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Yamareco

記録ID: 1791711
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

激急登の仙岳尾根~棒ノ嶺

2019年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
15.8km
登り
1,340m
下り
1,330m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
1:51
合計
8:03
8:23
8:24
43
9:07
9:08
4
9:12
9:20
133
11:33
11:33
29
12:02
13:25
18
13:43
13:43
21
14:04
14:05
48
14:53
15:08
34
15:42
15:44
25
16:09
16:09
0
16:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋線飯能駅から湯ノ沢行バス7:10発〜7:55さわらびの湯着。PSMOで618円
コース状況/
危険箇所等
落合から仙岳尾根へ。途中何もないところで、道が右方向と左方向に何となく分かれているところを左へ行ってしまいコースから外れましたが、隣の尾根を直登して途中からコースへ復帰できました。仙岳尾根は全般がかなりの急登です。
その他周辺情報 さわらびの湯800円。(3時間まで)
さわらびの湯から車道歩きで名栗湖へ。
2019年04月13日 08:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 8:18
さわらびの湯から車道歩きで名栗湖へ。
途中、道路沿いの桜がちょうどいい見頃でした。
2019年04月13日 08:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 8:47
途中、道路沿いの桜がちょうどいい見頃でした。
ツツジも綺麗。個人的にはこちらの方が好き。
2019年04月13日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 8:48
ツツジも綺麗。個人的にはこちらの方が好き。
管理釣り場への入り口を入って行きます。
2019年04月13日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 9:12
管理釣り場への入り口を入って行きます。
すぐに登山道への入り口、何か怪しげな感じ。
2019年04月13日 09:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 9:14
すぐに登山道への入り口、何か怪しげな感じ。
いきなりの急登が始まります。
2019年04月13日 09:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 9:23
いきなりの急登が始まります。
ヤセオネでは、右と左の両方の下に川が流れています。
2019年04月13日 09:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 9:26
ヤセオネでは、右と左の両方の下に川が流れています。
登り出してわりとすぐのところでイワウチワを発見。
2019年04月13日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 9:30
登り出してわりとすぐのところでイワウチワを発見。
2019年04月13日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 9:32
少し離れたところにも。でもこの二か所だけで、その後はありませんでしたので本日の貴重な写真になりました。
2019年04月13日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 9:33
少し離れたところにも。でもこの二か所だけで、その後はありませんでしたので本日の貴重な写真になりました。
途中、コースを外していることに気付きますが、地図を見てみると、尾根を登って行くと、本来の仙岳尾根と合流できるようなので直登しました。
2019年04月13日 09:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 9:44
途中、コースを外していることに気付きますが、地図を見てみると、尾根を登って行くと、本来の仙岳尾根と合流できるようなので直登しました。
一本東側の尾根で登り、本来の尾根と合流しました。
一本東側の尾根で登り、本来の尾根と合流しました。
このあと激登りになりました。
2019年04月13日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 10:05
このあと激登りになりました。
かなりの急登で写真を撮る余裕なく、ようやく本来の尾根と合流。正規コースの下山ではロープが張ってありますので、下りでは間違わなさそう。
2019年04月13日 10:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 10:12
かなりの急登で写真を撮る余裕なく、ようやく本来の尾根と合流。正規コースの下山ではロープが張ってありますので、下りでは間違わなさそう。
仙岳尾根もかなりの急登でした。
2019年04月13日 10:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 10:13
仙岳尾根もかなりの急登でした。
一旦林道に出て、左折。
2019年04月13日 11:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 11:03
一旦林道に出て、左折。
少し進むと再び登山道に入ります。
2019年04月13日 11:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 11:08
少し進むと再び登山道に入ります。
急な登りが延々続きました。
2019年04月13日 11:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 11:08
急な登りが延々続きました。
槇ノ尾山の山頂直下では残雪が溶けて滑りやすくなってましたので下りでは気を遣いそう。
2019年04月13日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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槇ノ尾山の山頂直下では残雪が溶けて滑りやすくなってましたので下りでは気を遣いそう。
そしてようやく槇ノ尾山
2019年04月13日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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そしてようやく槇ノ尾山
気が付けば毎年来ている。
2019年04月13日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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気が付けば毎年来ている。
棒ノ嶺までは緩やかな稜線歩き。仙岳尾根が急過ぎたので穏やかな道にホッとする。
2019年04月13日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 11:34
棒ノ嶺までは緩やかな稜線歩き。仙岳尾根が急過ぎたので穏やかな道にホッとする。
少し残雪もありましたが歩くのには支障なし。
2019年04月13日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 11:34
少し残雪もありましたが歩くのには支障なし。
そして棒ノ嶺山頂に到着。たくさんの人で山頂看板での写真はパス。
2019年04月13日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 12:03
そして棒ノ嶺山頂に到着。たくさんの人で山頂看板での写真はパス。
山頂からの展望。遥か遠くに白く雪を被った山が見えていた。
案内板によると先週の谷川岳のよう。
2019年04月13日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 12:03
山頂からの展望。遥か遠くに白く雪を被った山が見えていた。
案内板によると先週の谷川岳のよう。
左に大持山、少し顔を出している武甲山、手前が蕨山からの稜線。
2019年04月13日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 12:03
左に大持山、少し顔を出している武甲山、手前が蕨山からの稜線。
真ん中右が伊豆が岳か
2019年04月13日 12:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 12:58
真ん中右が伊豆が岳か
都心部方面の展望。
2019年04月13日 12:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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都心部方面の展望。
さて、下山します。
2019年04月13日 13:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 13:44
さて、下山します。
2019年04月13日 13:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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岩茸石。
2019年04月13日 14:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:04
岩茸石。
今日は白谷沢へ
2019年04月13日 14:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:05
今日は白谷沢へ
下山しだして割とすぐにカタクリがたくさん咲いてました。群生というほどではないけど、あちこちに渡り点在して咲いてました。
2019年04月13日 14:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:11
下山しだして割とすぐにカタクリがたくさん咲いてました。群生というほどではないけど、あちこちに渡り点在して咲いてました。
2019年04月13日 14:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:13
反り返って咲いているのが一番いいですね。
2019年04月13日 14:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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反り返って咲いているのが一番いいですね。
2019年04月13日 14:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2019年04月13日 14:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2019年04月13日 14:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:22
しばらく行くと林道に出て、またすぐ登山道へ入ります。
2019年04月13日 14:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:32
しばらく行くと林道に出て、またすぐ登山道へ入ります。
2019年04月13日 14:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:52
下山で使うときは岩が滑りやすい岩なので要注意です。
2019年04月13日 14:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:52
下山で使うときは岩が滑りやすい岩なので要注意です。
意外とこの区間で滑落事故が起きているようなので注意が必要です。
2019年04月13日 14:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:56
意外とこの区間で滑落事故が起きているようなので注意が必要です。
2019年04月13日 14:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:58
けっこう急な岩場の下りで岩も滑る。
2019年04月13日 14:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 14:59
けっこう急な岩場の下りで岩も滑る。
ゴルジュ帯。絵になるところ。
2019年04月13日 15:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 15:00
ゴルジュ帯。絵になるところ。
2019年04月13日 15:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 15:03
途中、少し岩場の下に目をやると偶然イワウチワが。 唯一ここだけでした。でもかなり萎れてしまっており残念。
2019年04月13日 15:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 15:04
途中、少し岩場の下に目をやると偶然イワウチワが。 唯一ここだけでした。でもかなり萎れてしまっており残念。
下り終えて振り返る。
2019年04月13日 15:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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下り終えて振り返る。
2019年04月13日 15:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/13 15:15
そして名栗湖へ出てきました。あとはさわらびの湯まで車道を歩き、久々に温泉に浸かってから帰りました。
2019年04月13日 15:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/13 15:43
そして名栗湖へ出てきました。あとはさわらびの湯まで車道を歩き、久々に温泉に浸かってから帰りました。
撮影機器:

感想

せっかくの快晴予報に家に居るのはもったいないと思い、三週続けて山へ出かけてきました。先週は雪山だし、さすがに二週連続雪山もキツイので、トレーニングがてらホームグランドでもある奥武蔵方面へ。

この仙岳尾根は気になっていたのですが、短いのでどうしても棒ノ嶺のついでに歩きにいこうと思ってました。他の方のレコを見ていると、大抵が棒ノ嶺に先に登り、槇ノ尾山からの下山で名栗湖へ出る周回コースが多いのですが、まず皆さん全ての方が仙岳尾根の下りはすごい急でしたと書かれており、急な下りはどうも好きではないので登りで歩いてみることにしました。

これがまた凄いすさまじい急登でした。あまりここまでの急登は覚えがなく、記憶の中では昨年の奥多摩での鳥屋戸尾根に匹敵するくらいの急登でした。木を掴んでないと休めず、木から木へ一気に登る感じの登りが続き、時折コースが分からず道ではないところを登っていたりと、登りなのに気が抜けないコースでした。
でも、さすが破線コースといった感じで楽しかったです。急登好きにはたまらない、確実に期待に応えてくれるコースでもあるかと思います。
稜線に出てからは、何度か歩いているコースなのでほっと安心。
下山途中にカタクリと、イワウチワの花を見れたのはラッキーでした。
先週にまったく同じコースで、棒ノ嶺から仙岳尾根への途中でアカヤシオも咲いているようなレコを見て期待してたのですが、アカヤシオは残念ながら見つけられませんでした。
コースは短いのですが、変化のある山行になり、適度なトレーニングにもなり、充実した一日を過ごすことができました。

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コメント

激登りですか!
kumaoさん、こんにちは!

 三大キレット、ジャンダルム踏破のkumaoさんが、初めて経験する激急登だと言うんですから、相当のもののようですね。
そんな処を下ったらマジにヤバイですね。捻挫とか心配です。
 
 棒ノ嶺、実はこの山、私が最初に登った山らしい山なんです。
中学1年の春休みの3月31日でした。初めての三日間の年末アルバイト(餅の配達)収入+親の援助でやっと買ったキャラバンシューズを履いて、担任の先生と一緒に登りました。正面の大きな川乗山の沢筋に残雪があったのを覚えています。帰りに岩茸石で記念写真を撮ったのも!
それから白谷沢、ここ、最初に経験した沢登りでした!
スミマセン・・・勝手に自分の思い出に耽ってしまって

 奥武蔵はkumaoさんのホームグランドなんですね! 私も奥武蔵を歩きたいですが我家からは遠くて・・・で、丹沢になっちゃいます。

 今月は丹沢の登山道補修が忙しくて、大山ばかり4回も登りました。
お陰で行きたい山に登っていなくて焦ります。
2019/4/21 13:54
Re: 激登りですか!
f15eagleさん、こんにちはー!
コメント有り難うございます~😊
棒ノ嶺がeagleさんの初めて登った山らしい山だったとは感慨深いものがありますね。
白谷沢が沢登り初体験だったんですかー
あの辺は、人里からそんなに離れてないのにすぐ山深い感じを味わえるので好きなエリアです。近いからというのもありますが。

丹沢も行きたいところがたくさんあるのですが、どうも天気と自分の都合と合わず足が遠退いてしまってます。宮ヶ瀬湖の三叉路から丹沢三峰、丹沢山、蛭ヶ岳から檜洞丸、犬越路から大室山~山中湖までの稜線と、この春に縦走しようと計画してたのですが、休みがうまく取れず実現できずじまいです。
日帰りにして分けて行こうと計画変更中です。😁
登山道の補修、本当にご苦労様です。何気なく歩いてる登山道も、整備してくれてる方たちの存在があってこそですよね。たまにeagleさんの整備されてるご様子を知るようになって、どこの登山道を歩く時にも感謝の気持ちを忘れないように心掛けるようになりましたし、ゴミが落ちてたら拾って下山後に捨てるようになりました😄 いつまでも気持ちよく山歩きを楽しみたいと思います。
2019/4/21 17:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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