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Yamareco

記録ID: 1794730
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉道右岸線〜黒岩谷西尾根 <myベストルートにご案内>

2019年04月13日(土) [日帰り]
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notung その他1人

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:59
合計
6:17
9:25
17
エクセル東BS
9:42
9:47
29
五助堰堤
10:16
10:16
4
大平岩(右岸に徒渉)
10:20
10:25
30
住吉川原(住吉谷出合)
10:55
10:57
18
石畳回廊
11:15
11:15
4
魚屋道合流
11:19
11:25
11
本庄橋跡
11:36
11:36
24
黒岩谷西尾根取り付き(土樋割下)
12:00
12:03
29
逃げる松
12:32
13:28
10
小広場(尾根終点・昼食)
13:38
14:09
2
最高峰
14:11
14:11
34
魚屋道・降り口
14:45
14:45
31
筆屋道分岐
15:16
15:27
15
瑞宝寺公園
15:42
銀の湯
ぽんこつGPSロガーがまたもストライキ。

登高合計(エクセル東〜黒岩谷西尾根〜最高峰)
 197min 3時間17分 純歩行 176min 2時間56分
下山合計(最高峰〜銀の湯)
 124min 2時間04分 純歩行 82min 1時間22分
行動総計 321min 5時間21分 純歩行総計 258min 4時間18分
総計 377min 6時間17分
天候 1400前後まで快晴 あと薄曇 山上気温15〜18℃
登りの日向は暑さを感じたが、日陰は冷涼
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
JR神戸線 摂津本山〜住吉(\130)
住吉台「くるくるバス」住吉駅前〜エクセル東(終点・\210)
(復路)
神鉄 有馬温泉〜有馬口(乗り換え)〜谷上(乗り換え)
北神急行 谷上〜三ノ宮 (TOTAL \930)
JR神戸線 三ノ宮〜摂津本山(\180)  
コース状況/
危険箇所等
○エクセル東〜五助堰堤〜左岸線〜大平岩〜右岸線下部〜住吉川原
 五助堰堤上の架橋は新たに、かつ頑丈に補強済み。
 例によって左岸から谷床へ下った大平岩で右岸に徒渉するが、
 いつもの丸太橋が(流されたため?)幾分下流側に移動していた。
 少し足の置き場が細くて滑るので足許注意で渉る。
 >架橋そのものにはもちろん大感謝です!
 渉った後の右岸線(下部)は住吉川原(住吉谷出合)まで歩行問題なし。
 >やや藪っぽい箇所はありますが、左岸線と違って
 >終始流れに沿って歩ける右岸線は相変わらずの「納涼コース」。

○住吉川原(正規の左岸〜右岸徒渉点)〜右岸線〜魚屋道合流
 中間地点手前の崩落箇所に、以前からあった細引きに加え
 立派なアルミ梯子が設置されていて、ラクに迂回できるようになっている
 >ややマイナー気味な右岸線に、この手厚い補助!
 >右岸線ファン(苦笑)にとっては有り難い限りです・・感謝!
 あとは魚屋道合流まで歩行困難箇所なし。

○魚屋道合流〜本庄橋跡〜(土樋割下)黒岩谷西尾根取り付き
 本庄堰堤上までは、多数のハイカーが行き交う御存じ「六甲銀座」。
 七曲りの取付きから右方に分かれ、広い林道を土樋割へ向かう。
 堰堤が見えたら黒岩谷を右岸に徒渉、例の「イノシシ看板」から
 黒岩谷西尾根に取っ付く。

○黒岩谷西尾根(土樋割下〜一軒茶屋前)〜六甲最高峰
 マイナールート(登山地図に記載無し)ではあるが、
 それなりに通行者は多い模様。踏跡も明確、一本道の急登を迷う心配なし。
 但、小さく岩登りをする箇所の上に風化の進んだガレ場があり
 急傾斜にコブシ大の石が散乱。安易な足運びでは落石を誘発するため
 とくに同行者やハイカーが周囲にいる場合は要警戒。
 最後、突如現れる丸太階段を越えると(ここは好展望箇所)、
 隈笹の尾根筋になり、辿り着いた小広場から一軒茶屋まではすぐ。
 >最高峰はメッチャ混みを予想、この小広場でランチにしました。
 >ここも大概は先行ハイカーに占領されているのでLucky。
 最高峰までの舗装道については今さら書くまでもなし。

○最高峰〜魚屋道〜筆屋道分岐
 登山道というよりも遊歩道。筆屋道分岐まで
 崩落迂回の鉄階段ほか危険箇所なし。

○筆屋道〜(谷道)〜瑞宝寺公園
 昨秋の台風・豪雨禍で更に荒れているが通行可。
 下って「←谷道/展望デッキ→」分岐は左方の谷道を選択。
 かっての木橋は流されて徒渉不能になっており、
 ルートは赤テープを辿って、直接谷床(瑞宝寺谷)を下る。
 崩れた石積堰堤の段差は臨時のハシゴが掛けられており、足許注意。
 下ったら、ほどなく左岸に渉りマーキングを追う。
 あとは以前の谷道ルートが健在、二度の徒渉を経て太鼓滝前、
 瑞宝寺公園内を通過して有馬温泉街に至る。
その他周辺情報 「銀の湯」の混雑はハンパなかったですが、どうやらご多分に洩れず
来客に「波」があるようで、制限が出ていてもすぐ諦めず、
10〜20分くらい辛抱すれば案外混み合わず入湯出来ます。
0942 五助堰堤。盛りのヤマザクラ
3
0942 五助堰堤。盛りのヤマザクラ
先週のソメイヨシノとは、また異なる趣き
1
先週のソメイヨシノとは、また異なる趣き
ホスト役として嬉しい気分
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ホスト役として嬉しい気分
元は砂防ダムの堆積土砂、それゆえの豊かな植生
2
元は砂防ダムの堆積土砂、それゆえの豊かな植生
例によって、階段登らず右岸線へ・・
例によって、階段登らず右岸線へ・・
今までよりも下流に架かる丸太橋。ヘタレは跨がって渉りましたが、身軽なパートナーはヒョイヒョイと・・
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今までよりも下流に架かる丸太橋。ヘタレは跨がって渉りましたが、身軽なパートナーはヒョイヒョイと・・
「定番ポイント」でモデルになって戴きました
2
「定番ポイント」でモデルになって戴きました
1020 1時間登って住吉川原。小休止(に、して貰いました)
1020 1時間登って住吉川原。小休止(に、して貰いました)
1050 「おおッ」崩落箇所にハシゴが。右岸線ファン(笑)には、なによりのプレゼント
3
1050 「おおッ」崩落箇所にハシゴが。右岸線ファン(笑)には、なによりのプレゼント
二人揃ってニコニコ通過
2
二人揃ってニコニコ通過
1119 本庄橋跡。二度目の小休止
1119 本庄橋跡。二度目の小休止
「この階段は紅葉が見事ですよ〜」
「この階段は紅葉が見事ですよ〜」
1136 本日のハイライト、黒岩谷西尾根に取っ付きます
1136 本日のハイライト、黒岩谷西尾根に取っ付きます
相変わらずの楽しい(苦しい?)急登を越えて・・
相変わらずの楽しい(苦しい?)急登を越えて・・
「上の方にガードレールが見えるでしょ」「まだ結構登るんですねぇ」
「上の方にガードレールが見えるでしょ」「まだ結構登るんですねぇ」
「ここ登り切ったら、振り返って見て下さァい」
1
「ここ登り切ったら、振り返って見て下さァい」
「おお〜ッ!」
ヘタレ案内人ながら、何とも嬉しい瞬間ですね
3
「おお〜ッ!」
ヘタレ案内人ながら、何とも嬉しい瞬間ですね
自身でも久々の鮮やか大展望
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自身でも久々の鮮やか大展望
澄んだ大気に鈴鹿〜台高まで
3
澄んだ大気に鈴鹿〜台高まで
1200 ヒップラインが悩ましい(笑)「逃げる松」を過ぎて
1
1200 ヒップラインが悩ましい(笑)「逃げる松」を過ぎて
1232 尾根の終点・小広場。混んでるに決まってる最高峰を避け、ここでランチ
1232 尾根の終点・小広場。混んでるに決まってる最高峰を避け、ここでランチ
1338 標柱前がなかなか空かない。んで、三角点でパチリ
2
1338 標柱前がなかなか空かない。んで、三角点でパチリ
あっしはスキを狙って「ヤマレコ用」
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あっしはスキを狙って「ヤマレコ用」
下りのビューポイント「ご存分にどうぞ」。遠く霞むご自身の職場を狙い、かなり粘られてました
下りのビューポイント「ご存分にどうぞ」。遠く霞むご自身の職場を狙い、かなり粘られてました
下りはぶっ飛ばして筆屋道分岐 1445
下りはぶっ飛ばして筆屋道分岐 1445
定番の「また来るよ〜」
1
定番の「また来るよ〜」
覚悟の大混雑ながら、寄せ波〜引き波に上手く合わせて入湯完了・・で、
覚悟の大混雑ながら、寄せ波〜引き波に上手く合わせて入湯完了・・で、
今日は特別、バイエルン5本を張り込む。酒量も2倍です。
たのしい六甲縦断、ご案内登山(に、なったでしょうか?)
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今日は特別、バイエルン5本を張り込む。酒量も2倍です。
たのしい六甲縦断、ご案内登山(に、なったでしょうか?)

装備

個人装備
薄手カットソー(化繊速乾・長袖) 薄手ウィンドシェル サポートタイツ ソフトシェルパンツ ウールソックス トレランシューズ 防眩帽 トレッキングポール(シングル)
備考 (持って行けば良かったもの)双眼鏡!

感想

東京から大阪転勤のお知り合いを「初六甲」へご案内。折良く絶好のピーカン。
やっぱり最高峰は外せないし、混雑回避で登り応えも展望も欲しい。
・・となれば、やはり私的ベストのこのルートになっちまいます。
が、しかし。
百名山(北海道は6/9登頂済だそうです)から、ボルネオ4,000mまで駆け巡る
ご健脚は予想を超えて「まぁ強ぇのなんの」(ため息)
かたや不摂生にナマッた脚の案内者は例によってのテイタラク。
「どっちがホストか分かりゃしないねぇ」「いやいやいや、まぁまぁ(半笑)」
レコだけは何とか恰好つけてますが、果たして満足度や如何に???

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