ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1815463
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【高尾】復帰後の足慣らしも兼ねて平成最後の山行は高尾。

2019年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.9km
登り
1,337m
下り
1,276m
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】電車:最寄駅⇒高尾駅
【復路】電車:藤野⇒最寄駅
コース状況/
危険箇所等
▼守屋詳細地図高尾版ルート58番は、詳細地図の情報とは違い要所要所に道標があり、見落とさない限り道迷いのリスクはかなり低くなっていると思われます。
・小原の郷側の取り付きは少々わかりにくい。詳細地図に示されている様なゲート近辺からこのルートをいけばいいという明確な道筋はありません。
・小原側から尾根に取り付くまでのトラバース道は幅員が狭く、暗いので少々注意は必要。詳細地図では直登で高度をあげていくかの様に図示されていますが、実際は九十九折れで尾根の取り付き部まで高度を上げていく感じでした。
▼大平小屋跡から矢の音までの急登ルートは、特に危険は感じませんでした。只、私は下りで使うのはすこし躊躇しちゃうかな。
平成最後の山行の為、やってきました高尾駅。最寄り駅を始発で出発し高尾に午前6時15分頃に着いた時は、定点観測と称していつも高尾駅を北口から撮影しています。本当に久しぶりの定点観測。なんと前回の定点観測撮影は、2016年7月21日ですから随分時間が経ってしまったものです。それだけ他の山域に行っていたことを意味していますが、私の山の原点はここから始まった。
2019年04月29日 06:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/29 6:16
平成最後の山行の為、やってきました高尾駅。最寄り駅を始発で出発し高尾に午前6時15分頃に着いた時は、定点観測と称していつも高尾駅を北口から撮影しています。本当に久しぶりの定点観測。なんと前回の定点観測撮影は、2016年7月21日ですから随分時間が経ってしまったものです。それだけ他の山域に行っていたことを意味していますが、私の山の原点はここから始まった。
今年は2月3月4月の終わりまで全く山に行っていません。自宅と都心の往復だけだと季節の移り変わりを実感することがなかった。だから新緑に包まれた山を見てびっくり。「うわっ。山、青い」と撮影。
2019年04月29日 06:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 6:17
今年は2月3月4月の終わりまで全く山に行っていません。自宅と都心の往復だけだと季節の移り変わりを実感することがなかった。だから新緑に包まれた山を見てびっくり。「うわっ。山、青い」と撮影。
石楠花が咲いていたので撮影。そういえば昨年今頃はA隊長に平標に連れて行ってもらったな。あそこの石楠花、本当にきれいだった。甲武信ヶ岳の石楠花のトンネルも咲いているときにいつか行ってみたいな。そんなことを思いながら撮影。因みに石楠花はA隊長が好きな花です。
2019年04月29日 06:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 6:19
石楠花が咲いていたので撮影。そういえば昨年今頃はA隊長に平標に連れて行ってもらったな。あそこの石楠花、本当にきれいだった。甲武信ヶ岳の石楠花のトンネルも咲いているときにいつか行ってみたいな。そんなことを思いながら撮影。因みに石楠花はA隊長が好きな花です。
旧甲州街道の入り口に差し掛かりました。ここからまずは本日の第一目的地、小仏峠を目指します。すでに登り勾配が始まっているのがわかります。後ろの北高尾山稜の山も青い。
2019年04月29日 06:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 6:28
旧甲州街道の入り口に差し掛かりました。ここからまずは本日の第一目的地、小仏峠を目指します。すでに登り勾配が始まっているのがわかります。後ろの北高尾山稜の山も青い。
念珠坂を通過。今日の今日まで念仏坂と思っていた。迂闊。かつては念仏を唱えながら命がけの覚悟を決めて登らなければならないほどの急坂だったとどこかで書いてあったと記憶していたんだけどなあ。
2019年04月29日 06:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 6:39
念珠坂を通過。今日の今日まで念仏坂と思っていた。迂闊。かつては念仏を唱えながら命がけの覚悟を決めて登らなければならないほどの急坂だったとどこかで書いてあったと記憶していたんだけどなあ。
旧道沿い、車道とは言え花が咲いていて綺麗だと思って撮影したんですがあまりいい写真になっていませんね。
2019年04月29日 06:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 6:54
旧道沿い、車道とは言え花が咲いていて綺麗だと思って撮影したんですがあまりいい写真になっていませんね。
猫が日向ぼっこしていました。野良でしょうか?
2019年04月29日 06:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/29 6:57
猫が日向ぼっこしていました。野良でしょうか?
一時間後位にはあの辺にいることでしょうと、正面に小仏峠近辺が見えてきたので撮影した写真。実際の小仏峠はおそらくもう少し左側でこの写真には写っていないと思われる。
2019年04月29日 07:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 7:11
一時間後位にはあの辺にいることでしょうと、正面に小仏峠近辺が見えてきたので撮影した写真。実際の小仏峠はおそらくもう少し左側でこの写真には写っていないと思われる。
GW連休中の小仏の駐車場の様子。まだ駐車スペースはありましたが、結構車で埋まっている感じです。【※】
2019年04月29日 07:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 7:41
GW連休中の小仏の駐車場の様子。まだ駐車スペースはありましたが、結構車で埋まっている感じです。【※】
長かった車道歩きも終わっていよいよ山道に突入です。小仏峠に向かって進んでいきます。
2019年04月29日 07:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 7:42
長かった車道歩きも終わっていよいよ山道に突入です。小仏峠に向かって進んでいきます。
小仏東坂で一番勾配が急なところ。しばらく来ないうちに舗装面とそうでないところの境目、随分抉られてしまっているみたいです。キャタピラのついた輸送車による景信山への物資補給、結構な頻度で行われていると推測されるので、まあこうなるんだろうな。
2019年04月29日 07:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 7:52
小仏東坂で一番勾配が急なところ。しばらく来ないうちに舗装面とそうでないところの境目、随分抉られてしまっているみたいです。キャタピラのついた輸送車による景信山への物資補給、結構な頻度で行われていると推測されるので、まあこうなるんだろうな。
ケルンの健在を確認。写真【※】からここまでの道のりは、大部分が旧甲州街道ではないとのことで、ケルン地点が旧道との合流点と聞いたことがあります。
2019年04月29日 07:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 7:54
ケルンの健在を確認。写真【※】からここまでの道のりは、大部分が旧甲州街道ではないとのことで、ケルン地点が旧道との合流点と聞いたことがあります。
これが合流してくる旧道と思われる路盤。一回歩いてみたいのですが、どうも崩落している部分もある様なので、素人は立ち入らないほうがいいかなと思い、今まで試したことはないです。
2019年04月29日 07:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 7:54
これが合流してくる旧道と思われる路盤。一回歩いてみたいのですが、どうも崩落している部分もある様なので、素人は立ち入らないほうがいいかなと思い、今まで試したことはないです。
小仏東坂はそこそこの急坂だけど、ゆっくり登っているので息も切れず体にかかる負荷が適度で気持ちがいい。新緑が更に気持ちをポジティブにしてくれます。
2019年04月29日 07:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 7:59
小仏東坂はそこそこの急坂だけど、ゆっくり登っているので息も切れず体にかかる負荷が適度で気持ちがいい。新緑が更に気持ちをポジティブにしてくれます。
小仏峠着。八王子方面の写真を撮影しなければねと思っていたら、図々しい先客がいました。多分このベンチは新しい。以前来たときはなかったと思う。
2019年04月29日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/29 8:06
小仏峠着。八王子方面の写真を撮影しなければねと思っていたら、図々しい先客がいました。多分このベンチは新しい。以前来たときはなかったと思う。
図々しい先客を追い払って八王子方面を撮影。予想していたけど霞んでしまっている。本来ならここは甲州街道の起点の都心部から小仏までがほぼ一望できるポイントであり、私の好きな場所の一つです。
2019年04月29日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:06
図々しい先客を追い払って八王子方面を撮影。予想していたけど霞んでしまっている。本来ならここは甲州街道の起点の都心部から小仏までがほぼ一望できるポイントであり、私の好きな場所の一つです。
小仏峠と言えば狸さんですよね、あいさつ代わりに撮影。
2019年04月29日 08:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:07
小仏峠と言えば狸さんですよね、あいさつ代わりに撮影。
でもこちらのお地蔵さんやお不動?も捨てがたい。どのくらい前から設置されているんだろうか?パッと見た限りでは手掛かりになるものはみつからなかった。
2019年04月29日 08:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:07
でもこちらのお地蔵さんやお不動?も捨てがたい。どのくらい前から設置されているんだろうか?パッと見た限りでは手掛かりになるものはみつからなかった。
さあ、底沢方面へ下りましょう。まだまだ本日はいかなければならない場所が残っているのだから。
2019年04月29日 08:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:09
さあ、底沢方面へ下りましょう。まだまだ本日はいかなければならない場所が残っているのだから。
掘割りで安全が確保された小仏西坂をくだっていきます。快適です。本日は今のところ膝痛なし。間隔が空いたのが良かったのか?一番初めにこの西坂を下った時には膝が猛烈に痛くなったんだよな。山の歩き方なんか気にしていなかったあのころが懐かしい。
2019年04月29日 08:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:12
掘割りで安全が確保された小仏西坂をくだっていきます。快適です。本日は今のところ膝痛なし。間隔が空いたのが良かったのか?一番初めにこの西坂を下った時には膝が猛烈に痛くなったんだよな。山の歩き方なんか気にしていなかったあのころが懐かしい。
あれ、西坂に竹林なんてあったけな?
2019年04月29日 08:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:26
あれ、西坂に竹林なんてあったけな?
崩落しているところにある竹林だから、斜面養生のために人工的に移植したのかもしれませんね。
2019年04月29日 08:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:27
崩落しているところにある竹林だから、斜面養生のために人工的に移植したのかもしれませんね。
中峠にある新多摩線鉄塔No67。お久しぶりです。
2019年04月29日 08:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:30
中峠にある新多摩線鉄塔No67。お久しぶりです。
西坂下り終わりました。
2019年04月29日 08:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:42
西坂下り終わりました。
底沢にかかる中央自動車道の補修、大分長い時間をかけていた様に記憶していますが、終わったみたいですね。橋脚の塗装が鮮やかに仕上がっています。塗装が綺麗になっていることに心が動き撮影した写真だが、思わぬ副産物を発見。中央自動車道の上部奥に写っている山稜、本日の目的地のひとつです。これを撮影しているときは気が付いていない。【Σ】
2019年04月29日 08:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:44
底沢にかかる中央自動車道の補修、大分長い時間をかけていた様に記憶していますが、終わったみたいですね。橋脚の塗装が鮮やかに仕上がっています。塗装が綺麗になっていることに心が動き撮影した写真だが、思わぬ副産物を発見。中央自動車道の上部奥に写っている山稜、本日の目的地のひとつです。これを撮影しているときは気が付いていない。【Σ】
現代の甲州街道ともいうべき中央自動車道の高い橋脚を見上げる。つくづく現代は自動車社会であることを実感すると同時に、令和の時代も甲州街道であり続けるのだろうなとも思う。
2019年04月29日 08:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:52
現代の甲州街道ともいうべき中央自動車道の高い橋脚を見上げる。つくづく現代は自動車社会であることを実感すると同時に、令和の時代も甲州街道であり続けるのだろうなとも思う。
登り車線の橋脚の塗装はくすんでいますね。こっちはまた大規模修繕があるのかもしれません。
2019年04月29日 08:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:53
登り車線の橋脚の塗装はくすんでいますね。こっちはまた大規模修繕があるのかもしれません。
旧甲州街道の痕跡がわずかに残っている場所。馬頭観音があります。
2019年04月29日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:55
旧甲州街道の痕跡がわずかに残っている場所。馬頭観音があります。
ここには「旧甲州街道はここから山を登っていく」との看板がかつてありました。許しがあるのならここから登って調べてみたいけど、おそらく中央自動車道の工事の際にその大部分は跡形もなく失われてしまっていると推測していますが、ひょっとするととの淡い期待があります。この後バリルートに久しぶりに挑戦するのですが、そのバリルートが比較的旧甲州街道の経路と近いところを通っています。旧道の痕跡を見つかられないかと期待してのルート選択です。【★】
2019年04月29日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 8:56
ここには「旧甲州街道はここから山を登っていく」との看板がかつてありました。許しがあるのならここから登って調べてみたいけど、おそらく中央自動車道の工事の際にその大部分は跡形もなく失われてしまっていると推測していますが、ひょっとするととの淡い期待があります。この後バリルートに久しぶりに挑戦するのですが、そのバリルートが比較的旧甲州街道の経路と近いところを通っています。旧道の痕跡を見つかられないかと期待してのルート選択です。【★】
相模湖プレジャーフォレストの観覧車が見える。その後ろの山は嵐山かなと思って撮影したが、違うな。石老山かその隣の山の高塚山のどちらかなと思っています。
2019年04月29日 08:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 8:57
相模湖プレジャーフォレストの観覧車が見える。その後ろの山は嵐山かなと思って撮影したが、違うな。石老山かその隣の山の高塚山のどちらかなと思っています。
ここに来るといつもやってしまうことがあります。
2019年04月29日 09:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:00
ここに来るといつもやってしまうことがあります。
もう、すでに消失されていると言われているのに、見上げて一里塚の痕跡が残っていないか確認してしまうことです。
2019年04月29日 09:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:00
もう、すでに消失されていると言われているのに、見上げて一里塚の痕跡が残っていないか確認してしまうことです。
新緑が目にまぶしい。たとえ電線がアングルに入っていたとしても綺麗だなと思って撮影。
2019年04月29日 09:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:03
新緑が目にまぶしい。たとえ電線がアングルに入っていたとしても綺麗だなと思って撮影。
小原の郷の近くで撮影。本日は、晴れているようで実は雲量が多い。大室山は雲に隠れてしまっています。
2019年04月29日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:09
小原の郷の近くで撮影。本日は、晴れているようで実は雲量が多い。大室山は雲に隠れてしまっています。
休憩のため、小原の郷に立ち寄りました。
2019年04月29日 09:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 9:17
休憩のため、小原の郷に立ち寄りました。
チョコクリームパンを食べながら撮影。奥に写っている稜線は一瞬奥高尾縦走路かなと思いましたが、違いますね。まさにこれから挑戦しようとしているバリルートの稜線です。
2019年04月29日 09:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 9:13
チョコクリームパンを食べながら撮影。奥に写っている稜線は一瞬奥高尾縦走路かなと思いましたが、違いますね。まさにこれから挑戦しようとしているバリルートの稜線です。
芝桜が綺麗だなと思い撮影。そういえば秩父羊山公園の芝桜、丁度見ごろだろうな。いつか見に行かないとね。そんなことを考えながら小原の郷を出発。本日のメインイベントのバリルートの取り付き部に向かいます。
2019年04月29日 09:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 9:18
芝桜が綺麗だなと思い撮影。そういえば秩父羊山公園の芝桜、丁度見ごろだろうな。いつか見に行かないとね。そんなことを考えながら小原の郷を出発。本日のメインイベントのバリルートの取り付き部に向かいます。
挑戦するバリルートは守屋詳細地図高尾版の58番・孫山東尾根ルートです。詳細図だとこのゲートから右に分かれる道があるように書いてあるのですが実際はそんな道はなく、取り付きを見つけるのに少し手間取りました。
2019年04月29日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:24
挑戦するバリルートは守屋詳細地図高尾版の58番・孫山東尾根ルートです。詳細図だとこのゲートから右に分かれる道があるように書いてあるのですが実際はそんな道はなく、取り付きを見つけるのに少し手間取りました。
中々ルートが見つからないので、林道より樋谷路沢を見下ろしながら探索。それらしき踏み跡を発見。
2019年04月29日 09:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:26
中々ルートが見つからないので、林道より樋谷路沢を見下ろしながら探索。それらしき踏み跡を発見。
適当な場所で樋谷路沢を渡渉。
2019年04月29日 09:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:33
適当な場所で樋谷路沢を渡渉。
踏み跡に沿って進んでいくと、更に何回か樋谷路沢を渡渉します。
2019年04月29日 09:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:36
踏み跡に沿って進んでいくと、更に何回か樋谷路沢を渡渉します。
踏み跡があまり明瞭ではなくこの道で大丈夫かと不安になる頃、道標発見。安心しました。守屋の詳細地図では道標類は一切ないルートとして紹介されていますが、大分状況が改善しているらしく、これから先道迷いポイントではほぼ確実に道標がありました。
2019年04月29日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:37
踏み跡があまり明瞭ではなくこの道で大丈夫かと不安になる頃、道標発見。安心しました。守屋の詳細地図では道標類は一切ないルートとして紹介されていますが、大分状況が改善しているらしく、これから先道迷いポイントではほぼ確実に道標がありました。
暗くて見にくいですが、これも道標の写真です。
2019年04月29日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:41
暗くて見にくいですが、これも道標の写真です。
尾根に合流するまでは、ご覧の通りの狭くあまり明瞭ではないトラバース道。倒木もあり整備は行き届いていません。九十九折れしながら高度を上げていきます。
2019年04月29日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:43
尾根に合流するまでは、ご覧の通りの狭くあまり明瞭ではないトラバース道。倒木もあり整備は行き届いていません。九十九折れしながら高度を上げていきます。
幅の狭いトラバース道。路面は人通りが少ないせいか土が顆粒状になっておりザレている感じで滑ります。一か所路面が崩れている箇所があり、慎重に通過しました。ただ、崖側はそんなに切れ落ちておらず、落ちても死ぬことはなさそうなので、そんなに緊張感はありませんでした。
2019年04月29日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:46
幅の狭いトラバース道。路面は人通りが少ないせいか土が顆粒状になっておりザレている感じで滑ります。一か所路面が崩れている箇所があり、慎重に通過しました。ただ、崖側はそんなに切れ落ちておらず、落ちても死ぬことはなさそうなので、そんなに緊張感はありませんでした。
緊張感はそんなになかったとはいえ、暗いしあまりいい道ではないので、一回挑戦すれば十分かなと思いながら進んでいきます。早く尾根に合流しないかなとも思っています。
2019年04月29日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:52
緊張感はそんなになかったとはいえ、暗いしあまりいい道ではないので、一回挑戦すれば十分かなと思いながら進んでいきます。早く尾根に合流しないかなとも思っています。
九十九折れも終わり、すこし傾斜が緩くなった気がします。尾根に着いたかな?と思って撮影。
2019年04月29日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:54
九十九折れも終わり、すこし傾斜が緩くなった気がします。尾根に着いたかな?と思って撮影。
違いました。ここが尾根との合流点です。【δ】
2019年04月29日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:59
違いました。ここが尾根との合流点です。【δ】
写真【δ】と同地点にある道標。孫山へは写真左下角方面に進むのですが、左上角方向にも道がありそうですね。今気が付きました。写真【★】で触れている旧甲州街道の痕跡があるとすれば、この近辺だと思うのですが、当日もそう認識していましたが、撮影時に気が付かなかったのは迂闊。あまり通りたくない道ですが、もう一回再訪する必要があるかな。
2019年04月29日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 9:59
写真【δ】と同地点にある道標。孫山へは写真左下角方面に進むのですが、左上角方向にも道がありそうですね。今気が付きました。写真【★】で触れている旧甲州街道の痕跡があるとすれば、この近辺だと思うのですが、当日もそう認識していましたが、撮影時に気が付かなかったのは迂闊。あまり通りたくない道ですが、もう一回再訪する必要があるかな。
尾根に乗ってからは格段に歩きやすくなりました。旧甲州街道の痕跡を探していますが手掛かりなし。【Δ】
2019年04月29日 10:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:01
尾根に乗ってからは格段に歩きやすくなりました。旧甲州街道の痕跡を探していますが手掛かりなし。【Δ】
下から中央自動車道の喧騒が聞こえてきますが、旧道の痕跡は見当たらない。ここら辺までで何かないのであれば、これから先はもう痕跡はないだろうなと諦めた瞬間でもありました。因みに写真【Σ】に写っている稜線は、写真【Δ】からこの写真の近辺と思われる。
2019年04月29日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:05
下から中央自動車道の喧騒が聞こえてきますが、旧道の痕跡は見当たらない。ここら辺までで何かないのであれば、これから先はもう痕跡はないだろうなと諦めた瞬間でもありました。因みに写真【Σ】に写っている稜線は、写真【Δ】からこの写真の近辺と思われる。
マイナーピーク通過中。このルートは、マイナーピークから派生する支尾根が沢山あるため、GPSがなく、地図もコンパスも読めない人は道標がないと簡単に迷子になると思う。
2019年04月29日 10:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:15
マイナーピーク通過中。このルートは、マイナーピークから派生する支尾根が沢山あるため、GPSがなく、地図もコンパスも読めない人は道標がないと簡単に迷子になると思う。
奥高尾縦走路と景信山(一番右のピーク)かな?
2019年04月29日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:22
奥高尾縦走路と景信山(一番右のピーク)かな?
静かな稜線歩きを続け・・・
2019年04月29日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:40
静かな稜線歩きを続け・・・
孫山に到着。孫山山頂は特に標識もなく、木の枝が積み上げられているだけでした。
2019年04月29日 10:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:53
孫山に到着。孫山山頂は特に標識もなく、木の枝が積み上げられているだけでした。
つまらない孫山には長居は無用です。山頂から次の目的地大平小屋後へ向けて下っていると、下から通常ルートが見えてきました。
2019年04月29日 10:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:55
つまらない孫山には長居は無用です。山頂から次の目的地大平小屋後へ向けて下っていると、下から通常ルートが見えてきました。
合流するのかなと思いきや、ニアミスするだけで合流しないみたいです。そういえば、伐採整備の為か、この辺に新たに作業道が出来ていた気が・・・。丹沢でもそうだが、関東近辺では意図的に伐採を進めているのでしょうか?例えば花粉症対策の為にとか?そんなことを思いながら、通常ルートに乗り換えました。
2019年04月29日 10:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 10:57
合流するのかなと思いきや、ニアミスするだけで合流しないみたいです。そういえば、伐採整備の為か、この辺に新たに作業道が出来ていた気が・・・。丹沢でもそうだが、関東近辺では意図的に伐採を進めているのでしょうか?例えば花粉症対策の為にとか?そんなことを思いながら、通常ルートに乗り換えました。
大平小屋跡着。なんか少しだけ綺麗になっています。
2019年04月29日 11:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:10
大平小屋跡着。なんか少しだけ綺麗になっています。
伐採が進んで太陽光が地面に多く降り注ぐ様になったためか、下草が目立っていた気がする。特に写真の白い花が目立った。高山植物の一種かなと思って撮影したが、帰宅後調べてみたらクサイチゴとのこと。高山植物ではなくがっかりしたのではなく、自分の軽率さにがっかりした。
2019年04月29日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 11:13
伐採が進んで太陽光が地面に多く降り注ぐ様になったためか、下草が目立っていた気がする。特に写真の白い花が目立った。高山植物の一種かなと思って撮影したが、帰宅後調べてみたらクサイチゴとのこと。高山植物ではなくがっかりしたのではなく、自分の軽率さにがっかりした。
本日3つ目の目的、矢の音への急登。機会があったらとずっと思っていたけど、ついに実現しました。
2019年04月29日 11:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:15
本日3つ目の目的、矢の音への急登。機会があったらとずっと思っていたけど、ついに実現しました。
大平小屋跡から矢の音頂上への急登は、確かに急坂ですが、木に掴まりながら登らなければならないほどの勾配でもありませんでした。コースは、山頂からの電気ケーブルに沿って登っていく感じでした。
2019年04月29日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:18
大平小屋跡から矢の音頂上への急登は、確かに急坂ですが、木に掴まりながら登らなければならないほどの勾配でもありませんでした。コースは、山頂からの電気ケーブルに沿って登っていく感じでした。
矢の音山頂着。
2019年04月29日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 11:27
矢の音山頂着。
あら、白地に青文字で矢の音と書いたプレートがなくなっている。2016年5月8日レコ101番写真参照。
2019年04月29日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:27
あら、白地に青文字で矢の音と書いたプレートがなくなっている。2016年5月8日レコ101番写真参照。
そういえば以前バリルートで、貝塚一里塚から矢の音に登ってきた時は、この方向から登ってきたなと思い出に耽りながら撮影。2016年2月27日レコ89番写真写真参照。すこし方角がずれているかもしれない。
2019年04月29日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:28
そういえば以前バリルートで、貝塚一里塚から矢の音に登ってきた時は、この方向から登ってきたなと思い出に耽りながら撮影。2016年2月27日レコ89番写真写真参照。すこし方角がずれているかもしれない。
さて、最後の目的は陣馬山に登った後、栃谷尾根を使って藤野駅まで下りること。膝も時間もOKだが、天気がどうだか。少し怪しい雲行きなので迷ったけど決行することにした。
2019年04月29日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:28
さて、最後の目的は陣馬山に登った後、栃谷尾根を使って藤野駅まで下りること。膝も時間もOKだが、天気がどうだか。少し怪しい雲行きなので迷ったけど決行することにした。
観音様を横目に陣馬山へ。
2019年04月29日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:30
観音様を横目に陣馬山へ。
矢の音から30分で明王峠着。登りでこのルートを使うのは初めてのせいか、体感時間は一時間くらいに感じた。
2019年04月29日 11:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 11:59
矢の音から30分で明王峠着。登りでこのルートを使うのは初めてのせいか、体感時間は一時間くらいに感じた。
明王峠から40分で陣馬山に到着。これもかなり長く感じたな。遠かった。山行後半で疲れているからかな。
2019年04月29日 12:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 12:38
明王峠から40分で陣馬山に到着。これもかなり長く感じたな。遠かった。山行後半で疲れているからかな。
陣馬ではいつもの通り信玄茶屋へ。これまた定番のゆずサイダー他にノンアルコールビールも頼む。甲武信ヶ岳下山後に飲んだノンアルコールビールの美味しさを少しでも再現出来たらと思っての行動。2018年8月26日レコ75番写真参照。大概こういった行動は失敗すると相場が決まっていたりするのですが、運動の後のビール(ノンアルコール)が不味いはずがない。悪い選択ではなかったと思う。
2019年04月29日 12:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/29 12:40
陣馬ではいつもの通り信玄茶屋へ。これまた定番のゆずサイダー他にノンアルコールビールも頼む。甲武信ヶ岳下山後に飲んだノンアルコールビールの美味しさを少しでも再現出来たらと思っての行動。2018年8月26日レコ75番写真参照。大概こういった行動は失敗すると相場が決まっていたりするのですが、運動の後のビール(ノンアルコール)が不味いはずがない。悪い選択ではなかったと思う。
そういえば鯉のぼりの季節。少し肌寒いけど、陣馬山頂の風に吹かれて元気よく泳いでいました。私には珍しく山頂に長居。雲が多かったがしばし山座同定を楽しんだ。
2019年04月29日 12:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
4/29 12:48
そういえば鯉のぼりの季節。少し肌寒いけど、陣馬山頂の風に吹かれて元気よく泳いでいました。私には珍しく山頂に長居。雲が多かったがしばし山座同定を楽しんだ。
今回の山座同定で嬉しかったこと、直感的に三頭山がすぐ分かったこと。生藤山*の左側から顔を覗かせています。雲取や大菩薩、南アルプスは見えなかった。
後日記:生藤山*と上に書いたが、連行峰かもしれない。
2019年04月29日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 13:22
今回の山座同定で嬉しかったこと、直感的に三頭山がすぐ分かったこと。生藤山*の左側から顔を覗かせています。雲取や大菩薩、南アルプスは見えなかった。
後日記:生藤山*と上に書いたが、連行峰かもしれない。
山座同定も十分堪能した。さあ、最後の目的、栃谷尾根ルートでの下山開始です。
2019年04月29日 13:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 13:25
山座同定も十分堪能した。さあ、最後の目的、栃谷尾根ルートでの下山開始です。
結論、栃谷尾根は非常にいい尾根道でしたよ。一つだけある致命的な欠陥を除いて。それについては後ほど。【Ψ】
2019年04月29日 13:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 13:54
結論、栃谷尾根は非常にいい尾根道でしたよ。一つだけある致命的な欠陥を除いて。それについては後ほど。【Ψ】
まだ標高が高く、完全に下山しきっていませんが里に下りてきたって感じで視界が広がりました。
2019年04月29日 14:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 14:16
まだ標高が高く、完全に下山しきっていませんが里に下りてきたって感じで視界が広がりました。
陣馬の湯、行ってみようかと思ったけど本日は着替えを用意していなかったことを思い出し断念。
2019年04月29日 14:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 14:20
陣馬の湯、行ってみようかと思ったけど本日は着替えを用意していなかったことを思い出し断念。
栃谷尾根はいい尾根道なんですが、山道が終わった後の舗装された林道歩きが結構長い。陣馬登山口BSまででも最低30分は歩くのではないでしょうか?写真【Ψ】で言っていた欠点とはこのことです。
2019年04月29日 14:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/29 14:38
栃谷尾根はいい尾根道なんですが、山道が終わった後の舗装された林道歩きが結構長い。陣馬登山口BSまででも最低30分は歩くのではないでしょうか?写真【Ψ】で言っていた欠点とはこのことです。
まあいつものお約束通りトンネルの写真を撮影した。
2019年04月29日 15:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/29 15:17
まあいつものお約束通りトンネルの写真を撮影した。
藤野駅に到着。思い描いていたことすべて消化しました。平成最後のハイキングとしては良かったのではないでしょうか?20km以上歩いたのは確実だけど、膝はなんとか持ち堪えてくれた。翌日の様子は見ないといけないけど・・・。まあいいや、お疲れさまでした、そして平成に感謝します。
2019年04月29日 15:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
4/29 15:24
藤野駅に到着。思い描いていたことすべて消化しました。平成最後のハイキングとしては良かったのではないでしょうか?20km以上歩いたのは確実だけど、膝はなんとか持ち堪えてくれた。翌日の様子は見ないといけないけど・・・。まあいいや、お疲れさまでした、そして平成に感謝します。
撮影機器:

感想

▼先日の日記で書いた通り仕事に忙殺されて、2月・3月と山に行く気力と体力がありませんでした。仕事も一段落したと思うので、失われた数か月を取り戻すべく、GW中は今回のを含めて2回は山行に行きたいと考えています。
▼失われた数か月を取り戻す=足を取り戻すでもあるので、長い距離を歩きたいと思った。簡単でもいいし、時間を掛けてもいい、とにかく長い距離を歩きたいと思いました。また、平成最後の山行となるので、象徴的な要素を織り込みたいと思いました。それらを加味した結果が今回のコースとなった次第です。
・私が山を始めるきっかけとなった小仏峠から再出発したいと思った。平成最後を締めくくるにも私らしくていいとも感じました。
・高尾近辺では初期のころはよくバリルート散策もしていた。久しぶりに実施してみようと考えました。旧甲州街道の痕跡が見つかるかもしれないとの淡い期待から、守屋詳細地図高尾版ルート58番を選択した。
・折角の久しぶりの高尾近辺の散策なので、少しでも赤線密度を濃くすべく未踏ルートを織り込もうと考え、大平小屋跡から矢の音山頂直登ルートと、栃谷尾根ルートを今回のコースに織り込んだ。
▼復帰後もヤマレコスタイルは変わらず。大概のことは写真キャプションで書き尽くしている。今回あえて書いておきたいことは、山歩きを始めた頃との私の気持ちの変化についてだ。
・山歩きを始めたころは、緊張していたからかそれはそれは周囲に注意を払い、モヤモヤ余計なことを考えている暇はなかった。そして下山してその緊張感から解き放たれた時に、すべてのストレスが発散していることに驚き、山歩きが好きになっていった。
・今回は久しぶりの山歩きにも拘わらず、道中余計なこと、ネガティブなことが頭を駆け巡っていた。まあ何度も通ったことがある道で危険がないことを知っているからこそ、余裕があり余計なことを考えてしまうのだとは思う。実際初めて踏み入れるバリルート散策時はそれなりに緊張していてネガティブ要素が私に忍び寄ってくることはなかったと記憶している。
・でもね、なんか山歩きを始めたころの境地になるのには、高尾近辺では難しくなっているのかなとはっきりと感じた。今回は復帰第一戦でもあり、平成最後のハイキングという大義名分があったので、目に入ってくるものに対し出来るだけ思い出を再確認しようと努めていた。思い出深いものが見つかる時はいいのだけど、印象的なものが乏しい安全な尾根道歩きでは、どうしても余計なことを考えてしまう自分。ネガティブな感情に付け込まれてしまう山行は、今後はあまり経験したくないなあ。またしばらく単独での高尾近辺の山行から足が遠のいてしまうのだろうなとも思った。
▼ネガティブな感情に取り付かれてしまったりもしたが、山行自体には満足している。長く歩けたことがまずは一番、これを書いている山行翌日も恐れていた膝の状態悪化はなさそうだ。終わりよければすべてよし。それでいいではないか。
▼まもなく平成が暮れようとしています。昭和生まれの私ですが、人生の重要な局面の多くは平成でむかえた。おそらく私は振り返った時には平成に生きたという人生を歩むのであろう。その平成が暮れようとしている。感慨深い。今日一日は干渉に耽りながら、新たに始まる令和の時代にふさわしい第一歩となる山行の計画でも考えることにする。第一歩はGW中に実行するのだから。平成最後の日に記す。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:441人

コメント

平成最後の山行
日記拝見いたしました。心筋梗塞は避けられたようで安心しました。お大事になさってください。高尾山行もこれだけの距離を踏破なされば大丈夫でしょうね。私も山行を健康管理と思っています。マイペースで行きましょう。
2019/5/2 12:38
Re: 平成最後の山行
gijinさん、コメントありがとうございました。あまり経験したことのない胸や鳩尾の痛みだったので、少々慌てました。当方も50手前まで来ていますのでやはり寄る年波には逆らえず、色々ガタが来ているなとこの頃と身に感じます。普通に暮らせる寿命はあと20年位と思っています。残された貴重な時間を、出来るだけ登山などの楽しいことに割り振れたらいいなと、そんな生活を目指したいと思っています。またお越しください。ありがとうございました。
2019/5/2 16:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
陣馬〜景信〜高尾
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
陣馬山〜高尾山縦走 ナイトハイク
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら