焼山 北面台地
- GPS
- 09:10
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,975m
- 下り
- 1,964m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
去年の3月に目指して1900メートルで敗退した焼山、1年間ずーっと心残りでしたがようやくチャレンジのタイミングが。
朝5時過ぎに笹倉温泉をスタート、100メートルほど道を登ると道の脇に雪があり、ここから板を履いて登りました。雪が切れたのは橋の上だけ。
九十九折れの林道はテキトーにショートカットしながらこなします。後半の斜度がキツイところは雪が割れていたり、枝が出てたりで林道を歩きました。この辺りは雪の量が減るタイミング次第でどう歩くか変わりそうです。
その後アマナ平までは斜度も緩く、ダラダラ歩くと着きます。
その先の少し斜度のある丘を150メートルほど登ると北面台地の端に出ます。この日はこの辺にテントが2張。ここで泊まると気持ちいいかも。ここで標高は1300メートル弱。ピークまで1000メートル以上あります。
ダラダラ台地を登って行きますが、なかなか近づいてきません。遠くにオブジェみたいなコブラツリーが見えますが、歩けど歩けど近付かない。ピークは近くに見えるんだけど、富士山みたいに遠近法マジックがかかっています。
やっとオブジェを通り越して、去年敗退した標高1900メートルあたりを過ぎ、少しピークの西側を目指すイメージで、2050メートルあたりの藪からはそのままアイゼンで直登している跡もありましたが、西側の大きな斜面からシールのまま登りました。雪が硬いと怖いかも。この日は気温が高く、ズルズルしてそれはそれでなんか怖かったです。
斜面を登り上げると山頂直下の窪地に。
ここにスキーをデポしてツボでピークを目指します。最後50メートルくらいは雪がないところを登りピークに到着。1年越しの夢が叶いました。
山頂からはマンダムな景色が一望、噴煙もモクモク。晴れてればもっと素敵なのでしょう。
シールで登った片斜の所が怖かったですが、他に危ない所は特にありませんでした。雪の状態が違うと全然違うかもしれないですが。
帰りは来た道を滑り降りて行きますが、登りが長いので下りも長い。途中アマナ平前後ではストック漕いだり、歩いたり…。
そんなこんなを繰り返すといつのまにかつづら折れに出て、橋を渡るとキレイに桜が咲いてました。
いやー充実の山行でした。
去年晴れて飲み物いっぱい飲んだので、今回も2リットル持って行きましたが、曇っていたので半分くらいしか飲まなかった。天気見て、途中で捨てるなどすればもう少しは楽に行けたか。
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