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Yamareco

記録ID: 1807438
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

上発地-八風山-和美峠-入山峠で中退 (計画では碓氷峠まで)

2019年04月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:12
距離
24.2km
登り
1,162m
下り
1,178m

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:50
合計
9:23
7:12
16
碓氷峠西
7:28
7:40
12
7:52
7:53
82
上発地南三叉路
9:15
9:40
175
12:35
12:47
15
13:02
13:02
34
13:36
13:36
100
15:16
15:16
79
16:35
碓氷峠西
碓氷峠西 0700-0712
軽井沢駅 0728-40
(町内循環バス)
上発地南西三叉路 0753
大平林道入口 0811
妙義荒船・大平林道分岐 0840
登り口の仮設トイレ 0853
八風山 0915-40
八風山南峰 0955
妙義荒船林道 1016
妙義荒船・大平林道分岐1026
日暮山分岐西 1110-28
日暮山分岐 1142
黒岩山 1235-47
和美峠 1302
新軽井沢峠(新和美峠) 1336
桜堂山南西尾根1085m 1355-1402
1169.2三角点東 1448-1501
入山峠 1516
バイパスガード下 1543-48
入山峠入口 1602
碓氷峠西 1635
天候 晴れのち曇り。気温かなり高い
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
碓井峠西の国道脇スペース(947.5三角点。チェーン着脱場風でバスなどが良く停まっている)に駐車。軽井沢駅まで歩き、町営バス(\200) 自由乗降区間:上発地南の三叉路で下車。
自由乗降区間。上発地南西の三叉路で下車
自由乗降区間。上発地南西の三叉路で下車
浅間。天気は良いが暑くなりそう
浅間。天気は良いが暑くなりそう
大平山林道入口。駐車できそう
大平山林道入口。駐車できそう
大平山林道から妙義荒船林道へ
大平山林道から妙義荒船林道へ
稜線から下りてくるルート
稜線から下りてくるルート
稜線からのルートはいくつかある
稜線からのルートはいくつかある
地形図の小径記号。取付が急なので敬遠
地形図の小径記号。取付が急なので敬遠
八風郷からの車道を合わせるとすぐ
八風郷からの車道を合わせるとすぐ
ナンバープレートは外されている。不法投棄にはうるさいのにこういうのは放置か?。役人仕事しろ
ナンバープレートは外されている。不法投棄にはうるさいのにこういうのは放置か?。役人仕事しろ
八風山南西のコル。ここから南峰方向は難しそう
八風山南西のコル。ここから南峰方向は難しそう
八風山山頂。去年も同時期にきた
1
八風山山頂。去年も同時期にきた
ちょいとイマイチですね
ちょいとイマイチですね
群馬方面
南峰の南まで縦走路を行ってみたけど、露岩が見えてきて行けそうもない
南峰の南まで縦走路を行ってみたけど、露岩が見えてきて行けそうもない
少し戻っても険しい。真西あたりからが良い
少し戻っても険しい。真西あたりからが良い
八風山南峰
南峰から少し南に下ると展望。先ほどの露岩の上かな
南峰から少し南に下ると展望。先ほどの露岩の上かな
南峰すぐ北の目印から東へ下降
南峰すぐ北の目印から東へ下降
目印が続き楽勝と思った
目印が続き楽勝と思った
東でなく北に向かっているorz
東でなく北に向かっているorz
やむなく林道へ
荒れ果てて、この先も車が通ることはなさそうな林道
荒れ果てて、この先も車が通ることはなさそうな林道
一体何のために作ったのだろう
一体何のために作ったのだろう
上信越道。
日暮山は高く堂々として見えた
日暮山は高く堂々として見えた
妙義荒船林道の北端
妙義荒船林道の北端
稜線に踏跡が続いている
稜線に踏跡が続いている
日暮山への道。遅れと、水消費量多い為、割愛
日暮山への道。遅れと、水消費量多い為、割愛
この先1065標高点で思い切って東へ下りる必要あり
この先1065標高点で思い切って東へ下りる必要あり
上州側へ下る勇気が出ず、車道へ
上州側へ下る勇気が出ず、車道へ
国境稜線に戻るのは別荘の敷地を横断。ごめんなさいNさん
国境稜線に戻るのは別荘の敷地を横断。ごめんなさいNさん
遅れが少しづつ拡大
遅れが少しづつ拡大
妙義ですね
こういう古びた標識が多いのも、なんかイメージ悪いんですね。
こういう古びた標識が多いのも、なんかイメージ悪いんですね。
和美峠の北側には立入禁止の標識
和美峠の北側には立入禁止の標識
廃林道をつないで北進するが、ここでも2回間違う。
廃林道をつないで北進するが、ここでも2回間違う。
謎の廃棄物?
新軽井沢峠(新和美峠)
新軽井沢峠(新和美峠)
入山峠。ここで打ち切ることにしました。
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入山峠。ここで打ち切ることにしました。
こっちに出てくるのが本来のルートか
こっちに出てくるのが本来のルートか
旧道を下る。ルートを外したりしてたけど、罠にかからなくて良かった
旧道を下る。ルートを外したりしてたけど、罠にかからなくて良かった

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 簡易アイゼン(使用せず)

感想

 軽井沢駅から町内循環バスに乗り、上発地南西の三叉路で降ろしてもらう。道標などは
ほとんどないが、沢沿いに行けばよい。途中、八風温泉という聞いたことのない温泉があった。
 小一時間で妙義荒船林道に出る。この区間は車は入れないが、それでなくても
車の通れる状態ではない。林道を10分ほど行くと、目印があり、地形図の小径記号に
対応しているようだが、登り口がとても急なので、敬遠してもう少し進んでみる。
 八風郷からの車道を合わせるとすぐに、機能しているが不明だが仮設トイレがあり、
明瞭な道がある。ただし、ぬかるみ気味ではあった。登って行くと小径記号に合流し、
時折乱れながらも八風山南西のコルに出て、その先わずかで山頂。
 山頂からは出来るだけ県境沿い行きたい。地形図では、矢川峠への縦走路から
八風山南峰に分岐することになっているが、南峰の南まで行ってもそのような分岐はなく、
南峰の真西あたりまで戻って、登りやすそうなところを登った。
 南峰からは10mほど北の目印を見つけて東へ下降。踏跡は薄いが目印が続き、
楽勝と思ってどんどん下った...のがいけなくて、樹間から浅間が見えてきた。
スマホGPSで現在地を確認すると、何と、東へ向かうはずが90°もずれて、登る時に見た
小径記号へ向かっているではないか。
 がっくり。さすがに戻る気にはならない。それでも頭にきて、林道へのショートカットを
試みて北東へそれてみたが、更に労力を要しただけだった。
 さて、ここからの林道歩きは複数の理由でとても苦痛だった。強烈な日差しと照り返し
、異常な高気温。加えて、荒れ果てて、この先も車が通ることはなさそうな林道。
使われたのは20年にも満たないだろう、そもそも、一体何のために作ったのだろうか?。
なけなしの国富を浪費して、いったいこの国はどこへ行くのか..。
 一時間林道を歩いて、別荘地の最上部に出る。稜線には踏跡が続いているが、これがまた、
民家の裏庭を歩いているようで、まことに落ち着かない。
 日暮山は国境稜線からは高く堂々として見えたが、30分ほど遅れていることと、
水の消費量も多い為、割愛して先を急ぐ。が、1065標高点で思い切って東へ
下ることができずに北進して車道に出てしまった。このあたりで上州側へ下るのは
やはり勇気がいる。また、暑さもあって、頭がボケ始めていたようだ。
 GPSが胸ポケットでも動作してくれればいいのだが、喬木の密生した地勢ではすぐに
測位が途切れる。国境稜線に戻るには別荘の敷地を横断しなければならず、まあ許される
範囲だろうけど、気持ちが良いものではない。
 和美峠の時点で遅れは1時間に拡大(これは計画にもミスがあった)。和美峠の北側には
立入禁止の標識があり、(それを幸い)和美峠と新軽井沢峠の間は巻くつもりで、
少し西へ車道を下ってから目印に従って、廃林道をつないで北進する。が、ここでも間違う。
それも2回連続で。もう完全に頭がボケていたのであろう。
 新軽井沢峠で更に遅れが拡大。碓氷峠まで行くのは時間的にも体力的にも難しそうだ。
おまけに地形図にある東側の小径記号が見つからない。仕方なしに、ここでも車道を
西へ下って、廃林道をちょっとだけ使い、景色が良いとされる桜堂山は巻いてしまい、
その先の1125標高点へ出た。地形さえ険しくなければ、植生的には鹿の食害もあって、
どこでも歩ける。1169.2三角点の岩峰群は登って登れないことはなさそうだったが
なにせ疲れていたので、やめておいた。
 このころから日が蔭り気味になったこともあって、入山峠までは遅れを拡大せずに
歩けた。そのまま北上しても日没にはまず遅れることはないし、車道を下ったとしても、
適当な時間のバスはなく、歩く距離はむしろ長いのだが、気力が失せたというか、
もうどうでも良くなり、車道を下った。
 碓井バイパスは交通量が多いので旧道を下る。利用者以外が通っていいものか不明だが、
Googleの指示に従って軽井沢プリンスホテルの敷地内を通り抜け、車へ。本日は、日暮山、
桜堂山といったピークは皆通らずに来たが、到着時刻だけはほぼ予定通りだった。
 この近辺では熊倉峰と荒船山艫岩間が半端な未踏区間として残っており、
(もうあまりやる気ないけど)本日の未踏区間をつなげるとすれば、その区間と一緒に
片付けることができるだろう。
 この「片付ける」などという不遜な言葉は、山に対してはまず使わないのであるが、
正直言って、中央分水嶺の鼻曲山から熊倉峰に至る区間は、稜線近くに林道が通っていたり
別荘地が拓かれていたりで、あまり面白い山行とは言えない。純粋に山を楽しむ以外の
目的がないと歩きたくないな。

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