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Yamareco

記録ID: 179548
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州 立岩

2012年04月01日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.7km
登り
433m
下り
421m

コースタイム

登山口11:45-(荒船、威怒牟幾不動)(立岩直登)11:55-東立岩根本12:35-コル13:08ーピーク113:28-西立岩山頂14:00(休憩20分)-コル14:35-登山口近く橋15:32登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南牧村役場を目標県道93号線学校跡を右折201号線を終点まで線ガ滝の看板あり
駐車場8台位
コース状況/
危険箇所等
駐車場にポストあり、駐車場下のあずま屋に線が滝がある

線ガ滝の近くにあずまや、そこにトイレがある
車中から
車中から やはり写真とは全く違う高度感だ
1
車中から やはり写真とは全く違う高度感だ
登山口にはボストもあったが登山届を用意してなかった、出すべきですね。
登山口にはボストもあったが登山届を用意してなかった、出すべきですね。
先客が3台、練馬ナンバーもある。
先客が3台、練馬ナンバーもある。
登山口お地蔵さんに安全祈願
登山口お地蔵さんに安全祈願
橋を渡る
じきに分岐
こちらに進む
西に見えてくる広葉樹に樹性が変わる
西に見えてくる広葉樹に樹性が変わる
北に岩峰がそびえる
北に岩峰がそびえる
こんな踏み跡
沢を渡る
向こうにベンチがみえる
向こうにベンチがみえる
最初に間違った所
最初に間違った所
ここまでくればコルはすぐ上
ここまでくればコルはすぐ上
コルからみる岩
下に民家
山の上に鉄塔が
西立岩頂上付近
観音様に手を合わす 何故か触れたくなったが思いとどまる
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観音様に手を合わす 何故か触れたくなったが思いとどまる
荒船の行塚山
兜岩とローソク岩
兜岩とローソク岩
畿怒牟畿不動、荒船方面こちらの踏み跡の方が多い
畿怒牟畿不動、荒船方面こちらの踏み跡の方が多い
ラーメンランチ
花の芽が大きくなっている
花の芽が大きくなっている
帰り道も怖い
狭い登山道
写真を撮る余裕がある
写真を撮る余裕がある
この辺は後ろ向きに降りる
この辺は後ろ向きに降りる
3,40メートルある沢の鎖場
3,40メートルある沢の鎖場
間違った所、真っ直ぐ進んだが、ここは左に道がある
間違った所、真っ直ぐ進んだが、ここは左に道がある
帰りに寄った 線ガ滝
帰りに寄った 線ガ滝
線ガ滝の廻りの壁
線ガ滝の廻りの壁
六車地区の福寿草
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六車地区の福寿草
六車地区のカタクリの花
六車地区のカタクリの花
まだ咲き始め
よくみるといっぱいある
よくみるといっぱいある
100000本あるそうだ
100000本あるそうだ
いっぱい咲いている
いっぱい咲いている

感想

「西上州のドロミテ」と呼ばれる立岩登山を実現できた。10時ころに家を出発したため登山口で12時前おにぎりを食べながら出発した、5分程ストレッチしておまじないの足首とひざのサポーターは忘れずに登山口にお地蔵さんの祠に安全祈願、登山口へ向かう運転しながら立岩の迫力ある高度感、写真で見るのと全く違うこんな山に登っるのだろうかと、チャレンジと好奇心と恐怖心、まあ行ける所までといつも気持ちで歩き出す。コースは立岩直登コースと荒船山、威怒牟畿不動コースがある、今回は直登で行く、このコースは踏み跡が薄くテープはほとんど見えない3台止まっていた車の人は違うコースを行ったようだ、赤い杭が打ってありそれが目印だ、杉の樹林から落葉樹に変わると朽ちてしまった階段の跡を登っていくと東立岩の直下に出る、

ここで間違った踏み跡が2つに分かれ、向こうの方に赤い杭が見える、取りあえず杭の方向に進むが杭を通り越して進んでしまったすぐに跡は消える上の岩を登ったか?
岩の上を見るとテラス風に道がある様な無いような、少し登ってみるチムニー状の所を無理無理すれば登れそうと5メーターほど登って一息ついたがここで無理して駄目だった場合、ザイルひとつ持っていないので降りるに降りなれなくなりそう、考えて戻ったストックを腰に指して両手両足でやっと降りるこんな所で怪我をしたら1週間経ったって人は通りそうもなさそう、杭まで戻って良く見たらそこで曲がった方に踏み跡があるではないかテープもよくみればあった、あー面白かった、恐かった。

少し登ると長〜い鎖が沢にある、ガレ場で登り難いが鎖を頼りにしながら進むと、今度はトラバースする様に鎖がついているかなりの急登と崖が下に切り落ちている
登りきるとコルだった、木のベンチがある。一息ついてお稲荷寿司をほうばる、

東立岩を登ると狭い頂上だが無茶苦茶景色がいい、ずっと下に民家向こうに連なる西上州、その向こうの両神山さらに八ヶ岳方面が遠く見える、左を見れば先日登った鹿岳、四つ又山に似た山狭い岩場なので恐くて立てないのですわって写真を撮る
コルに戻って今度は西立岩こちらの方が少し高い位置の様だがまた失敗する。

少し行ったところ右の向こうに杭が見えるが真っ直ぐ上に行けそうで踏み跡がある様な気がするこちらの方が近道だろうかと上に進路を取るすぐ岩にぶつかり戻ればいいのにさらに岩を横にトラバース、ストックはじゃまなので上で手で送って置いて岩の手がかりを、もろくぼろっと取れる岩もある馬鹿だよねー戻ればいいものをと今は思うがその時はもう行くことしか思っていない、そうやって横に進むと木の藪のある所に出た、藪こきなら落ちる心配無いと進むとまた岩が立ち塞いでしまった、戻るしかないまた恐い岩場をトラバースして無事帰還あ〜良かった、面白かったがもう無茶はやめようと赤い杭の所に戻る、そこからもガラ場さらに北斜面なので雪が凍りつきストックが効かないほど、何とか行くと鎖があり鎖を頼りに登りきると頂上のゆるんだところに出る、ベンチが置いてあり、線ガ滝方面(上級)と書いてある、確か中級だったが・・・ そこに木で彫った観音様が祀ってあった、その観音様が神々しくて愛しささえ覚えた、賽銭をあげ無事を感謝した。

少し上がったところが頂上のようだ看板とベンチがある時間をみれば2時前、ここから向こう行き威怒牟畿不動を廻る方が踏み跡が力強いが2時間かかるようだ、恐いけど気を付けて登って来た道を帰る事にして、ゆっくりラーメンを食べコーヒーを飲み、頂上の景色を満喫した。何と気持ちが良い贅沢な事か疲れはすっかり取れる。 が帰り道また恐〜い思いをしたのは察しの通りだった。

まちがった所を写真を撮って登山口に付いたのは頂上から1時間ちょっとだった。
駐車場の下にあずまやがありそこから線ガ滝が見られる、トイレもここにある。
一直線でなるほど線ガ滝名前そのものだった。

さらに車で下ってカタクリの咲く六車地区でまだ少し早い咲き始めのカタクリを見て帰った。贅沢な日曜だった。


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コメント

どこの山?
なんかおもしろそうではあるんですが、どこの山だかけんとうもつきかねますが。

岩登り?
鎖やロープがあって・・・

かなり刺激的な写真でありますが・・・・
2012/4/2 14:30
ドロミテ(泥みてー)
下仁田から入って奥の方、早い出発なら荒船に登ってこちらに廻ることも出来ます。

先生に岩登り下りの訓練をして欲しいです、ここはボロボロの岩だが手がかりは有ります、上半身の筋肉が必要ですが筋トレはまだ再開してません。

もうここで迷うことはなさそうです。
2012/4/2 22:00
荒船山の南ですね
yumesouf様 こんばんは。

以前から気になさっていた立岩へ行かれたのですね。
田口峠、狭岩峡方面から見ると一度は行ってみたいところです。
あの高度差は結構楽しそうですね。
現在は冬季閉鎖中の道路ですので、
もう少し暖かくなったら、このレコ参考に出かけようかな?
それにしても、既にカタクリが咲いているのですか?
上州はやはり暖かいのですね。
2012/4/2 22:01
春になったら企画して〜
立岩山と荒船山セットで先日のメンバーで、ピカ姫の回復祝いに企画してください。
青葉の芽吹くころでいかがでしょうか。

よろしくお願いしますね。
2012/4/3 9:39
春になったら
ここはaonumaさんのテリトリーです、許可なく侵入しました

春になったら花を見ながらいいですねー
結構ロングコースだと思いますよ。
2012/4/3 19:42
カタクリの花
立岩の登山口の少し手前に六車地区と言う所に咲いてました、浅間はガスって下の方しか見えませんでした、土曜も佐久から浅間を行き帰りみたのですが、上の方は見えませんでした、浅間隠山で見てから近くでは中々浅間は全部見せてくれません。でも近くで大きい浅間を見たいです。
東のこちらかは晴れていれば白い浅間も夕陽の浅間も見ているんですが・・・
佐久の浅間は伊勢崎前橋の赤城の様なものなんでしょうね、
♪こもろ〜
でてみろよ〜
あさまのやまによ〜
けさもみすじのよ〜
はあ〜 けむりーたつ〜
2012/4/3 22:22
プロフィール画像
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