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Yamareco

記録ID: 1792641
全員に公開
ハイキング
甲信越

茅ヶ岳~金ヶ岳~千本桜周回

2019年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
UGG35027 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
14.2km
登り
1,294m
下り
1,277m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:56
合計
8:55
距離 14.2km 登り 1,294m 下り 1,295m
6:15
18
6:33
6:34
31
7:05
7:06
37
8:17
8:49
20
9:09
9:11
28
9:39
4
9:43
9:44
24
10:08
11:02
18
11:20
11:21
3
11:24
16
11:40
18
11:58
12:13
13
12:26
12:29
64
13:33
13:39
26
14:47
23
15:10
深田公園
季節外れの雪のおかげで、手軽に雪山気分を味わうことが出来ました。
天候 終日快晴、微風
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深田記念公園駐車場(無料)。朝6時ですでに2~3台先客が。登山準備中にも続々と車が来ました。
コース状況/
危険箇所等
数日前の雪で女岩付近から雪混じりの道に。茅ヶ岳から金ヶ岳まではロングスパッツとストックで、動物の足跡だけの雪の上を歩きました。
その他周辺情報 甲斐市の百楽泉で汗を流しました(市外客キャンペーン中で800円→600円でした)。広い施設と浴室、浴槽でゆっくりできました。
登山開始。快晴です。今回もKTさんとご一緒です。
2019年04月13日 06:12撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 6:12
登山開始。快晴です。今回もKTさんとご一緒です。
女岩近くまで、クルマが入れるくらいの道幅の緩い坂を登っていきます。次第に雪が増えてきました。
2019年04月13日 06:42撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 6:42
女岩近くまで、クルマが入れるくらいの道幅の緩い坂を登っていきます。次第に雪が増えてきました。
女岩までの途中に水場が有ります。水量もしっかりあります。
2019年04月13日 06:47撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 6:47
女岩までの途中に水場が有ります。水量もしっかりあります。
女岩は立ち入り禁止に。韮崎市HPによると、落石が多いため7年ほど前からそうなっているとのことです。ここから右手の斜面を登りはじめます。傾斜が急になります。
2019年04月13日 07:06撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 7:06
女岩は立ち入り禁止に。韮崎市HPによると、落石が多いため7年ほど前からそうなっているとのことです。ここから右手の斜面を登りはじめます。傾斜が急になります。
味のある指導標。富士宮の毛無山にあったレトロな指導標を想い出します。
2019年04月13日 07:32撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 7:32
味のある指導標。富士宮の毛無山にあったレトロな指導標を想い出します。
太陽が高くなってきました。雪原に木の影が美しい模様を描きます。
2019年04月13日 07:35撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 7:35
太陽が高くなってきました。雪原に木の影が美しい模様を描きます。
稜線に取り付き、金峰山方面の眺望が開けます。
2019年04月13日 07:41撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 7:41
稜線に取り付き、金峰山方面の眺望が開けます。
深田久弥氏終焉の地。1971年にここで急逝したとのことです。
2019年04月13日 07:45撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 7:45
深田久弥氏終焉の地。1971年にここで急逝したとのことです。
登山開始から2時間ほどで茅ヶ岳山頂到着です。360度、期待以上の眺望です。先客は東京から来たというご夫婦らしき一組のみ。静かで風もなく、この上ないコンディション。合計4名でしばし感動を共有しました。
2019年04月13日 08:10撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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4/13 8:10
登山開始から2時間ほどで茅ヶ岳山頂到着です。360度、期待以上の眺望です。先客は東京から来たというご夫婦らしき一組のみ。静かで風もなく、この上ないコンディション。合計4名でしばし感動を共有しました。
金峰山の五丈岩も見えます。
2019年04月13日 08:13撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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4/13 8:13
金峰山の五丈岩も見えます。
八ヶ岳ブルーを分けてもらっている気分。奥には槍・穂高や乗鞍の白い峰々もはっきり見えます。
2019年04月13日 08:13撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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4/13 8:13
八ヶ岳ブルーを分けてもらっている気分。奥には槍・穂高や乗鞍の白い峰々もはっきり見えます。
甲斐駒方面。釜無川の流域の町も良く見えます。本当に最高の展望台です。
2019年04月13日 08:32撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 8:32
甲斐駒方面。釜無川の流域の町も良く見えます。本当に最高の展望台です。
ここからはストックとロングスパッツを使います。スパッツは高校時代に買ったもので、昭和~平成~令和の3世代お世話になるのでしょう。
2019年04月13日 08:42撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 8:42
ここからはストックとロングスパッツを使います。スパッツは高校時代に買ったもので、昭和~平成~令和の3世代お世話になるのでしょう。
KTさんが、三角点が有るよと教えてくれました。あやうくタッチし忘れるところでした。
2019年04月13日 08:47撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 8:47
KTさんが、三角点が有るよと教えてくれました。あやうくタッチし忘れるところでした。
30分ほどで山頂を後にします。先に金ヶ岳方面に向かったご夫婦は、装備の関係ですぐに引き返して来られました。雪が深いとのこと。
2019年04月13日 08:48撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 8:48
30分ほどで山頂を後にします。先に金ヶ岳方面に向かったご夫婦は、装備の関係ですぐに引き返して来られました。雪が深いとのこと。
チェーンスパイク装備のKTさんにトップを変わってもらい、新しい雪の道を前進します。金ヶ岳まで意外と距離があります。途中で筑波山の弁慶七戻りのような絶妙な岩のトンネルをくぐります。
2019年04月13日 09:07撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 9:07
チェーンスパイク装備のKTさんにトップを変わってもらい、新しい雪の道を前進します。金ヶ岳まで意外と距離があります。途中で筑波山の弁慶七戻りのような絶妙な岩のトンネルをくぐります。
小さなつらら。無垢に透き通っています。静かな雪山です。
2019年04月13日 09:09撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 9:09
小さなつらら。無垢に透き通っています。静かな雪山です。
アップダウンがそれなりに多く、汗ばんできます。
2019年04月13日 09:14撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 9:14
アップダウンがそれなりに多く、汗ばんできます。
振り返ると茅ヶ岳と富士山が背比べをしているようで微笑ましいです。
2019年04月13日 09:19撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 9:19
振り返ると茅ヶ岳と富士山が背比べをしているようで微笑ましいです。
いくつかピークを越えて、標高1764mの金ヶ岳に着きました。KTさん道づくり有難うございました。山頂には誰もいません。我々が最初の訪問者のようです。
2019年04月13日 09:47撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 9:47
いくつかピークを越えて、標高1764mの金ヶ岳に着きました。KTさん道づくり有難うございました。山頂には誰もいません。我々が最初の訪問者のようです。
金ちゃんヌードルで昼食。静岡県以西で売っています。カップが丈夫でパッキングに気を遣わず、食べ終わったらフタ付きのごみ入れになり重宝します。
2019年04月13日 10:15撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 10:15
金ちゃんヌードルで昼食。静岡県以西で売っています。カップが丈夫でパッキングに気を遣わず、食べ終わったらフタ付きのごみ入れになり重宝します。
釜無川が甲府盆地をカーブしながら南へ流れていきます。いまいる山の雪解け水も集めて、やがて富士川となって我が家の近くで駿河湾に注ぎます。
2019年04月13日 11:04撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 11:04
釜無川が甲府盆地をカーブしながら南へ流れていきます。いまいる山の雪解け水も集めて、やがて富士川となって我が家の近くで駿河湾に注ぎます。
もう一枚。
2019年04月13日 11:04撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 11:04
もう一枚。
昼食を食べている間に、何組か登山者が登ってきましたが、それまではしばし山頂を独占します。
2019年04月13日 11:11撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 11:11
昼食を食べている間に、何組か登山者が登ってきましたが、それまではしばし山頂を独占します。
茅ヶ岳へ来た道を戻ります。岩のトンネルは金ヶ岳側からはこんな感じ。ちょうどここで足を滑らせほんの少し滑落。リソールしたばかりの山靴に油断していました。
2019年04月13日 11:39撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 11:39
茅ヶ岳へ来た道を戻ります。岩のトンネルは金ヶ岳側からはこんな感じ。ちょうどここで足を滑らせほんの少し滑落。リソールしたばかりの山靴に油断していました。
茅ヶ岳はランチタイムでご覧の賑わいになっていました。
2019年04月13日 12:00撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
4/13 12:00
茅ヶ岳はランチタイムでご覧の賑わいになっていました。
スパッツを脱ぎます。いつの間にか片足のバンドがちぎれてなくなっていました。山にゴミをしてしまったことに少し申し訳ない気持ちになります。令和の始まりを前に、自宅で捨てることにしました。
2019年04月13日 12:02撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 12:02
スパッツを脱ぎます。いつの間にか片足のバンドがちぎれてなくなっていました。山にゴミをしてしまったことに少し申し訳ない気持ちになります。令和の始まりを前に、自宅で捨てることにしました。
金峰山方面にも少し雲が出てきました。
2019年04月13日 12:18撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 12:18
金峰山方面にも少し雲が出てきました。
下りは途中で何回か聞いた「千本桜」へ。膝に厳しい急降下を交えながら下り切ると、まだ固いつぼみの桜の木がたくさんある公園に出ました。この若い苗はどれくらいで周りの立派な桜の木のようになるのでしょう。
2019年04月13日 13:33撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 13:33
下りは途中で何回か聞いた「千本桜」へ。膝に厳しい急降下を交えながら下り切ると、まだ固いつぼみの桜の木がたくさんある公園に出ました。この若い苗はどれくらいで周りの立派な桜の木のようになるのでしょう。
満開になるとさぞ見事でしょう。でも富士山が良く見えそうな展望台は崩れかけていました・・・。
2019年04月13日 13:34撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 13:34
満開になるとさぞ見事でしょう。でも富士山が良く見えそうな展望台は崩れかけていました・・・。
公園からかなり西よりに下り、林道ゲートへ。クルマで公園までアクセスできるのでしょうか。ここから深田記念公園の駐車場まで、アスファルトの上り勾配の林道を1時間ほど歩きました。
2019年04月13日 14:04撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 14:04
公園からかなり西よりに下り、林道ゲートへ。クルマで公園までアクセスできるのでしょうか。ここから深田記念公園の駐車場まで、アスファルトの上り勾配の林道を1時間ほど歩きました。
つらい林道歩きの途中にはこんな桜の大木も。
2019年04月13日 14:18撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 14:18
つらい林道歩きの途中にはこんな桜の大木も。
戻ってきました。
2019年04月13日 14:46撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 14:46
戻ってきました。
公園のすぐ脇には、山梨でよく見る太陽光パネルが。何もこんなところにまで造らなくても・・・
2019年04月13日 15:06撮影 by  SO-02G, Sony
4/13 15:06
公園のすぐ脇には、山梨でよく見る太陽光パネルが。何もこんなところにまで造らなくても・・・
最後は百楽泉という温泉。施設の西側からは、登った山々と八ヶ岳、そして桜。いい山旅でした。
2019年04月13日 15:33撮影 by  SO-02G, Sony
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4/13 15:33
最後は百楽泉という温泉。施設の西側からは、登った山々と八ヶ岳、そして桜。いい山旅でした。
撮影機器:

装備

備考 サングラスと日焼け止めは、毎回の反省アイテムです。

感想

4月になり忙しい日々が続いていましたが、何もかも忘れ山を満喫でき、良い気分転換が出来ました。KTさんには今回もお世話になりました。ソロだったら金ヶ岳までの雪道はあきらめていたかも知れません。
しかし、中部横断自動車道が下部温泉から利用できるようになり、大好きな山梨の山々がぐっと近くなり有難いです。

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