青春18きっぷ★南房総の伊予ヶ岳〜富山

2019年04月09日(火) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 11.3km
• 登り: 690m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:19

10:00 富山国保病院バス停
10:06 10:08 天神郷バス停
10:55 10:55 伊予ヶ岳南峰
11:05 11:06 伊予ヶ岳
11:09 11:10 伊予ヶ岳南峰
11:34 11:35 六地蔵登山口
12:33 12:34 里見八犬士終焉の地
12:41 12:44 富山南峰
12:48 12:48 里見八犬士終焉の地
12:52 13:34 富山
14:33 14:43 伏姫籠穴
15:02 15:02 富山中前バス停
15:19 岩井駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往： 阿佐ヶ谷（6：21）−（中央線）−（6：43）東京（6：52）−（総武線）−（7：43）蘇我（7：55）−（内房線）−（9：21）岩井
岩井駅（9：45）＝（バス）＝（10：00）国保前
復：岩井（16:30）−（18：01）蘇我（18：14）−（18：59）東京（19：13）−（19：35）阿佐ヶ谷

コース状況／危険箇所等

・富山〜伏姫籠穴上部：地図にはないルートでヤセ尾根でアップダウンが続く。急坂にはロープあり。踏み跡薄い区間もあるが尾根を忠実に辿るべし。
・伊予ヶ岳山頂南峰直下：短区間ながらも岩場でクサリ場有り

その他周辺情報

道の駅富楽里

写真

4/9 9:28

内房線岩井駅で下車

4/9 10:02

バスで国保前（終点）まで

4/9 10:03

伊予ヶ岳

4/9 10:14

天神社で登山安全祈願（名札あり）

4/9 10:16

天神社の左横が登山口

4/9 10:24

なだらかに上っていく

4/9 10:33

富山からの道と合流して右へ

4/9 10:38

珍しいウラシマソウ（マムシグサに釣り竿付き）

4/9 10:42

東屋の横に展望台

4/9 10:43

後から向かう富山

4/9 10:44

岩場の始まり

4/9 10:46

ロープが助かります

4/9 10:48

短区間ながらけっこうな斜度

4/9 10:49

クリアーして

4/9 10:51

伊予ヶ岳南峰に到着

4/9 10:52

岩場の突端まで進みます

4/9 10:53

西側に富山/右手奥に富士山

4/9 10:53

館山湾と中央奥に薄っすらと伊豆大島

4/9 10:53

富士山アップ

4/9 10:54

奥は丹沢

4/9 10:54

北峰

4/9 10:54

南東にゴルフ場

4/9 10:55

眼下にのどかな田畑

4/9 11:02

北峰には三角点

4/9 11:01

南峰先端にハイカー

4/9 11:09

けっこう絶壁です

4/9 11:02

富山

4/9 11:02

富士とその右に薄っすらと南アルプス北部の北岳など

4/9 10:56

富士アップ

4/9 11:06

館山方面と伊豆大島

4/9 11:06

美しい田畑風景

4/9 11:07

北峰の桜も何とか

4/9 11:21

さあー下ります

4/9 11:24

今度は富山へ

4/9 11:35

下山して伊予ヶ岳を振返る

4/9 11:36

一般道に出ても親切な富山への案内板

4/9 11:51

さあー富山へ

4/9 11:53

富士を見ながら

4/9 11:55

のどかに

4/9 12:03

菜の花も鮮やか

4/9 12:17

標高200m地点に登山用杖（竹製）

4/9 12:33

富山は里見八犬士終焉の地だそうです

4/9 12:37

皇太子散策記念に愛の鐘設置

4/9 12:40

ニリンソウの蕾を発見

4/9 12:43

南峰には荒れ果てた観音堂

4/9 12:44

山頂は鉄塔で見晴らしなし

4/9 13:34

富山北峰山頂

4/9 12:55

こちらは北峰の展望台のある広場

4/9 12:57

皇太子・皇太子妃散策記念の碑

4/9 12:59

富士

4/9 13:02

館山と伊豆大島

4/9 13:03

南峰

4/9 13:05

中央の白い観音像（？）の左横にスカイツリー

4/9 13:48

尾根伝いの下山は難路

4/9 13:58

テープ印もあるにはあるが

4/9 14:04

岩場のヤセ尾根

4/9 14:06

藪漕ぎも

4/9 14:07

展望は少し

4/9 14:09

ここで岩場も終了

4/9 14:25

ここから伏姫籠穴へ急坂を下る

4/9 14:37

下山すると今年初のミツバツツジ

4/9 14:43

里見八犬伝の八犬士の母の伏姫のこもった伏姫籠穴

4/9 14:43

白い球が魂

4/9 14:51

表門に下ってきました

4/9 15:03

富山と下ってきた尾根を振返ります

4/9 15:49

駅に着いたら電車の時間まで1時間以上→岩井浜を散策します

4/9 15:59

広い海水浴場です

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

青春18きっぷも茨城、静岡と巡って最終は千葉の南房総へ。
伊予ヶ岳から富山へと歩いた。
内房線岩井駅からバスに乗って伊予ヶ岳の登山口へ。
短区間ながらも岩場の急坂を登って見晴らしの良い双耳峰の伊予ヶ岳に到着。
千葉の山には高い山がなく最高標高が400m一寸の愛宕山（自衛隊の基地となっていて山頂へは事前許可が必要）で沖縄県の山より低い。
しかし房総は低山ながら山並みが続き、南房総では今回の伊予ヶ岳を初めいくつもの山が重なっている。
千葉で岩山を現わす「岳」が付いている山はこの伊予ヶ岳ただ一つだそうで、確かに山頂直下では大きな岩場が続く一寸したスリルと楽しみがあった。
また伊予ヶ岳は房総のマッターホルンと呼ばれているそうだ（地元でだが）。標高も10倍以上低いのでスケールもそのとおりだが、下から見上げる鋭い岩壁は少しそんな気がするのも不思議である。
一方の富山も標高は300m一寸だが富士山、海、伊豆諸島を眺められる好展望台。
岩井駅近くの岩井浜にも立ち寄れ、海と山の両方を味わえた。