四国石鎚山


- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:04
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3の鎖の巻き道に残雪有り |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(中厚手)
インナー(メリノウールEXP.長袖)
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯(ドコモ)
携帯(ソフトバンク)
時計
タオル
カメラ
ファーストエイドキット
スイスアーミー
地形図
チェーンスパイク
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感想
四国2座目の石鎚山。昨日の剣山があまりにも寒かったので用心して初冬装備で挑むが、想像以上に温かくなり、西之川登山口(480m)からロープウェー山頂駅先の分岐点(1350m)までの約3kmは汗が滝のように流れる(シャツは袖をまくり、インナーには給水・発汗した汗の球が浮かぶ)。石鎚神社中宮成就社にて登山届を書く間に呼吸を整え、軽くお参りをしてから山門へ。山門をくぐるといきなり下りが続き1310m程度まで高度を下げますが、その後から1972mの山頂まで登りに転じます。
今回は左手の傷(汗疱)のため鎖を握るのが困難なためと、渋滞が予想されることから、試し、1、2、3の鎖場全て巻き道を使用する予定でした。
一軒茶屋までの八丁の登りと階段に悪戦苦闘(やはり前日の剣山のオーバーペースと西之川からの3kmが効いている)。更にお腹がすき始めたので途中ザックを下ろし行動食を胃に収める。何とか一軒茶屋に到着。そのまま登ろうか少し休もうか迷っていたところ「つめたい力あめ湯」に目が行き、少し休むことに。屋根があって日影の中で休めたので良かった。店主の方と話したところ、毎年3日が登山客のピークで、今日はまだまだ少ないとのこと!また、昨日の寒さについては一軒茶屋で朝の開店時に氷点下1度、頂上は氷点下3度だったそうでこちらも寒かったようでした。
一軒茶屋を出た頃には登り集団に巻き込まれる形で全体のペースで登る。と言っても鎖場はパスしたのでその間に抜いちゃいますけど。
途中、所々で昨日剣山に登ったらしい方の会話が聞こえてきます(笑)
石鎚山公衆トイレ休憩所で「昨日、剣山に登ってました?」を声をかけられ、そう言えば頂上付近ですれ違いましたっけ。その後、3の鎖場まではご一緒させていただきました。
頂上に到着した時にはかなり混雑してしてましたが、まだまだ昼食を取る場所の確保が出来そうでしたが、山頂写真を撮っている間に場所もほぼ埋まり、なんとか一人分のスペースに潜り込ませていただきました。昼食を取っている間に天狗岳行きの長蛇の列が出来てしまったのと、想定よりも雲の早く出てきて冷たい風も吹いてきたので諦めて下山しました。
下りも登りの人達とのすれ違いなどがあり、渋滞気味で下って行きましたが、八丁のところでパスさせていただけたことで集団から逃れていつものペースで下ることができました。抜き場は八丁まで我慢ですね。
西之川登山口の分岐点まで来ましたが、すこし余裕も無くなってきていたので石鎚登山ロープウェイで降りることにしました。
下り途中にも、多くの方とすれ違いました。小学生くらい子供連れの親子や、中学生の団体さん、幼児を背負ったお父さん、いかにこの山が愛されているのかが判ったような気がします。関東で言うところの高尾山や筑波山を思い出しました。
最後に、今回は天狗岳に登ることが出来なかったので、いつかまた訪問したいと思います。
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