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Yamareco

記録ID: 1811184
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

大持山〜小持山のアカヤシオ→高ワラビ尾根

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
14.8km
登り
1,370m
下り
1,446m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:39
合計
6:37
距離 14.8km 登り 1,370m 下り 1,453m
8:20
16
8:36
24
9:00
10
9:10
26
林道終点・登山道入口
9:36
9:42
55
10:37
10:42
7
10:49
10:50
10
11:00
11:03
21
11:24
2
11:26
11:31
36
高ワラビ尾根分岐
12:07
12:17
27
12:44
56
13:40
13:47
21
P785
14:08
14:10
47
14:57
08:08 名郷バス停 08:20
↓0:40(標準0:55)
09:00 山中
↓     09:10 林道終点・登山道入口
↓0:36(0:45)
09:36 妻坂峠 09:42 
↓0:55(1:20)      
10:37 大持山の肩 10:42        
↓0:07(0:10)
10:49 大持山(1294m) 10:50  
↓0:34(0:40)
11:24 小持山(1273m)
↓     11:26 高ワラビ尾根分岐 11:31       
↓0:38(1:10)
12:07 巣山の頭(オハナドッケ) 12:17
↓0:27(想定0:20)
12:44 伊勢岩の頭(1040m) 
↓     13:40 P785 13:47   
↓1:17(1:30)
14:08 城山(705m) 14:10
↓0:47(0:45)
14:57 浦山口駅 15:08発
天候 ☀️
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:飯能駅→名郷BS
終点:浦山口駅
コース状況/
危険箇所等
オハナドッケの先の岩場は詳細図では北に迂回とあるので、迂回の後岩場に戻るものと思っていたから中腹辺りで戻ろうとした所、直立の崖に行く手を阻まれニッチもサッチも行かなくなり非常に危険な目に会ったが、北に迂回してそのまま下って行けば良かったのだった。
名郷BSからスタート
2019年04月28日 08:19撮影 by  SO-04J, Sony
1
4/28 8:19
名郷BSからスタート
渓流沿いを歩き
2019年04月28日 08:47撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 8:47
渓流沿いを歩き
ヤマブキ(山吹)を眺めながら
2019年04月28日 09:00撮影 by  SO-04J, Sony
1
4/28 9:00
ヤマブキ(山吹)を眺めながら
山中に到着。新しい道標が設置されている
2019年04月28日 09:00撮影 by  SO-04J, Sony
1
4/28 9:00
山中に到着。新しい道標が設置されている
林道終点。橋を渡ると登山道が始まる
2019年04月28日 09:09撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 9:09
林道終点。橋を渡ると登山道が始まる
妻坂峠に到着
2019年04月28日 09:36撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 9:36
妻坂峠に到着
ヤマエンゴサク(山延胡索)
2019年04月28日 09:37撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 9:37
ヤマエンゴサク(山延胡索)
大持山までの間にカタクリ(片栗)がちらほら咲いていた。これは大反り
2019年04月28日 09:56撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 9:56
大持山までの間にカタクリ(片栗)がちらほら咲いていた。これは大反り
これは全開
2019年04月28日 10:04撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 10:04
これは全開
これは半反り
2019年04月28日 10:04撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 10:04
これは半反り
ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)
2019年04月28日 10:24撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 10:24
ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)
本日の一番かな
2019年04月28日 10:38撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 10:38
本日の一番かな
大持山の肩に到着
2019年04月28日 10:42撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 10:42
大持山の肩に到着
アセビ(馬酔木)が満開
2019年04月28日 10:42撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 10:42
アセビ(馬酔木)が満開
大持山に到着
2019年04月28日 10:49撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 10:49
大持山に到着
雲取とか和名倉とか。右奥は八ヶ岳(多分)
2019年04月28日 10:49撮影 by  SO-04J, Sony
1
4/28 10:49
雲取とか和名倉とか。右奥は八ヶ岳(多分)
アカヤシオ(赤八汐)発見
2019年04月28日 11:00撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:00
アカヤシオ(赤八汐)発見
両神山。左端は南アルプス?右は美ヶ原・北アルプス方向かな
2019年04月28日 11:01撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:01
両神山。左端は南アルプス?右は美ヶ原・北アルプス方向かな
浅間山
2019年04月28日 11:01撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:01
浅間山
蕎麦粒から三つドッケ
2019年04月28日 11:01撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 11:01
蕎麦粒から三つドッケ
長沢背稜の続きと太平山
2019年04月28日 11:02撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 11:02
長沢背稜の続きと太平山
西方向。奥秩父の山々など
2019年04月28日 11:02撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 11:02
西方向。奥秩父の山々など
武甲山もくっきり
2019年04月28日 11:05撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:05
武甲山もくっきり
フモトスミレ(麓菫)
2019年04月28日 11:11撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:11
フモトスミレ(麓菫)
アカヤシオ。前日の強風で散っているものも多数あったけど
2019年04月28日 11:14撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:14
アカヤシオ。前日の強風で散っているものも多数あったけど
見頃です
2019年04月28日 11:14撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:14
見頃です
小持山に到着
2019年04月28日 11:24撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 11:24
小持山に到着
ちょっと移動すると高ワラビ尾根入口。去年はこれを見逃してしまった
2019年04月28日 11:26撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 11:26
ちょっと移動すると高ワラビ尾根入口。去年はこれを見逃してしまった
長沢背稜とアカヤシオ
2019年04月28日 11:42撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:42
長沢背稜とアカヤシオ
P1160を通過
2019年04月28日 11:52撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 11:52
P1160を通過
カタクリの自生地がある
2019年04月28日 12:01撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 12:01
カタクリの自生地がある
タワ尾根分岐部。先に進むと
2019年04月28日 12:07撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 12:07
タワ尾根分岐部。先に進むと
この表示。自己責任で進む
2019年04月28日 12:10撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 12:10
この表示。自己責任で進む
切り株に巣山ノ峰(オハナドッケ)と書いてある
2019年04月28日 12:12撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 12:12
切り株に巣山ノ峰(オハナドッケ)と書いてある
すぐに岩場の頂点に差し掛かる。詳細図では北に迂回とあるので、中腹付近まで巻いて岩場に戻ろうとしたのが間違いだった。直立の岩場で立ち往生してしまい命懸けで元に戻ったが(落ちたら死んでいたと思う)、要するに、北に迂回ではなく北側の道を進みそのまま高度を下げていけば良かった話なのだった
2019年04月28日 12:19撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 12:19
すぐに岩場の頂点に差し掛かる。詳細図では北に迂回とあるので、中腹付近まで巻いて岩場に戻ろうとしたのが間違いだった。直立の岩場で立ち往生してしまい命懸けで元に戻ったが(落ちたら死んでいたと思う)、要するに、北に迂回ではなく北側の道を進みそのまま高度を下げていけば良かった話なのだった
またまたアカヤシオ
2019年04月28日 12:38撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 12:38
またまたアカヤシオ
伊勢岩ノ頭を通過。ここから北北西に向きを変え高ワラビ尾根ルートを行く
2019年04月28日 12:43撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 12:43
伊勢岩ノ頭を通過。ここから北北西に向きを変え高ワラビ尾根ルートを行く
展望場所。赤城山から日光白根山・男体山が見える
2019年04月28日 12:57撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 12:57
展望場所。赤城山から日光白根山・男体山が見える
武甲山
2019年04月28日 12:58撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 12:58
武甲山
捻り木。どう育つとこうなるの?
2019年04月28日 13:11撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 13:11
捻り木。どう育つとこうなるの?
P785に到着。脚が攣りそうになっているので
2019年04月28日 13:40撮影 by  SO-04J, Sony
4/28 13:40
P785に到着。脚が攣りそうになっているので
芍薬甘草湯を一服。休んでいるとトレランの人が来た。後を付いて行く事にした
2019年04月28日 13:41撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 13:41
芍薬甘草湯を一服。休んでいるとトレランの人が来た。後を付いて行く事にした
眺望ポイント。赤城山から男体山
2019年04月28日 13:51撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 13:51
眺望ポイント。赤城山から男体山
谷川岳方向だったっけ
2019年04月28日 13:51撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 13:51
谷川岳方向だったっけ
トレランの人の後に従い岩場を直登したが、後で詳細図を見ると北に迂回と書いてあった。但しどうという岩場ではない
2019年04月28日 13:59撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 13:59
トレランの人の後に従い岩場を直登したが、後で詳細図を見ると北に迂回と書いてあった。但しどうという岩場ではない
城山を通過。ここで北北東の尾根に乗る
2019年04月28日 14:08撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 14:08
城山を通過。ここで北北東の尾根に乗る
舗装路は左、という道標だがほぼ道なし。適当に高度を下げると舗装路が見えて来た
2019年04月28日 14:39撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 14:39
舗装路は左、という道標だがほぼ道なし。適当に高度を下げると舗装路が見えて来た
フェンスに隙間がありこの階段から出て来た
2019年04月28日 14:44撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 14:44
フェンスに隙間がありこの階段から出て来た
駅への道が分からず、民俗資料館の辺りを左に入ると階段がありここから出て来た
2019年04月28日 14:57撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 14:57
駅への道が分からず、民俗資料館の辺りを左に入ると階段がありここから出て来た
浦山口駅で終了
2019年04月28日 15:00撮影 by  SO-04J, Sony
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4/28 15:00
浦山口駅で終了
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴紐 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ゼリー飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 免許証 メガネ スマホ スマホ充電池 時計 サングラス 熊鈴 タオル ストック 折畳み傘 ツェルト チェーンスパイク トイレットペーパー

感想

 高ワラビ尾根への計画を立てたのは去年だったが、何と小持山からの分岐を見逃してしまい実現できなかった。あれからもう1年経過してしまい今回のトライとなった。
<名郷BS→妻坂峠→大持山→小持山>
 この区間は実線コースであり特に問題はない。妻坂峠〜大持山では高所ほどカタクリが咲いているのが見られた。大持山〜小持山ではアカヤシオが随所に咲いており和ませてくれる。今日は快晴だったので雨乞岩からの眺望も楽しめた。
<小持山→オハナドッケ>
 この区間は点線コースである。いきなり下りの急坂から始まるが踏み跡ははっきりしていて迷う事は無い。
<オハナドッケ→伊勢岩の頭>
 オハナドッケを過ぎるとすぐに岩場の天辺に到達する。見下ろすと40m位の断崖である。詳細図では北に迂回とあるので北側から下るが、「迂回」となっている以上回り込むというイメージがあるので、中腹付近で岩場に回り込むと直立の断崖に出てしまい動きが取れなくなってしまった。足場は浮石となっていて崩れると即転落、という恐怖と戦いながら何とか慎重に元に戻った。何の事はない、迂回ではなく北側からそのまま下って行けば良かったのである。本当にヤバかった。
<伊勢岩の頭→城山>
 伊勢岩の頭から北北西に大きく向きを変える。途中の展望場所からは男体山〜日光白根山〜赤城山を望む事ができる。詳細図で北に迂回とある岩場があるが、トレランの人に付いて行き直登可能であった。
<城山→浦山口駅>
 城山から北北東に進路を変える。北西にも尾根がありそちらの方が目立つので間違える可能性がある。下りの滑り易い急坂が続き油断ができない。最後に舗装路に向かって左折するが、道は殆ど不明で見える舗装路を目指して適当に下る。道路手前にフェンスが続くが、途切れている所に階段があり道路に出られる。この道は高架となっており、鍾乳洞を右手に見ながら進むが駅への道への降り方が判らず、適当に(多分)民俗資料館の手前の何とかいうお店の看板がある道に入って行くと階段があり駅の近くに出られた。

 今日は妻坂峠〜大持山間でカタクリを鑑賞し、大持山〜小持山間ではアカヤシオを堪能して、初挑戦の高ワラビ尾根を使って下山するというルートを辿った。珍しくGPSが全区間で機能してくれたお蔭でルートの決定はスムーズだった。しかしながら命に関わろうかという危険な目にも会ってしまった事を反省したい。




総歩数(door to door) 29,475歩
総歩行距離 20.04km
消費カロリー 990kcal

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