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Yamareco

記録ID: 1805540
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

十石山の小屋開け

2019年04月20日(土) 〜 2019年04月21日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:51
距離
8.6km
登り
1,018m
下り
1,071m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:00
合計
5:50
距離 4.1km 登り 1,008m 下り 28m
2日目
山行
2:21
休憩
0:12
合計
2:33
距離 4.5km 登り 15m 下り 1,064m
11:43
27
12:10
12:13
59
13:12
35
13:58
14:07
9
14:16
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。
登山届は、コンパス等のアプリで届出をお願いします。
その他周辺情報 公共のトイレが、白骨温泉の案内所近くにあります。山頂近くの避難小屋にはトイレはないので、極力こちらで用をすませてください。
今年は雪が多く、1500m地点から雪がありました。
今年は雪が多く、1500m地点から雪がありました。
小屋の南面の様子
小屋の南面の様子
除雪前の小屋の入り口付近の様子。4月中旬でここまで雪が残っているのを見たのは、20年近く関わっていますが初めてです。
除雪前の小屋の入り口付近の様子。4月中旬でここまで雪が残っているのを見たのは、20年近く関わっていますが初めてです。
除雪中の様子。
1日目に何としても開けたいと思い、掘り始めて4時間ほどでようやく入り口を開けることができました。
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1日目に何としても開けたいと思い、掘り始めて4時間ほどでようやく入り口を開けることができました。
入り口から見上げるとこのような感じです。3mほど高さがあるので、北側から不用意に入り口に近づくと大変危険ですので、気をつけてください。
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入り口から見上げるとこのような感じです。3mほど高さがあるので、北側から不用意に入り口に近づくと大変危険ですので、気をつけてください。
翌朝再度作業を行い、なんとかここまで除雪できましたが、なにぶん雪が多いため、今後の天候次第では再度入り口が埋まってしまう、もしくは溶けた水で凍結するなど起こる場合あるので、入り口にスコップを設置しています。必要に応じてご使用ください。また、このスコップは帰るときは、そのまま外に置いてください。入り口は雪の吹き込みなどを防ぐため、しっかり締めてください。なお、万が一入り口から入れない場合は、冬期入り口をご使用ください。
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翌朝再度作業を行い、なんとかここまで除雪できましたが、なにぶん雪が多いため、今後の天候次第では再度入り口が埋まってしまう、もしくは溶けた水で凍結するなど起こる場合あるので、入り口にスコップを設置しています。必要に応じてご使用ください。また、このスコップは帰るときは、そのまま外に置いてください。入り口は雪の吹き込みなどを防ぐため、しっかり締めてください。なお、万が一入り口から入れない場合は、冬期入り口をご使用ください。
小屋の裏から見た夕日
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小屋の裏から見た夕日
小屋の裏からの夕暮れの景色
小屋の裏からの夕暮れの景色
小屋の裏からの夕暮れの景色
小屋の裏からの夕暮れの景色
小屋の近くから撮影した槍ケ岳
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小屋の近くから撮影した槍ケ岳
小屋の近くから撮影した穂高の山々
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小屋の近くから撮影した穂高の山々
翌朝の朝日。

装備

個人装備
カメラ

感想

今年は雪が多く、4月中の小屋の除雪は再度埋まってしまう恐れもあるため、中止も検討していましたが、今年の長いGWは、使われる方も多いかと思い、小屋開けに行って来ました。
事前の情報で雪が多いことはわかっていましたが、さすがに今年の雪の量は多すぎました。入り口を掘り起こすのに、4時間近くかかり、それだけでは、すぐに埋まってしまうおそれがあるため、翌日朝から再度頑張りましたが、あまり広げることができませんでした。
写真の通り、出入り口は急で申し訳ありませんが、出入りされる際はこけないよう十分注意してください。また、入り口付近の深さが3m近くあります。北側はブロックをつんで入りにくいようにしていますが、北側から近づくと落ちる可能性がありますので、近づかないようにしてください。
天候によっては、雪が再度積もったり、側面の雪が崩れて入り口がうまる恐れもあるため、入り口付近にスコップを設置しています。必要に応じてご使用ください。帰られる際は、入り口をしっかりしめて、ノブにつけられている紐でしっかししめ、スコップはそのまま外に置いたままでお願いします。なお、万が一、入れない場合は、ご面倒ですが、南面の冬期入り口からお入りください。
窓の除雪及び、冬囲の除去は5月の中旬以降を予定しています。それまでは、破損の原因となりますので、窓の開閉や冬囲を外さぬようお願いします。

皆様にお願いです。十石峠避難小屋には、トイレはありません。また、今後設置する予定もありません。極力入山前に公共のトイレで用をたしていただき、山行中は携帯トレイをご使用ください。携帯トイレを持参していない場合は、飛田側の指定された場所でお願いします。(詳細は小屋内の掲示をご確認ください)。
今回も、小屋の冬期入り口付近に、汚物+トイレットペーパーが複数ありました。生理現象ですので致し方ないことではありますが、小屋管理をしている側にとっては、これが一番気が滅入ります、、、

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