▲武奈ヶ岳(二百名山No.85:山頂は強風〜 しごかれました〜♪)
- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:50
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・葛川市民センターの駐車場を利用させていただきました |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上部に残雪がありますが、もうアイゼン等は不要でしょう |
写真
感想
日本二百名山 185座目は、琵琶湖の西にある▲武奈ヶ岳に登ります。
2月の初旬に箱根にハイキングに行った後、スキー、インフルエンザ、スキー、
花粉症となかなか山登りに行く機会がなく、体調もいまいちで、行動時間が短い割
には「しごかれた」山行になってしまいました。
メンバーはいつもの学生時代の同期、T君とF君です。
横浜市内を0時前に車で出発し、京都東インターを降りて、坊村の葛川市民セン
ターの駐車場に着いたのは、5時30分くらいでしょうか?
(この道は司馬遼太郎の「街道をゆく」で「湖西の道」として紹介され、もう少し北へ行くと朽木村があります)
まだ、やや暗いのでゆっくりと支度をしていると、車が一台やってきて、隣に
駐車。
出てきた年配の男性が「武奈ヶ岳の登山口はどこでしょうね?」
私「向こうにある明王院というお寺の中を通っていくみたいですよ」
男性は「そうですか」と、あっという間に用意をして先に出発していかれました。
我々も5時45分頃に出発。地主神社から明王院の境内を通って登山口へ。
なかなか趣のある街並みと境内です。
登山口からはいきなりの急登です。 体調(お腹の調子)がいまいちで、朝食も
食べられず、力が入りません。 それでもあえぎながら、よく手入れをされたヒノ
キの林の中をゆっくりと登っていきます。 昨年の台風のためか、大木が何本も根
こそぎ倒れています。
「846」あたりでようやく傾斜もゆるくなります。冬道との分岐から残雪が
出てきます。踏み抜きも時々あり疲れます。
御殿山まで来ると風が強くなり、体感温度も一気に下がります。
ワサビ峠で大休止して、再び頂上を目指していると先に出発していった年配の
男性が戻ってきました。 早い〜!
西南稜はほとんど雪道でした。アイゼン等は不要でした。
どんどん風が強くなり疲れます。
駐車場から3時間15分ほど要して、ようやく山頂に到着。展望はイマイチですが、
琵琶湖もうっすらと見ることができました。
10分ほど、西側の風があまり当たらないところで休み、寒いので早々と下山し
ます。
ここまで、他の登山者と会いませんでしたが、御殿山を下っていくと、それなり
に登山者が登ってきました。 天気はイマイチなのに、やはり人気のある山なんで
すね。
途中、急坂を降り始めた頃から雨が降り出し、上だけ雨具を着用しました。
【感想】
・坊村の雰囲気はいいですね。古き良き日本を感じます
・武奈ヶ岳は標高こそ低いものの 稜線上は展望がきいて、素晴らしいです
天気が良ければ、もっと感動できたでしょう
・体調は良くなかったのですが、精神的には癒され、満足できる山行になりました
・やっぱり山はいいなぁ〜!
・滋賀まで付き合ってくれたT君とF君に感謝です
【観光】
・せっかく滋賀県まで来たので、翌日は、近江八幡(日牟禮八幡宮と街並み)と
安土城、彦根城という二つの日本百名城を観光して帰りました。
なかなか歴史を感じる素晴らしいところですね〜
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