9週連続のチェーンスパイク/毛無山(天子山地)-雨ヶ岳-端足峠(周回)
- GPS
- 10:53
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
1合目6:55-2合目7:08-3合目7:25-4合目7:44-レスキューポイント7:50-
5合目8:08-6合目8:27-7合目8:43-8合目9:06-富士山展望台9:21-9合目9:31-
毛無山頂上9:47/10:20-1964mピーク11:07-雨ヶ岳13:58-端足峠14:54-A沢貯水池15:30-
(帰り)駐車場17:27
天候 | 朝のうち霧、曇り時々晴れ ■気温:(行き)駐車場7℃、レスキューポイント(4合5勺)11.2℃、毛無山頂上5.3℃、雨山岳5.6℃、端足峠6.2℃、(帰り)駐車場6.4℃ ■風は殆どなし〜弱風 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マップコード:312 231 594*18 ■毛無山登山者用の無料駐車場 ふもとっぱらから南東400mにあります。 毛無山の登山口には歩いて20分ぐらいかかります。 位置が不便なので有料駐車場にしか利用したことがありません。 マップコード:312 233 243*73 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■毛無山 ・7合目よりちょっと上から滑り止めが無いと歩行困難 ・毛無山1964mピークでは、雨ヶ岳という木製の看板を見ましたが、何ででしょうか?(追記写真参照) ■毛無山-端足峠 ・稜線ではアイゼン、スパッツが必要。 ・トレースは少しありますが不明瞭な場所もあります。 ・雪は浅くなく、思ったよりも体力と時間がかかります。 ・1350m以下では雪は無くなってきます。 ■端足峠より下 ・雪はありません。県境方面(山梨県と静岡県の県境、国道近く)は、橋が流されてしまったため、5月頃まで通行できません。 ■出会い ・合計2名。 ・端足峠付近で三好礼子さん。もう少し下で通行止めの看板を持ってきた工事のおじさん。 |
写真
感想
このところ富士山を見ていないので、富士山が良く見える山へ行きました。
朝霧高原と名のつくエリアなだけに、朝は霧でいっぱいでしたが、
徐々に霧も晴れ、時折は晴れ間が出て、寒すぎず暑すぎず、まずまずのハイキングとなりました。
ただ山頂からの縦走コースは思いのほか雪が残っており、悪戦苦闘!
予想以上に時間がかりました。
途中でキノコ探しに思わず夢中になってしまった(笑)こともあり、
朝、1番乗りした割には、駐車場への帰着はビリに近かったです。
人気があって普段は多くの人とすれ違う毛無山ですが、
今日は雨ヶ岳方面へ縦走したためか(多くの人はピストンか、
地蔵峠経由で周回することが多い)、人には誰も会いませんでした。
熊の引っかき傷らしきは、沢山見ましたが(汗)。
と、思いきや最後の最後、夕方15:00を回った頃、
端足峠(はしたとうげ)からの下りで、クマ鈴のカランコロンいう音が
登ってくるのが聞こえました。
こんな時間から登り?と思っていると、爽やかな笑顔で声をかけられました。
なんとその人は三好礼子さん(女性ライダーで有名な方)でした。
http://www.fairytale.jp/
「この先で県境方面は通行止めになっているけど、どちら方面へ
お帰りですか?」と親切にも教えてくださり、とてもいい方でした。
それにしても遅い時間の峠ごえ、「これからどちらまで?」と尋ねると、
「峠から本栖湖へ行くのでちょっとなんです」とのこと。
それにしても、わざわざ山道をクマ鈴ならして本栖湖へとはっ!
只者ではないっ!
しかしノーメイクでも、美人&爽やかオーラが出ていましたよぉ〜。
疲れの最中にも、一服の清涼剤を得た気分で、なんだか嬉しくなりました。
これで雪山は終わりですね。
近場で1/28から3/25までの毎週末9回連続で雪山を楽しめるとは、奇跡的かもしれません!
また来シーズンの雪山ハイキングを楽しみにしています。
稜線&雪の状況は、nam1さんの記事(3/21山行)を参考にさせて頂きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-176309.html
はじめまして
天子山地一帯に興味があってお邪魔しました。と言うのも5月18日から開催のUltraTrailMt.FUJIに参加予定なのですが、今回のコースの一部がレースのルートとなっているからです。5月下旬には流石に積雪は無さそうですね(^_^;)三好礼子さんも今大会の実行委員のお1人なのできっと下見されてたんですね。
Utaroさん、こんにちは!
コメントいただき、ありがとうございます。
UltraTrailMt.FUJIに出場予定とのこと、
スゴい大会にでられるのですねぇ!
実は昨日も、回り道の看板を立てに来た工事関係者の方に
「ウルトラなんちゃらかんちゃら(←何ていわれたかよくわからなかった)の調査ですか?」
と声をかけられ、なんのことじゃろ〜か、と思っていました。
改めて情報を探してびっくり!
恐ろしくハードな距離を走られるのですね。
三好礼子さんのことも偶然で驚きでした。
毛無山から本栖湖方面への道は、草原や林間、笹原などいろいろ景色が変わって、気持ちいいですよ。
天気がよければ、形のよい西側からの富士山を横目で見ながら走れます。
ただし、雨ケ岳からの端足峠までの下りは注意してくださいね。
道幅が所々狭いですし、かなり急な下りになっています。
確か、石もごろごろあったように記憶しております。
(昨日は雪でわかりませんでした)
端足峠までは、林の間に本栖湖が見え隠れし、
晴れの日は湖水の色がとてもきれいなブルーで、
いい感じです。
くれぐれもお怪我などなさらぬよう、楽しく完走目指してください
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