残念な富士山 笹子→本社ヶ丸→三ツ峠→河口湖
YatsuJunin
体力度について
- GPS
- 08:27
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,942m
- 下り
- 1,697m
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| 過去天気図（気象庁） | 2012年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
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感想
今回の企画は、本社ヶ丸、清八山から富士山および南アルプスの写真を撮るということ、富士山を見ながら三ツ峠経由で河口湖
まで赤線を伸ばし、富士急線で笹一を飲みながら帰るというものです。
しっかり写真をとるために重い三脚をザックに入れました。
天気もよさそうで期待できます。
今回は、1月8日のリベンジチャレンジでもあります。
実は、1月8日に同じコースを計画して、始発から2番目のJR(荻窪4:49)に乗車したのですが、人身事故でストップしたので
大きくタイムロスしそうだったので中止しました。
今回は、前回の反省を活かして?、始発(荻窪4:31)に乗車しました。始発は、高尾駅での乗り継ぎ時間が短くぼんやりしてると
乗り遅れます。今回も高尾駅で停車後、ホームの向かい側にある大月行きに乗り込んだ直後にドアが閉まり発車しました。
大月駅で甲府行きに乗り換えて6:06に笹子駅に到着。ここで降りたのは私だけでした。
トイレを使って6:12にスタート
駅前の案内図を確認すると今回のコースで途中の林道を横断するところまで1:15。大体コースタイムの2/3で歩くので、
7時過ぎには、林道にでるつもりで歩きます。
はじめは、車道なのですが、車道が終わったところから川沿いの道になります。
4回くらい川を渡りますが、はっきりした道標は少なくテープなどの目印を頼りに進みました。
渡る部分は水量があるところの石を踏んで渡るのですが、石がまばらで多少のジャンプが必要でした。着地点が不安定な
感じのところもあり、結構緊張します。
川を離れると尾根の急登となります。踏み跡ははっきりしていました。ここから林道横断地点まで結構あり、横断地点についた
のは、7:14で12分のビハインドです(後程写真を確認したら、コースタイムは1:45でしたので実際は8分予定より早く到着)。
振り返ると中央線・甲州街道をはさんで反対側にある滝子山がよく見えます。
そこからさらに稜線へ向けて登りです。稜線に近づくと高度があがり、登山道上の雪が氷になっています。
試に踏んでみるとツルツルですべります。踏むと危なそうなので、登山道上の凍っていない谷側の幅20�冂�度の部分を歩行しま
した。
稜線に上がれば、日当たりが良いのか雪は全く残っていません。
ここから本社ヶ丸へ向けて縦走です。ヤグラの残骸や角研山などを通過して鉄塔のある分岐まで問題なく到着。
鉄塔のあたりは開けていて気持ちのいいところです。
鉄塔から先は雪は増え、急なところもあるのでチェーンスパイクを装着しました。
ここから清八山までは東西に延びる稜線でアップダウンがありますが、登りとなるピークの東側は残雪あり、下りとなる
ピークの西側が雪なしというパターンでした。
凍った登山道を下るのは嫌なので、今回のプランは成功でした。
9時前に本社ヶ丸に到着しましたが、残念なことに富士山も南アルプスも見えません。ガスが増え小雪も舞いだす状況です。
一昨年の秋にここに来た時には、南アルプスには雲がかかっていましたが、富士山はばっちりでした。
今回は両方ダメです。南アルプスは要リベンジです。
写真にとるものがないので、軽くカロリーを補給して清八山へ向けて出発。マイナーな山なのでここまで貸切でしたが、
清八山手前の清八峠でソロの方が発電所方面から登られてきたのに会いました。
清八山からも富士山も南アルプスもダメです。ということでほぼ素通りで三ツ峠へ向けて進みます。
清八山から三ツ峠までもアップダウンがありますが、今度はピークの北側の登りが凍結、ピークの南側の下りは残雪なし
というパターンで、比較的楽に歩けました。
最後の御巣鷹山への登りはかなり急で、道もやや不明瞭です。山頂のアンテナは見えているのですが、なかなか届きません。
苦労してついた御巣鷹山の山頂ですが電波中継施設があるだけです。ほぼ素通りして、次のピークへ向かいます。
こちらもNTTの中継施設のみかと思いましたが、少し下って回り込んだところに山頂らしくなっているところが
ありました。
三ツ峠はやはりメジャーなのでしょう。たくさんの登山者がいます。
ここでもあまり長居はせず、ベンチのあるところまで下って昼食タイム。
途中、富士山が見えるところがありますが、相変わらず山頂部分に雲がついています。
手の込んだことはせず、コンビニサンドイッチとホットウィスキーです。
眼下の風景を見ながらホットウィスキーを2杯楽しみました。
ちなみにここからは、晴れていても富士山は、見えません。裾野のみ見えます。
ランチ休憩でしばらくゆっくりした後、河口湖へ向けて下りました。ここが結構長く歩いても歩いてもなかなかつきません。
結局2時間程かかってようやく河口湖駅に到着。
富士山の雲は、だんだん小さくなり最後にはときどき山頂が見えるようになりました。
河口湖駅では、以前来た時に笹一のワンカップがあったので楽しみにしていたのですが、今回は置いていなく、
かわりに置いてあった七賢のワンカップとおつまみを買って富士急に乗車。
大月までのんびりと楽しみました。
中央線ではまたもや人身事故でダイヤ乱れということでしたが、あまり影響もなく無事帰宅できました。
今回は、歩いた赤線は残せましたが、雲が多すぎ写真はNGでした。またリベンジです(来シーズンかな?)。
その前に8月ごろにレンゲショウマ狙いで来るかもしれません。
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