雪。
ところどころ凍結している箇所もありましたが、
ノーアイゼンで大丈夫でした。
期待した笙ノ窟の長いツララ、残念ながら短いものばかり。
ここですれ違ったお二人連れ。
石ノ鼻の先のトラバースで撤退されたそうです。
詳しくは聞けませんでしたがケガをされており、少し心配。
日本岳コルで食事休憩されていた男女3人パーティーも
石の鼻からの撤退組。
皆さんが簡易アイゼンや軽アイゼンだったので先に進めなかったのか
と思いながら石ノ鼻へ。
ここまで調子もよくって、サクサクと登ってこられて、
ここから多い鉄階段、鉄梯子もうまいこと進めていたんですが、
石の鼻手前で下る鉄階段の一番下で踏み外して転倒!!
手すりを支えている太さ3cmぐらいの鉄筋が背中の下部を直撃。
あまりの痛さに七転八倒。
しばらく立ち上がれず。
石の鼻の前でしばらく待機して、痛みも少し落ち着いたので、
12本爪アイゼンとピッケルを装備して、山頂を目指しました。
皆さんが撤退されたと思われる場所は
積雪の下が岩のようにカチカチに凍ったアイスバーン。
ピッケルを打ち込んでもアイゼンを蹴り込んでも、動くたびに背中が痛みがはしるので、心折れて撤退することに…
病院にいったら、さいわい骨には折れやひびはなかったんですが、
ひどい打撲だそうです。
内臓に影響する時もあるので軽くみないようにと念を押されました。
去年の熱中症、今年に入っての高見山の鳥居に頭をぶつけたり、
ケガや体調管理、もっと気をつけなければなりませんね。
もう半月になります。まだ軽く痛みがありますが、
山にも行けるまで回復しています。
ご心配おかけして申し訳ありませんでした。
コメント
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お怪我をされたようですが経過がいいみたいでよかったですね。
先行者が怪我をして下ってきたのは、もしかしたら暗示だったかもしれないですね。
私も以前に山で転倒して尾てい骨を打撲したときは完全に痛みがなくなるまで
1年くらいはかかりました。
山では臆病なくらいに慎重なほうがいいんでしょうね。
まあ、お互いに怪我には気を付けてましょう。
orisさん こんばんは♪
石の鼻に着いたら、アイゼン付けようと考えて歩いてたら、これですw
テンション アゲアゲだったんで、油断していたんでしょうね…
一気に奈落の底でした(笑)
慎重さに欠けていたのは否ません。
ソロの時は、それが大事なことがよくわかりました。
これからはより慎重に、注意深く山に行きたいです。
ご心配かけてスイマセンでした。
おはようございます、stayさん!
『鉄筋が背中を直撃』、レコを読みびっくりしました。大変な目に
遭われましたね
骨折がなく打撲ということですがゆっくり静養して経過を見てください。
どうぞお大事に。
katatumuriさん こんばんは♪
油断してました…
鉄筋がザックの隙間から背中を直撃したもんですから、
もう少しずれていたらザックが受け止めてくれたのにと思ってしまいます。
これぐらいですんでよかったです。
数日は寝返りも打つのが大変でしたがこれも日にち薬。
もうお山にも行ってますので大丈夫ですよ。
ご心配かけて申し訳ないです。
石の鼻で階段を踏み外されたとのこと、大変でしたね。
根性で和佐又山まで登って来られて大丈夫ですか?
十分養生なさってくださいネ。
お疲れさまでした。
えらいめにあいました。
打撲は、まだ痛みがありますが、もう山に行ったりできていますから大丈夫です。
s_fujiwaraさんや皆さんにご心配かけて申し訳ないことでした。
これからは油断することなく山を楽しみたいと思ってます。
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