白馬大池テント泊 小蓮華山まで稜線散策
- GPS
- 09:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
天候 | 初日: 午前中は快晴 午後からやや高曇り 2日目: 午前中は日差しはあるもののも雲多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ交通 バスタ新宿発23:05 栂池高原着06:04 栂池高原スキー場 ゴンドライブ ※4/13は07:30からの営業でした。 栂池高原ロープウェイ 復路: 栂池高原ロープウェイ 08:40頃発 ※復路の営業は08:30以降の始発 栂池高原スキー場 ゴンドライブ 小谷村村営バス 栂池高原発09:20 南小谷着09:48 JR大糸線 南小谷発10:05 白馬着10:23 ※途中下車にてみみずくの湯へ JR大糸線 白馬発12:21 松本着14:01 ※途中下車にて榑木野(蕎麦屋)へ あずさ24号 松本発15:10 新宿着18:04 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・栂池自然園駅〜天狗原 駅舎左側の駅前斜面から取付き。登りはこちらからがおススメ。BCの方々と一緒にスキーのトレースを使う時はうまく譲りましょう。 ・天狗原〜白馬乗鞍岳 栂池自然園駅で係員の方のアドバイスを頂いた通り、夏道より左側尾根よりのトレースを利用しました。斜面真ん中は雪崩の痕跡あり。 ※この斜面に絶対安全なルートはないともおっしゃっていましたので、雪面のコンディションと斜面の観察によりルートを慎重に選んでください。 ・白馬乗鞍岳〜白馬大池 白馬大池山荘へ直行ルート利用。白馬大池はまだ雪と氷の下。。。 ・白馬大池〜小蓮華山 白馬大池山荘裏手から尾根伝いに船越の頭経由で登りました。BCの方々は船越の頭方面へ直登されていましたが、雪崩が怖そう。。。 稜線上は雪庇寄りを歩く箇所もあるので、クラック等に注意。かなり深いツリーホールもあり、アイゼンツボ足で踏み抜くこと多し。 |
その他周辺情報 | ・みみずくの湯 http://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/ 白馬駅から徒歩15分。こじんまりした風呂だが露天風呂あり。 栂の湯は12:00からの営業のため、時間の都合によりこちらを利用。 ・榑木野 駅舎店 https://s.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20001432/ 松本駅1Fの蕎麦屋です。あずさの乗り継ぎで時間があまりないけど蕎麦を食べたい時によく利用してます。 |
写真
感想
日曜の天候が気がかりでしたが、土曜は絶好の雪山日和。このチャンスを逃すまいと、予定通り栂池高原から白馬大池でのテント泊山行に出かけました。
往路はゴンドラの営業が7:30からだったため、予定よりも30分以上早く栂池自然園に到着。BCの方々とともに白馬乗鞍岳を目指します。
周りを見回しても、ワカン隊は自分のみ。スキーとスノーシュー組にどんどんと抜かされていきます。テント泊荷物は前回よりも増えているので、焦らずじっくりと登っていきました。
一番気掛かりだった白馬乗鞍岳の東斜面は、雪崩の痕跡があり、気を抜けないコンディションに見えました。ビーコンをONにして、BCの方々の登板ラインを参考に、やや左寄りを登りました。
白馬大池でのテント泊は、雪が多かったのでテント場の設営は雪面を掘り下げて作業しましたが、それでも慣れないのでかなりな労力と時間を要しました。まだまだ修行が足りないですね。。。
夜はテント内の最低気温は未明に-8度まで下がりましたが、八ヶ岳山行と同じ寝具でも使い捨てカイロ併用で意外にも快適にすごせました。残雪期なら、モンベル#3とEscape Pro Vivyの組み合わせで何とかなるもんですね。
日曜の予定を変更して即下山したため、土曜のうちに稜線歩きをしたので、時間的な問題で白馬岳には届きませんでしたが、それでも気持ちの良い稜線歩きを堪能できました!
天気が良すぎて、汗で日焼け止めが落ちてしまったせいか、顔がかなり日焼けしてしまい、サングラスの跡が残ってタヌキ顔になってしまいました(笑)
次の山行はGWの北アルプス山行です。10連休を有効活用して、天候に応じて柔軟に計画を組み替えて楽しみたいと思います。
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