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Yamareco

記録ID: 1814868
全員に公開
ハイキング
奥秩父

帰りのバスまで5時間20分! 日向大谷口からの両神山ピストン

2019年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:54
距離
10.0km
登り
1,519m
下り
1,507m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:29
合計
4:54
10:12
10:12
37
10:49
10:50
19
11:09
11:09
8
11:17
11:26
9
11:35
11:35
31
12:06
12:07
17
12:24
12:30
29
12:59
12:59
23
13:22
13:23
5
13:28
13:38
5
13:43
13:44
14
13:58
13:58
29
14:27
14:27
18
14:45
14:45
1
14:46
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父駅から小鹿野町営バスで日向大谷口まで移動
4番乗場から8:20発の薬師の湯行きに乗車、薬師の湯BSまで500円です。
薬師の湯BSで降りる時に乗継券を貰えば日向大谷口まで乗り継ぎできますので、
結果的に西武秩父駅から日向大谷口まで500円です、格安でビックリ。

帰りも同様です、15:10発の三峰口駅行きに乗車、
薬師の湯BSでここまでの運賃200円払って降ります、
この時に乗継券をもらって西武秩父駅行きに乗車、
西武秩父駅で降りる際に乗継券と300円を払って降ります。

薬師の湯で温泉に入って帰る方は乗継券の対象外との事です、
薬師の湯BS〜西武秩父駅の運賃500円ですから計700円です。
コース状況/
危険箇所等
残雪は無し
清滝小屋〜両神神社の間に泥濘有り
西武秩父駅から見た武甲山の雄姿
2019年04月29日 07:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 7:21
西武秩父駅から見た武甲山の雄姿
西武秩父駅からバス移動です
2019年04月29日 07:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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西武秩父駅からバス移動です
4番乗場から小鹿野町営バス8時20分発に乗ります
8時18分着の電車が有りますが乗り換え時間2分は無理ですよ
2019年04月29日 07:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 7:34
4番乗場から小鹿野町営バス8時20分発に乗ります
8時18分着の電車が有りますが乗り換え時間2分は無理ですよ
薬師の湯BSで降りる際に乗継券を貰います
2019年04月29日 09:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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薬師の湯BSで降りる際に乗継券を貰います
隣接のバス停から日向大谷口までのバスに乗ります
2019年04月29日 09:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 9:09
隣接のバス停から日向大谷口までのバスに乗ります
そして終点の日向大谷口でバスを降ります
駐車場は下の方まで埋まっていました
大型連休の百名山です、遠方のナンバーが目立ちますね
2019年04月29日 09:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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そして終点の日向大谷口でバスを降ります
駐車場は下の方まで埋まっていました
大型連休の百名山です、遠方のナンバーが目立ちますね
公衆トイレですが
2019年04月29日 09:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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公衆トイレですが
故障との事、バス停より下の方にも公衆トイレ有りました
2019年04月29日 09:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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故障との事、バス停より下の方にも公衆トイレ有りました
両神山荘さんの前を通って
2019年04月29日 09:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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両神山荘さんの前を通って
登山口です、登山届提出しましょう
2019年04月29日 09:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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登山口です、登山届提出しましょう
信仰の山です、一礼して入山
2019年04月29日 09:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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信仰の山です、一礼して入山
七滝沢コースとの分岐です
2019年04月29日 10:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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七滝沢コースとの分岐です
木橋で沢を渡ります
この先、何度か渡渉が有りますが橋が架かっているのはここだけです
2019年04月29日 10:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 10:14
木橋で沢を渡ります
この先、何度か渡渉が有りますが橋が架かっているのはここだけです
新緑の渓谷を進みます
2019年04月29日 10:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/29 10:20
新緑の渓谷を進みます
八海山
2019年04月29日 10:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 10:49
八海山
白藤の滝への分岐
2019年04月29日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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白藤の滝への分岐
弘法の井戸、水量はまずまず
2019年04月29日 11:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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弘法の井戸、水量はまずまず
清滝小屋に到着
2019年04月29日 11:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 11:17
清滝小屋に到着
避難小屋です
2019年04月29日 11:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 11:17
避難小屋です
トイレは綺麗でした
2019年04月29日 11:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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トイレは綺麗でした
外のテーブルでは昼食をとる方が
2019年04月29日 11:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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外のテーブルでは昼食をとる方が
あちらはテン場ですね
2019年04月29日 11:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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あちらはテン場ですね
新しい道標
2019年04月29日 11:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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新しい道標
七滝沢コースの分岐
2019年04月29日 11:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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七滝沢コースの分岐
2019年04月29日 11:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2019年04月29日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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木々の間から山頂の方向
2019年04月29日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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木々の間から山頂の方向
鎖場がいくつか
2019年04月29日 11:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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鎖場がいくつか
以前は鎖場だったのでしょうか
2019年04月29日 11:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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以前は鎖場だったのでしょうか
横岩
2019年04月29日 11:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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横岩
木の根びっしりです
2019年04月29日 12:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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木の根びっしりです
両神神社
2019年04月29日 12:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:04
両神神社
お隣は御嶽神社
2019年04月29日 12:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:07
お隣は御嶽神社
岩場が増えてきます
2019年04月29日 12:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 12:24
岩場が増えてきます
頭上が開けてきました、山頂はもうすぐ
2019年04月29日 12:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 12:28
頭上が開けてきました、山頂はもうすぐ
たれ込める雲の下に奥秩父の山
2019年04月29日 12:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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たれ込める雲の下に奥秩父の山
山頂に到着
2019年04月29日 12:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山頂に到着
記念写真
2019年04月29日 12:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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記念写真
山頂標柱
2019年04月29日 12:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 12:30
山頂標柱
三角点
2019年04月29日 12:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:30
三角点
2019年04月29日 12:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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高度感のある山頂
2019年04月29日 12:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:39
高度感のある山頂
奥多摩方面は雲に隠れてしまいました
2019年04月29日 12:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:40
奥多摩方面は雲に隠れてしまいました
あまりゆっくりも出来ないので下山
2019年04月29日 12:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:43
あまりゆっくりも出来ないので下山
神社に戻ってきました
2019年04月29日 12:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:59
神社に戻ってきました
鳥居の横にテーブル席
2019年04月29日 12:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:59
鳥居の横にテーブル席
両神神社正面から
2019年04月29日 12:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 12:59
両神神社正面から
清滝小屋まで戻ってきました
2019年04月29日 13:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 13:28
清滝小屋まで戻ってきました
まだまだ先は長そう
2019年04月29日 13:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 13:50
まだまだ先は長そう
滝の分岐、往復で30分掛かるって?
2019年04月29日 13:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 13:51
滝の分岐、往復で30分掛かるって?
新緑が綺麗でした
2019年04月29日 14:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 14:10
新緑が綺麗でした
会所、ではなくて作業道の分岐でした
2019年04月29日 14:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 14:21
会所、ではなくて作業道の分岐でした
登山口まで戻ってきました
2019年04月29日 14:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 14:44
登山口まで戻ってきました
春らしい風景
2019年04月29日 14:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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4/29 14:44
春らしい風景
2019年04月29日 14:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 14:45
バス停に着きました、発車時刻まで20分でした
2019年04月29日 14:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 14:49
バス停に着きました、発車時刻まで20分でした

感想

先月の終わりに奥多摩小屋テント泊してから一ヶ月、
先週は高尾山に行ったけどゆるゆるハイクだったので足が鈍っている。
GW後半の白馬岳に向けて少し登っておかないと・・・。

4/27土曜日は仕事だったので4/28〜4/29で何処かテント泊とも考えたけど、
仕事が忙しくて準備が出来ず、慌ただしいので4/29日帰りで再検討。
今年はGWに合わせて開山した男体山と迷ったけど未踏だった両神山に決定。

電車・バスの時刻を調べるとなかなか微妙・・
朝は早くても日向大谷口に9:48着、
帰りのバスは日向大谷口発15:10の次が17:20だと。

コースタイム通りだと17:20発なんだけどこれだと帰宅が随分と遅くなる、
ソロでトレーニング山行なのでペース早目で15:10発のバスに間に合わせるか。

CTの0.8ペースで歩くと余裕が30分有るので10分休憩が3回出来る。
よし、これで行こう!
間に合わなければ仕方ない、17:20のバスで帰ればいいか。
まあ0.8ペースで歩けばいいんだから間に合うでしょう。

とは言うものの、実際はバスの発車時刻より少し早目にバス停に着いていたいので、
0.7くらいのペースで歩くつもり。
ギリギリのペースだと鎖場などの渋滞で間に合わない恐れがある。

そして当日、バスは定刻通りに日向大谷口に到着、
降りて直ぐに歩きだす。
日帰りの富士山もそうだけど、この時間制限付きの山行も嫌いじゃない、
自分の脚力を量るのには丁度いいんです。

そして歩きだしてしばらく進んで「会所」に到着、貯金が5分。
ここまで渓谷沿いのトラバースルート、緩くアップダウンが有る感じ。
天気も上々で汗が噴き出す。

更に進んで白藤の滝分岐、ここまで貯金は少ししか増えていない、10分くらいか。
ここからやや傾斜が増して清滝小屋へ向かう。
水場を通過して清滝小屋に到着が11時17分、予定より13分早い。
ここで10分休憩してパンを一つ食べる、昼食は休憩毎にパン一つで計三個。

ここまで泥を警戒してスパッツ装着してきたが、特に泥濘も無かったので外す。
しばらく進んで失敗を悟る、清滝小屋から両神神社までの間が泥濘が有った。
それでもパンツの裾が少し汚れた程度だったのでまあいいや。

この区間がこのルートでは核心かな、
鎖場と急登が続いて一気に標高が上がる。
両神神社を過ぎると尾根伝いに一旦標高を下げて、
最後は山頂まで少しだけ急登。

この辺りで足が疲れてきた、ふくらはぎが攣りそうな感覚があったのでペース落とす。
膝も少し疲労が溜まったか、小屋での休憩から少し痛む。

山頂到着が12時28分、予定より20分早い。
10分程休憩してすぐに下山開始。
下山はなかなかペースが上がらない、
ペースを上げると足が攣りそうだし、すれ違いも多くて待ち時間も多い。

気を抜いていた時に大きな段差でストックが木の根の間に挟まって抜けず、
少しバランスを崩す。
踏ん張ったらふくらはぎが攣った。(^^;

1分ほど痛みに耐えて再スタート、当然ペースは上がらない。
清滝小屋まで下りてきて10分休憩、入念にストレッチ。
ふくらはぎのアクシデントが響き、貯金は14分に減った。

ここから先は傾斜も緩くなるのでなんとかペースを上げていく。
ふくらはぎは落ち着いてきたが、今度は膝の痛みが気になる。
それでもここまで歩いたんだから15:10発のバスに乗りたい一心で歩く。

平坦や緩い下りはなるべく小走りで通過、
前に人がいる時は少しずつ差を詰めてあまりプレッシャーをかけないように。
会所から先はアップダウン、ここまで来ての登りは足に堪えるがストックで推進力維持する。

そしてとうとう登山口に帰還、14時45分でしたから5時間切れました。
バス停でバスを待つ間に続々と朝のバスで一緒だった登山者が下りてくる。
やっぱりこのバスに乗りたいよねー。

そしてバスを乗り継いで西武秩父駅に移動、
芝桜の時期だからGWの秩父は混雑半端ない。
それでも座れたのでラッキーでした。
無事に家路につく事ができました。

日向大谷口からピストンのルートは特に危ない個所も無く、
両神山=険しい山のイメージとはずいぶん違う印象だった。
鎖場やロープなど数ヶ所有ったが、全て使わずに通過出来た。
谷川岳天神尾根や丹沢表尾根の鎖場と同じくらいの難易度かな。

大型連休の百名山ということで、初心者っぽい人や子供連れの姿も目立ちました。
挨拶を交わした人の中にも地方の訛りを感じた、百名山人気は流石です。
いい雰囲気の山でしたが今回の行程だとちょっと慌ただしいですね。
次回はもう少しゆとりも持ちたいな、避難小屋かテント泊もいいかも。

ここから備忘録

クロージング

登りは長袖シャツ一枚とトレッキングパンツ
グローブも一番薄い作業用
頂上付近は少し冷えたので、頂上で休憩の際に薄手ジャケットを着た。
お昼の頂上付近で気温は5〜6度くらいかな、風は穏やかでした。
午後は曇りであまり気温も上がらなかったのでジャケット着たまま下山。

お茶300mlとコーヒー400ml、ちょうど全部飲み切った。
久し振りに翌日の筋肉痛が酷い。

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両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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