阿弥陀岳 北稜 （美濃戸山荘周回）

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 10:46
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:42

7:24 赤岳山荘
7:27 7:27 美濃戸山荘
8:50 9:01 中ノ行者小屋跡
10:01 10:39 行者小屋
11:02 11:09 阿弥陀岳分岐
12:02 12:02 阿弥陀岳北稜
14:08 14:44 阿弥陀岳
14:48 14:48 西の肩（岩場）
14:58 15:02 西ノ肩
16:19 16:19 不動清水
16:57 16:57 御小屋山
17:59 18:01 美濃戸山荘
18:06 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸山荘 駐車場1日1,000円

コース状況／危険箇所等

■御小屋山から美濃戸山荘　
下りに時間がなくなり、時短のため行ってみた等高線に垂直に下山していく、急な下り。赤テープがしっかりあって急だが歩きやすい道で安心でした。標高400Mを一時間弱で下りられました。　

写真

4/28 7:22

ゴールデンウィークの割に少ないのかな

4/28 7:36

4/28 8:05

4/28 8:27

晴れてきました。

4/28 8:46

4/28 8:51

アイスバーンになってる箇所もちらほらあり、ころんじゃうので私はチェーンスパイク装着。

4/28 8:51

登山道の水たまりはカチコチ

4/28 9:51

行者小屋までもうすぐ

4/28 10:03

行者小屋つきましたー。
営業は6/1からでした。

4/28 10:04

4/28 11:08

行者小屋から
すぐ登山道をずれて尾根を目指してトレースない斜面をのぼる。
ごくたまに膝上まで抜けてしまい這い上がりに体力いりました💦

4/28 11:16

大分、急登だったのであっという間に
標高が上がり、山の隙間に…虹！

4/28 11:35

赤岳の方に素晴らしくキレイな虹🌈

4/28 11:36

北アルプスも全体がみえました

4/28 11:38

4/28 11:51

天には光の輪。
あとで調べたら環水平アークという
レアな現象みたい、はじめてみて感動〜。

4/28 11:52

歩いてきた尾根。

4/28 12:04

這うような急傾斜の雪を
ずっと登り、だんだん腰いたくなってきた。
四つん這いだと沈みにくいけど、腰つら。

4/28 12:25

まだまだきつい勾配。

4/28 12:45

右側の岩から登ってきました。
まだ上からでも大丈夫そうだけど私達は
ここから1ピッチ目。

4/28 12:50

ここにボルトがあるので
ここからスタート。
リーダーがリードして登ってきます。

3ピッチ目の

ナイフリッジ。雪無し。
立たずに確実に通過…。

4/28 14:09

そして。
三ピッチで岩を登った事後。
アイゼンでの岩のぼりほんと怖いな。

4/28 14:26

また急登をのぼり、
突然ひょっこり山頂つきました。
赤岳を背景に撮影！
さすがに2時半…誰もいない。

4/28 12:46

赤岳 歩いてる人がよく見えました

4/28 14:24

富士山も

4/28 14:34

南アルプス 右から仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳かな。

御嶽山 噴煙上がってる。

北アルプス 槍の先が黒く見えました。
待っててねー

4/28 14:46

御小屋尾根。
帰りは時間短縮のため、
お小屋尾根をくだり、お小屋山から河まで真っ直ぐ下る道を選択。

下山中。 ロープが前半は張ってあるので
最初は懸垂下降風にゆっくり後ろ向き。

4/28 15:23

いやーまだまだ、2200mの御小屋山までだいぶ標高差が。
高度感が怖かったのは山頂付近だけでここから下りをダラダラ。
とにかく御小屋までが長い！！

4/28 18:08

18時下山。
いや日没しなくて良かったー。
思ったより遅かったし、歩くのも、積雪期だからタイムは遅れたのもあるし
そもそも朝遅かったかな💦

帰り道にシカさんたち。
なんだかゆったりとして逃げず。

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ハードシェル アウター手袋 ゲイター ネックウォーマー アイゼン チェーンスパイク ピッケル ハーネス ヘルメット 行動食 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス

感想

momo_chan

山は行けないかなとあきらめモードから、28日の一日だけ予定がフリーになり山に行けるようになったので、日帰り阿弥陀に行きました。

リーダーについていき、はじめて北稜から登ることになったわけですが。よくわからず、ただただ同行しただけでも急登あり岩場あり高度感が怖くもあるけど、久しぶりに冒険気分を味わえた楽しくて、とても疲労困憊した登山になりました。