記録ID: 1804298
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
平湯から十石山へ、山スキー満喫
2019年04月21日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:22
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平湯温泉からの長い舗装道歩きがしんどいけど、特に問題なし |
写真
感想
今回初めて平湯温泉から十石山を山スキーで目指しました。6時25分、アカンダナ駐車場近くの道路のゲートから歩き出す。この辺りの雪はさすがにこの時期は少なく、ひたすら舗装道を歩く。約1時間15分ほどで道から外れスキーをはいて安房平の樹林に突入。
やけに多いピンクのリボンに導かれるように徐々に高度をあげ、途中から沢の中を進む。2,000m辺りで沢の幅か狭く急になりツボ足でちょっとだけ登る。すると、目の前には岩壁の直下に大斜面が。素晴らしい。十石山の飛騨側は岩壁になって落ち込んでいて、信州側と全く違った様相を示している。大斜面を登り途中から左手の尾根に乗り上げる。しばらくで真っ白な笠ヶ岳が美しい。左に大きく回り込んで主稜線に。
あとは緩やかに登るだけ。小屋には前日に白骨温泉からこられたパーティーがおられた。山頂で記念撮影のあと、いよいよお楽しみの滑降。
固い雪の主稜線から飛騨側に入りそして大斜面へ。適度に緩んだ滑り易い雪質。大満足。急な沢は横滑りでクリアして、ようやくノンアルでしばし休憩。
このあとは沢の中から樹林帯に入って、木に当たらないよう滑って舗装道へ。道路脇の壁になった雪や上を暫く滑って、板を担いで平湯温泉に下りました。
4月という雪質が安定しない時期にしては質量ともに満足な雪でした。舗装道の歩きがもう少し短ければ言うことなしです。
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