父不見山を合角ダム園地より
- GPS
- 08:20
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杉ノ峠〜長久保ノ頭はメジャーコースですが、他はコースという訳ではないので自分で位置判断して歩く感じです。 岩場っぽくて真っすぐ超えられない、注意が必要な所も有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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---|
感想
今回は名前が面白い山にしてみた・・・みた。。。
父不見山:戦に出掛けて帰らない父を待って「ててみえず」となったらしい。
バイクを停めたのは合角ダム園地駐車場。この駐車場は結構大き目だけど、1〜2台停まっているのを見たことが有るだけで、空いてます。駐車場端のお休み所からは、格好良い崖が見れます。
最初に向かったのは、足腰守護の神仏:子の権現。ハイクには足腰が大事だから・・・っていう訳ではありませんが。。。向かって右後ろの電力メンテ道から山道に入って登りだす。
電力メンテ道通りに登って、まずは電力鉄塔の所へ。ココから先は、少し道無し。
あとは、基本尾根を進みます。
主尾根に出ると、南側からも山道っぽくなっているので、ダム上の電力鉄塔の方から来れるようです。
林道に出るまでの暫くは、割と明るめだけど見通しは無い尾根道が続きます。
さすがに奥秩父って感じでピークを越える・降りる時は結構急坂な所が多い。
コースっぽかったり、そうでも無かったり。なかなか面白い。
林道に出たら少し進んで、枯れススキがボーボーの林道に入り、動物柵で折り返し、また折り返し、動物柵の所で林道が途切れたら動物柵沿いに尾根方向に向かう。
大久保山手前の尾根は東側が広く伐採されているので、すごく眺めが良い。赤城山と思われるあたりも霞みながらも見えるし、近目な山々がキレイに見える。アカヤシオが咲いているあたりで昼食して、続けて登って行く。
大久保山あたりは南西側が広く伐採されているので、今度は西側の眺めが良い。
奥秩父らしい厳しめな尾根を降りると杉ノ峠。ここから長久保ノ頭まではメジャーコースなので快適に歩けます。
父不見山:謂れの説明板をじっくりと呼んでしまいました。なるほど。木が茂っているので広くは見渡せません。妙な形の「三角・・・」って書いた石が有ったけど、なにかの記念碑なのかな?
長久保ノ頭:三角点の表示が折れちゃってました。案内板のお印には長久保ノ頭と書いてましたが、三角点横には「大塚」っても書いていて???
「摩利支天」って書いてる方に降りて行く。
この辺も広く伐採されている所があり、眺めを楽しめます。
摩利支天:林道から逸れた尾根上にひっそりと祠が有りました。摩利支天は見ることはできない戦場の守護神らしいから、父不見山から南に降って行く武士の父のために祀ったものでしょうかね。
鐘撞峠のあたりは木材の積み出しのためか林道工事中のようで、重機が置いてありました。
山ノ神峠手前は岩場が続き、岩場を真っすぐにも行けそうでしたが、ルートっぽいのが巻いて行くようなので、それに沿って行く。巻いて行くのも結構大変だったので、真っすぐ行った方が良かったかも。
標高が600mを切ったあたりの岩場も南西側と北西側の眺めが楽しめました。
あとは降りるだけ。尾根の最後の方まで行ってから舗装路に降りましたが、真っすぐ行くと柵の有る畑の方に行っちゃいそうだったので、少し戻ったあたりの超急坂を降って舗装路に出る。
尾根の、もう少し手前にちゃんと降りれる所が有ると思いますが、気付かずに尾根先まで行ってしまった。
舗装路に降りたら駐車場まで戻ってオシマイ。
父不見山は眺めが悪くなった。という噂だったので展望は期待してなかったけれど、大久保山の南尾根と長久保ノ頭の南尾根は、広く伐採されていて、赤城山の方や両神山・二子山など沢山の眺めが楽しめたのでGOOD・・・GOOD。。。
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