京の西 愛宕山

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:26

8:57 清滝バス停
9:01 9:04 嵯峨清滝公衆トイレ
9:06 9:07 愛宕神社二の鳥居
10:35 10:35 ツツジ尾根方面分岐
10:44 10:44 水尾分かれ
10:48 10:49 花売り場
11:08 11:09 黒門
11:14 11:14 愛宕神社社務所
11:25 11:40 愛宕神社
11:45 12:13 (展望広場)
12:19 12:19 大杉谷分岐
12:50 12:55 月輪寺
13:42 13:43 月輪寺登山口
13:53 13:53 （水場）
14:04 14:04 東海自然歩道分岐
14:16 14:16 愛宕神社二の鳥居
14:23 清滝バス停

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR嵯峨嵐山線　嵯峨嵐山駅　→徒歩15分程→　京都バス　嵐山天龍寺前停→
京都バス　清滝停　→徒歩10分程→　二の鳥居のある参道入り口
金鈴橋の袂にトイレと有料駐車場がある
※この日は登山者多く、清滝14:50発のバスは、臨時増発。

コース状況／危険箇所等

●表参道…参拝者・登山者が多い、階段中心の山道。途中に休憩所が3ヶ所、愛宕神社前の境内広場にも社務所、休憩所、トイレがある。着替えできる場所もあるそうですが、未確認。
お札などは石段上がった神社内で販売。
昨年の台風での倒木が残っており、通行はできますが、何度か大木の下を潜るのでご注意。

●月輪寺コース…登山者は少なめ。静かな山道が続き、月輪寺を通り抜け、登り口を出てからアスファルトの道を川に沿って清滝まで戻る。

●一ノ鳥居のある嵯峨鳥居本…私はバスで移動しましたが、狭く長い清滝トンネルを歩くのは大変危険です。中高年と思われる一人の男性が、薄暗いトンネル中程でバスと接触しそうになっているのを目撃しました。
鳥居本まで歩くにはトンネル上の峠越えか、落合橋経由の京都トレイルがあります。

写真

4/13 9:07

清滝の金鈴橋から桜

4/13 9:08

表参道の二ノ鳥居を潜ってスタート

4/13 9:22

昨年の台風の倒木が残っています

4/13 9:55

馬酔木ピーク

4/13 10:20

半分は登った。視界が開くと京の街。その昔、此処からカワラケ投げをしたのだとか

4/13 10:53

根こそぎ倒れている

4/13 11:05

黒門が見えれば神社は近い

4/13 11:19

神社境内の最後に石段があります

4/13 11:20

4/13 11:20

ここまで石を運んできたのね

4/13 11:23

愛宕神社は建物の中

4/13 11:28

これは平成27年に奉納されたものです

4/13 12:14

参拝と休憩後、月輪寺経由で下山します。街の中央に流れるのは桂川でしょうか？

4/13 12:30

向こうに見えるのは多分、比叡山。感慨深いです

4/13 12:33

タムシバだと思います

4/13 12:43

ピンクがかった花色の小さなスミレ。ヒナスミレでしょうか？

4/13 12:56

月輪寺（ツキノワデラ）古刹のようです

4/13 13:09

4/13 13:16

4/13 13:18

アセビは真っ盛り

4/13 13:36

ミツバツツジ

4/13 13:40

山桜も見頃

4/13 13:47

月輪寺登り口の案内

4/13 13:56

青空に月も浮かぶ

4/13 13:56

4/13 13:58

4/13 14:00

4/13 14:11

間もなく新緑の季節

4/13 14:19

清滝の金鈴橋に戻ってきました

4/13 15:04

清滝からバスで鳥居本下車、愛宕神社一の鳥居を確認。この平野屋さんでお菓子と抹茶と桜湯を頂く

4/13 15:27

4/13 15:44

街並みと桜愛でながら嵐山駅まで歩くことに

4/13 15:49

4/13 15:49

この若い枝垂れ桜は可愛かった

4/13 16:08

桜もいろいろ

4/14 23:00

愛宕さんで受けてきた「火迺要慎」の祀符を冷蔵庫に貼りました

撮影機器：

IXY DIGITAL 910 IS CANON

感想

luneaciel

　京都には何度か足を運び、西方の高い山を眺める度に、やっぱり一度は登ってみようと思っていた愛宕山。
　参詣には歴史があり、表参道は多くのハイカーが歩いているが、標高差も800m以上あり、難しくはないけど決して楽な山ではない。
　風の弱い快晴の日であったので、汗だくになって登ったけど、愛宕山神社山頂はひんやりして僅かに雪が残っていた。
　本殿が建物の中にあるのは、冬場の雪から守る為なのでしょう。

　復路は月輪寺経由で下山しました。静かな山道で、自然や花目的ならこちらがいい。桜の季節を選んできたから、山桜も美しい。
　一の鳥居にも立ち寄りたかったので、楽で早いバスでトンネルを抜け、2区間移動しました。本来は一の鳥居から、峠越か川沿を迂回したのでしょう。
　茶屋の平野屋さんで一息入れてから、嵯峨嵐山駅まで歩きました。京都は町歩きも楽しい。