大持山〜小持山のアカヤシオ→高ワラビ尾根


- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:37
↓0:40(標準0:55)
09:00 山中
↓ 09:10 林道終点・登山道入口
↓0:36(0:45)
09:36 妻坂峠 09:42
↓0:55(1:20)
10:37 大持山の肩 10:42
↓0:07(0:10)
10:49 大持山(1294m) 10:50
↓0:34(0:40)
11:24 小持山(1273m)
↓ 11:26 高ワラビ尾根分岐 11:31
↓0:38(1:10)
12:07 巣山の頭(オハナドッケ) 12:17
↓0:27(想定0:20)
12:44 伊勢岩の頭(1040m)
↓ 13:40 P785 13:47
↓1:17(1:30)
14:08 城山(705m) 14:10
↓0:47(0:45)
14:57 浦山口駅 15:08発
天候 | ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:浦山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
オハナドッケの先の岩場は詳細図では北に迂回とあるので、迂回の後岩場に戻るものと思っていたから中腹辺りで戻ろうとした所、直立の崖に行く手を阻まれニッチもサッチも行かなくなり非常に危険な目に会ったが、北に迂回してそのまま下って行けば良かったのだった。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
帽子
靴紐
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ゼリー飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
免許証
メガネ
スマホ
スマホ充電池
時計
サングラス
熊鈴
タオル
ストック
折畳み傘
ツェルト
チェーンスパイク
トイレットペーパー
|
---|
感想
高ワラビ尾根への計画を立てたのは去年だったが、何と小持山からの分岐を見逃してしまい実現できなかった。あれからもう1年経過してしまい今回のトライとなった。
<名郷BS→妻坂峠→大持山→小持山>
この区間は実線コースであり特に問題はない。妻坂峠〜大持山では高所ほどカタクリが咲いているのが見られた。大持山〜小持山ではアカヤシオが随所に咲いており和ませてくれる。今日は快晴だったので雨乞岩からの眺望も楽しめた。
<小持山→オハナドッケ>
この区間は点線コースである。いきなり下りの急坂から始まるが踏み跡ははっきりしていて迷う事は無い。
<オハナドッケ→伊勢岩の頭>
オハナドッケを過ぎるとすぐに岩場の天辺に到達する。見下ろすと40m位の断崖である。詳細図では北に迂回とあるので北側から下るが、「迂回」となっている以上回り込むというイメージがあるので、中腹付近で岩場に回り込むと直立の断崖に出てしまい動きが取れなくなってしまった。足場は浮石となっていて崩れると即転落、という恐怖と戦いながら何とか慎重に元に戻った。何の事はない、迂回ではなく北側からそのまま下って行けば良かったのである。本当にヤバかった。
<伊勢岩の頭→城山>
伊勢岩の頭から北北西に大きく向きを変える。途中の展望場所からは男体山〜日光白根山〜赤城山を望む事ができる。詳細図で北に迂回とある岩場があるが、トレランの人に付いて行き直登可能であった。
<城山→浦山口駅>
城山から北北東に進路を変える。北西にも尾根がありそちらの方が目立つので間違える可能性がある。下りの滑り易い急坂が続き油断ができない。最後に舗装路に向かって左折するが、道は殆ど不明で見える舗装路を目指して適当に下る。道路手前にフェンスが続くが、途切れている所に階段があり道路に出られる。この道は高架となっており、鍾乳洞を右手に見ながら進むが駅への道への降り方が判らず、適当に(多分)民俗資料館の手前の何とかいうお店の看板がある道に入って行くと階段があり駅の近くに出られた。
今日は妻坂峠〜大持山間でカタクリを鑑賞し、大持山〜小持山間ではアカヤシオを堪能して、初挑戦の高ワラビ尾根を使って下山するというルートを辿った。珍しくGPSが全区間で機能してくれたお蔭でルートの決定はスムーズだった。しかしながら命に関わろうかという危険な目にも会ってしまった事を反省したい。
総歩数(door to door) 29,475歩
総歩行距離 20.04km
消費カロリー 990kcal
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