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Yamareco

記録ID: 1815582
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主脈縦走

2019年04月28日(日) 〜 2019年04月29日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.7km
登り
2,021m
下り
2,033m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
1:00
合計
6:40
7:40
115
9:35
9:50
60
10:50
11:10
20
11:30
11:30
20
11:55
12:20
35
12:55
12:55
85
14:20
2日目
山行
5:05
休憩
1:25
合計
6:30
6:10
30
6:40
6:40
10
6:50
6:55
10
7:05
7:05
45
7:50
8:30
20
8:50
8:50
20
9:10
9:10
30
9:40
9:50
20
10:10
10:10
20
10:30
10:30
40
11:10
11:30
40
12:10
12:20
20
12:40
大倉バス停
前日の寒波で山頂付近は雪が降ったとのことで白い山を見て若干怯みましたが、道自体に雪はなく一応軽アイゼンは用意したものの使うことはありませんでした。
季節外れの寒さと山小屋の混雑はなかなか半端なかったですが、初日は晴天に恵まれ素晴らしい眺望を得ることができました。なお、二日目はもともとは丹沢三峰に行こうとも思ったのですが、天気がいまいちだったので塔ノ岳経由で大倉に降りることに。結果として「丹沢主脈縦走」になりました。
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)自宅からタクシーで明大前まで行き、そこから京王線始発で橋本へ
橋本から三ヶ木行始発バス、三ヶ木で向かいに止まっている月夜野行バスに乗り継いで焼山登山口下車
(復路)大倉から渋沢までバス、渋沢から電車
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。危険なところは特にありません。
焼山登山口より焼山を
焼山登山口より焼山を
バス停から100mくらいで登山口の標識
バス停から100mくらいで登山口の標識
車止めの柵を越えるとちょっと先から登山道が始まる
車止めの柵を越えるとちょっと先から登山道が始まる
しばらくすると階段混じりの急登に
しばらくすると階段混じりの急登に
植林帯をジグザグに登る。このあたりが頑張りどころ
植林帯をジグザグに登る。このあたりが頑張りどころ
山頂への分岐
焼山山頂
黍殻山避難小屋と広場、桜がきれい
黍殻山避難小屋と広場、桜がきれい
横浜市街が見えるように
1
横浜市街が見えるように
地味な登りが続くが、このあたりから路傍にちらほら雪が
地味な登りが続くが、このあたりから路傍にちらほら雪が
姫次で眼前に富士山が広がる。ここで昼食&雪と泥濘が予想されるのでスパッツ装着
1
姫次で眼前に富士山が広がる。ここで昼食&雪と泥濘が予想されるのでスパッツ装着
結構白い
ラスボス感が満載である
ラスボス感が満載である
階段が連続する
檜洞丸と富士山が重なる
2
檜洞丸と富士山が重なる
頂上が見えてくる
頂上が見えてくる
蛭ヶ岳山頂。朝方は雪に覆われていたようだが午後には雪はなくなっていた
2
蛭ヶ岳山頂。朝方は雪に覆われていたようだが午後には雪はなくなっていた
檜洞丸と山中湖の向こうに富士山
1
檜洞丸と山中湖の向こうに富士山
南アルプスも
東京都心方向
真鶴半島、初島と伊豆大島まで
真鶴半島、初島と伊豆大島まで
蛭ヶ岳山荘
夕食はカレー
翌朝、霧に包まれる
1
翌朝、霧に包まれる
なかなか幻想的な光景だが寒い
なかなか幻想的な光景だが寒い
晴れていればこの岩の間から蛭ヶ岳が見えるはずなのだけど
1
晴れていればこの岩の間から蛭ヶ岳が見えるはずなのだけど
丹沢山も頂上部は霧の中
丹沢山も頂上部は霧の中
丹沢山山頂のみやま山荘
丹沢山山頂のみやま山荘
竜ヶ馬場で霧が晴れる
竜ヶ馬場で霧が晴れる
塔ノ岳はどうかな
塔ノ岳はどうかな
塔ノ岳直下のコル、崩壊している
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塔ノ岳直下のコル、崩壊している
塔ノ岳山頂。霧がかかったり晴れたり
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塔ノ岳山頂。霧がかかったり晴れたり
大倉尾根上部、小田原方面の展望が開ける
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大倉尾根上部、小田原方面の展望が開ける
やっぱり長い階段だな
やっぱり長い階段だな
岩場はちょっと渋滞
1
岩場はちょっと渋滞
大倉も肌寒いくらい
大倉も肌寒いくらい

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) ガイド地図(1) 筆記具(1) ライター(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) 替え衣類(1) 入浴道具(1) ザックカバー(1) クマよけ鈴 水筒(1) 時計(1) 日焼け止め 非常食(1) 医薬品(1) カメラ(1) 車(1) 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

橋本駅6:20発三ヶ木行のバスに乗るためには自宅からの一番電車では間に合わないのでタクシーで明大前まで行き、そこから京王線の一番電車で橋本まで。バスはすし詰めで、三ヶ木からのバスは2台運行になっていた。なお、橋本到着直前の車窓から白い山が見え、「‼」となった。
焼山への道は最初の2時間で今日の標高差の半分以上を稼ぐだけあってなかなかの急登。ただし頂上の展望はいまいち(展望台に登れば見えたのかもしれないが)。黍殻山はスルー。避難小屋は整備が行き届いていて非常に清潔だった。
登るにつれだんだん展望が広がり、姫次で眼前に富士山が広がる。蛭が岳手前の階段の連続は疲れる上に雪が解けて濡れているところも多かったが、雄大な展望に癒される。
蛭が岳山荘は超満員で、食事も3回入れ替えで布団1枚に2人寝ることに。残念なことに日没時から急にガスが立ち込め夜景は見えず。霧が晴れて夜景が見える瞬間があるかと多くの人が外に出るもすぐに退散せざるを得ない寒さであった。
翌朝は朝から濃い霧の中。丹沢山まで結構なアップダウンがある。鬼が岩の岩場は登る限りは鎖は不要と思われる。丹沢山頂もガスに覆われ、寒いことこの上ない。ということで予定を変更してコーヒーを淹れて暖を取る。塔ノ岳ヘの道は起伏は比較的緩い。塔ノ岳は一応雲の下でそれなりに展望はあった。3度目の大倉尾根(これまで登り降り1回ずつ)はおびただしい数の人が登ってきて渋滞気味。

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コメント

お疲れ様です!
橋本のバス停、連休だからあんなに混んでいたのでしょうか?裏側は、空いていると踏んだのですが流石ゴールデンウィークですね!取り敢えず1日目は天気が良くて眺めが良くて良かったですね!翌日はガスと寒さでテンション下がり気味でした!
2019/4/30 19:32
Re: お疲れ様です!
遅くなってしまいすみません。
確かに橋本からのバスは混んでいましたね。やはり登山口までの便があのバスに乗るしかないので集中して混むのでしょうね(どこかのサイトで非常に混むという話を見ました)。
2019/5/7 22:39
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丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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