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Yamareco

記録ID: 178657
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ハイキング
東北

西風蕃山、太白山

2012年03月13日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
15.4km
登り
794m
下り
749m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:28陸前落合-9:46山岸登山口-10:25西風蕃山-10:42蛇台蕃山-11:11萱ヶ崎山11:16
-11:47馬越石トンネル-12:17生出森八幡神社-12:26太白山12:38-13:10自然観察の森入口-13:50治山の森金剛沢口-14:14八木山動物園
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR陸前落合
帰り:八木山動物園からバスで仙台へ
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所なし
萱ヶ崎山より先は何本か薄い踏跡の分岐あり(GPSで確認)
馬越石トンネルの南側から車道に出るにはフェンスの乗り越えあり(端から超えた)
積雪:西風蕃山〜萱ヶ崎間は30CM位
西風蕃山手前の展望所
天気悪し
西風蕃山手前の展望所
天気悪し
西風蕃山頂手前
たぶん366ピーク
蛇台蕃山はこの先?
たぶん366ピーク
蛇台蕃山はこの先?
西風蕃山山頂
萱ヶ崎山
茂庭台から入った車道から太白山
茂庭台から入った車道から太白山
太白山頂
生出森神社裏
自然観察の森
治山の森園地線〜カラマツ線間の車道から太白山
2
治山の森園地線〜カラマツ線間の車道から太白山

感想

 天気が優れないが、手近な蕃山当たりとハッキリ目標を決めず出掛ける。
 駅前の伊藤商店にて朝ラーでエネルギー補給して出発。
 前回下った栗生西コースは避け山岸コースに向かい、蛍の里の看板で曲がった駐車場が登山口の様だが、遊歩道が左右に分かれ雪が積もっているので迷っていると車で来た方が左の道へ先導して下さる。萱ヶ崎に送電巡視路から行かれるというのを聞き尾根経由で萱ヶ崎山までは行こうと決める。何となく頭にはあったが、急坂をパスする迂回コースまで案内いただき感謝。迂回路と合流地点付近4月にはイワウチワが咲くという。休憩されたのでお礼を述べて先行する。ほどなく山頂直下の展望の開けた高台につき、落合の町や権現森が見渡せるがもやっている。一投足で無線中継塔脇を抜け林間の土盛りのような西風蕃山に着く。
 前回登っていない蛇台蕃山へ向かうが、分岐がわからずしばし逡巡する。かなり南から迂回してトレースを辿り366ピーク(と思われる)に立つが標識なし(もっと先か)。時間ロスしたので、ここで良しとして引き返すが帰りは無線中継塔付近に最短で出た。
 萱ヶ崎山方面に南下するが、稜線というより高原的な林の道で、展望はないがキツツキのドラミングも遠く聞こえ気分よし。白滝不動への下りを右に分けるとスキーのトレールが萱ヶ崎山方面に向かっているのでこれを辿る。緩く上ると高圧線が唸る萱ヶ崎山山頂。長くとどまる場所ではない。天気も持っているのでついでに太白山まで足を延ばすことにする。
 ここから、南東の尾根を辿るがやや古い足跡も残り、雪が消えたところには道も明瞭、と思ったが、340mコンターを下るあたり左の尾根に行きそうになったり、GPSで分岐は逐次確認する。梨野の峠道を過ぎると意外にアップダウンあり。車の音が大きくなったところで、道脇にコナス程度の黒々した糞が円盤状にも広がって・・・(クマ公?)、一気に緊張。先を急ぎトンネル上を過ぎ南側に下ったところにも同様の糞が!あたふた降りてフェンスを越え車道に出て一息ついた。あせって写真に取らなかったので確信はないが、後で調べるとクマ糞のような違うような、こんな車道近くでまさか?
 気を取り直して車道を左に折れ太白山に向かう。山麓をまでくると正規の神社から以外の登路はないか探しながら行くが、南東側の尾根上に明瞭な踏み跡が延びていたが、危険の張り紙がある。やはり自重して正規ルートへ。ただし、こちらも神社の先は依然ロープが張られ落石のため通行禁止になってはいる。
 岩場にかかったところで先行者からの落石がかすめむっとする。太白山頂には4人(1グループ)がいた。展望は樹間にある程度きくが良くはない。パンを食べしばし休憩後、出会いの道コースを下って自然観察の森入口に出た。
 仕込んできた地図はここまでだが、以前三居沢発電所から治山の森を経て太白山に登ったブログを見たことがあるのを思い出し、その逆コースを行って歩いて帰宅するのを目標にした。歩いていたおばさんに治水の森への道を尋ねる。この道の奥の階段を上って行けば入れると言われ、言われたとおり水道施設脇を長い階段を登るが、これは今日一番きつい登りだ。登り切ったら今度は長い下り。これはどうも違うかと思い携帯で位置確認しようと思ったが圏外!戻る気もしないので、巨大な水道管脇を下りきったところで遊歩道が横切っていた。案内を見ると水道施設の階段ではなく、その左の川沿いの道をくるのだったか?案内板では発電所方面が良く分からず、明記してある出入り口の中で帰りが近そうと感じた金剛沢入口を目指す。ここから遊歩道を行くが誰もいない。途中、林道から太白山がみえた。雪が凍った林道で転びつつ出たところは思ったよりかなり南で、がっかり、車道をてくてく歩いて帰途に就くが、八木山動物園でちょうどバスが来たので、日和って乗ってしまった。目標を次々延ばした低山徘徊は最後尻すぼみに終わってしまった。

 

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