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Yamareco

記録ID: 1800438
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

麦草峠から北横岳プチっと縦走!〜キモチノアクセル〜

2019年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
13.1km
登り
684m
下り
697m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:30
合計
5:38
9:20
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10
9:30
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11
9:41
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29
10:10
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11
10:22
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15
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6
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5
12:00
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12
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12:29
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12:35
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4
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19
12:58
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13:58
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14:02
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22
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14:36
8
14:44
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8
14:52
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1
14:53
ゴール地点
意外と疲れます。
ロープウェイ山頂駅からコケモモの庭まで踏み跡はかなり薄い。
本日私がほとんどの部分を先行し、他にも3パーティほどいらっしゃったのでまとまった雪やよほど高温にならない限りしばらく残るでしょう。
五辻周辺歩くならワカンがあると安心です。
天候 快晴☀️八ヶ岳ブルー✨
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠までR299。R299は積雪皆無。本日時点ではノーマルタイヤでOK。
コース状況/
危険箇所等
最後のロードと坪庭周辺の観光客用の道以外すべて積雪。
危険個所は無いが、五辻周辺は踏み抜き多い。
ロープウェー山頂駅からコケモモの庭までのルートは若干本線と外れていると思います。
その他周辺情報 八峰の湯
麦草峠からスタート。
R299は雪なし。駐車場もほぼありません。
麦草峠からスタート。
R299は雪なし。駐車場もほぼありません。
しかし登山道は登山口からいきなり残雪。
しかし登山道は登山口からいきなり残雪。
フカフカの雪の上を歩いていく。
フカフカの雪の上を歩いていく。
開けたところに出そう。
入山してから始めて人に会った。
開けたところに出そう。
入山してから始めて人に会った。
南八ヶ岳と中ア。
南八ヶ岳と中ア。
中央アルプスと左隅の白いピークはたぶん仙丈。
中央アルプスと左隅の白いピークはたぶん仙丈。
これから向かう茶臼。
これから向かう茶臼。
空が青く風が心地よい。
空が青く風が心地よい。
茶臼のピークは展望なし。
ピークから西に3分くらい行くと展望地あり。
茶臼のピークは展望なし。
ピークから西に3分くらい行くと展望地あり。
左隅のピーク3つは恐らく北、甲斐駒、仙丈。
右側の山脈は中ア。良く見えている。
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左隅のピーク3つは恐らく北、甲斐駒、仙丈。
右側の山脈は中ア。良く見えている。
これから向かう縞枯。
奥が今日の目的地の北横岳。
これから向かう縞枯。
奥が今日の目的地の北横岳。
御嶽もばっちり。今日は噴煙無し。
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御嶽もばっちり。今日は噴煙無し。
穂高、槍、大天井。
3
穂高、槍、大天井。
宇宙空間まで突き抜けそうな青空。
宇宙空間まで突き抜けそうな青空。
あぁ、、、最後の先行者の先をお譲り頂いてしまい最先行になってしまった。頑張ります。
あぁ、、、最後の先行者の先をお譲り頂いてしまい最先行になってしまった。頑張ります。
縞枯の展望台。
前人未踏(ここ数日)の展望台へ向けて足跡を刻んでおきました。辿ってください。
縞枯の展望台。
前人未踏(ここ数日)の展望台へ向けて足跡を刻んでおきました。辿ってください。
南八ヶ岳。やはり右の白いピークは北、甲斐駒、仙丈だね。
手前の丸いピークはさっきまでいた茶臼山。
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南八ヶ岳。やはり右の白いピークは北、甲斐駒、仙丈だね。
手前の丸いピークはさっきまでいた茶臼山。
中央奥のピークが北横岳。あそこまで行きます。
中央奥のピークが北横岳。あそこまで行きます。
北八ヶ岳から上州方向が見える場所は珍しい。
あれはたぶん両神だろう。
北八ヶ岳から上州方向が見える場所は珍しい。
あれはたぶん両神だろう。
こっちは荒船と妙義。
同定すると左遠方のピークはなんと男体。全然形が違う。
こっちは荒船と妙義。
同定すると左遠方のピークはなんと男体。全然形が違う。
志賀高原。志賀高原もこのエリアから見える場所は少ない。
志賀高原。志賀高原もこのエリアから見える場所は少ない。
妙高も見える。
ときどきこうやって木が枯れている。
恐らく縞枯の名前の由来だろう。
ときどきこうやって木が枯れている。
恐らく縞枯の名前の由来だろう。
縞枯のピーク付近はこんな景色を眺め眺めながら少しばかりの頂点歩き。
縞枯のピーク付近はこんな景色を眺め眺めながら少しばかりの頂点歩き。
こんな感じの道です。気持ちいい!
こんな感じの道です。気持ちいい!
縞枯のピークは展望なし。
縞枯のピークは展望なし。
縞枯から雨池峠に下りるときにルートを外れ酷い目に遭いました。
縞枯から雨池峠に下りるときにルートを外れ酷い目に遭いました。
雨池山。踏み跡ゼロ。行くの止めて坪庭経由で北横岳を目指します。
雨池山。踏み跡ゼロ。行くの止めて坪庭経由で北横岳を目指します。
縞枯山荘。
ここは何年か前に来たかも。
縞枯山荘。
ここは何年か前に来たかも。
坪庭と縞枯山荘の間に冬季限定の縞枯山直登ルートがあるようです。
坪庭と縞枯山荘の間に冬季限定の縞枯山直登ルートがあるようです。
坪庭に上る階段。
観光客用に整備されていて楽そうなのでちょっとお借りします。
坪庭に上る階段。
観光客用に整備されていて楽そうなのでちょっとお借りします。
坪庭の中は雪の回廊になっていた。
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坪庭の中は雪の回廊になっていた。
これから前方の山の斜面を登ります。
これから前方の山の斜面を登ります。
縞枯と茶臼振り返る。
縞枯と茶臼振り返る。
坪庭の回廊の末端から登山道に入ります。
坪庭の回廊の末端から登山道に入ります。
ここから登山道に突入し北横岳を目指します。
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ここから登山道に突入し北横岳を目指します。
北横岳っぽい林の斜面を上って行きます。
北横岳っぽい林の斜面を上って行きます。
坪庭の全景が見えるようになったら…
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坪庭の全景が見えるようになったら…
北横岳ヒュッテに到着。
この周辺だけはなぜか人が多かった。
北横岳ヒュッテに到着。
この周辺だけはなぜか人が多かった。
北横岳言ってからさらに急斜面を上るといよいよ八ヶ岳(南峰)に到達。
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北横岳言ってからさらに急斜面を上るといよいよ八ヶ岳(南峰)に到達。
せっかくなので北峰にも行きます。
この時だけ薄雲が上空を流れていた。
せっかくなので北峰にも行きます。
この時だけ薄雲が上空を流れていた。
北峰から。
浅間の山塊も南から見ると立派だね。
八ヶ岳に負けないくらいの規模はありそう。
浅間の山塊も南から見ると立派だね。
八ヶ岳に負けないくらいの規模はありそう。
乗鞍から北アルプス北端まで全部見え。
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乗鞍から北アルプス北端まで全部見え。
風が冷たく感じられるようになったので下山します。
風が冷たく感じられるようになったので下山します。
さようなら坪庭。
さようなら坪庭。
ロープウェイ山頂駅到着。キツツキも元気。
ロープウェイ山頂駅到着。キツツキも元気。
山頂駅の売店やレストランは開いているようでした。
山頂駅の売店やレストランは開いているようでした。
坪庭から五辻方向への入り口で迷いました。
わけの分からないところを抜けて、本線合流。
坪庭から五辻方向への入り口で迷いました。
わけの分からないところを抜けて、本線合流。
この辺はスノーシューの踏み跡があるが少し前のものだと思われる。
この辺はスノーシューの踏み跡があるが少し前のものだと思われる。
踏み跡はスノーシュー周遊コースだった。その先は踏み跡無し。
踏み跡はスノーシュー周遊コースだった。その先は踏み跡無し。
踏み跡はないけど一段低くなっているのでここが道であることは判断できた。
踏み跡はないけど一段低くなっているのでここが道であることは判断できた。
途中の展望台。
踏み抜き地獄に突入。
踏み抜き地獄に突入。
ワカン装着します。
ワカン装着します。
そしてストックの先端が壊れた。
これは引っ張る方向には弱い構造。
先端の大きなスノーバスケットが雪に引っかかり破断してしまった。
基本的には突く方向しか強度は考えてないと思う。
そしてストックの先端が壊れた。
これは引っ張る方向には弱い構造。
先端の大きなスノーバスケットが雪に引っかかり破断してしまった。
基本的には突く方向しか強度は考えてないと思う。
踏み跡の無い道を行きます。
ワカンがすごく効いている。
踏み跡の無い道を行きます。
ワカンがすごく効いている。
出逢い合の辻方向に行きます。
踏み跡が無く不安でしたがルートに乗れました。
出逢い合の辻方向に行きます。
踏み跡が無く不安でしたがルートに乗れました。
途中で麦草登山口方向に向かう分岐があるはずだが、積雪で分からず。看板無し、踏み跡無し、踏み抜き多い。
こんな時間からソロでルーファイするのも嫌なので最短で車道を目指す。
途中で麦草登山口方向に向かう分岐があるはずだが、積雪で分からず。看板無し、踏み跡無し、踏み抜き多い。
こんな時間からソロでルーファイするのも嫌なので最短で車道を目指す。
登山道と思われる場所にぶつかった。もう完全にGPS頼り。
登山道と思われる場所にぶつかった。もう完全にGPS頼り。
車道に出た。終了は近い!
車道に出た。終了は近い!
最後はちょこっとロード。
最後はちょこっとロード。
駐車場到着。小規模だけの長距離ラッセルがあって意外と疲れました!
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駐車場到着。小規模だけの長距離ラッセルがあって意外と疲れました!

感想

当初上州の山で計画していたが、より良い天気を求めて信州まで足を伸ばす。
唐松も考えたが、もう少し頑張って登れるところが良くて北八ヶ岳に決定。
麦草峠から入山して北横岳まで尾根伝いに進み、帰りは巻くルートで計画。

ロープウェイ乗り場から坪庭⇔北横岳周辺はそこそこ人がいたものの、それ以外は土曜日とは思えないほど空いており快適な山行が楽しめた。

全体的に踏み跡はあるものの、しばらく前のもので不明瞭箇所も多く、陽の光で温められた木々の樹液が地表付近を先に溶かしてしまい、途中結構な距離で踏み抜き地獄に。
何度か挫けそうになりながらも気持ちを緩めずに歩ききった。

13キロ程度の距離だけど、感覚的には20キロ近く歩いた気がする。

4月に入りまとまった雪が複数回あって残雪は覚悟していたが、まさか全域で雪とは・・・

八ヶ岳エリアに来るといつも思う。
どこを歩いていても、「あっ、ここ来たことある。」
当時の記憶のすべてで目の前に父の背中または後ろから父の声が聞こえる。

人の存在や年齢はあっという間に変わるけど、山のカタチや登山道の雰囲気って、30年たっても全く変わらないものなんだと感じた。

この大自然をずっと大切にしていきたい。

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