ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 181587
全員に公開
山滑走
栗駒・早池峰

栗駒山 (途中まで)

2012年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
satoruj7 SAZABI その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
9.7km
登り
766m
下り
765m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:55 いこいの村ゲート
10:15 いわかがみ平
11:37 新湯沢から中央コース合流地点で撤退
12:05 いわかがみ平
12:30 ゲート付近の斜面を登り返しツリーラン
13:40 いこいの村
天候
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
いこいの村駐車場は10台以上停める事が出来るよう
除雪されていました
また、ゲート前やスノーシャット出口の路肩にも数台停車可能

ただ、この日は2団体が入っており
大型バスもあり、駐車場は満杯で大変でした

満車の時はUターンもままならないので
注意が必要です
直登はスキーじゃ厳しいかもと判断し
車道を歩きます
2012年04月08日 09:33撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/8 9:33
直登はスキーじゃ厳しいかもと判断し
車道を歩きます
除雪終了地点からショートカットのトレース辿ります
2012年04月08日 09:50撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/8 9:50
除雪終了地点からショートカットのトレース辿ります
林の中をスキーで登るのは楽しいです
2012年04月08日 09:50撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/8 9:50
林の中をスキーで登るのは楽しいです
中央コース合流地点 付近
1
中央コース合流地点 付近
中央コースから山頂方面(山頂は雲の中)
中央コースから山頂方面(山頂は雲の中)
いわかがみ平方面 雪原を滑り降りる
1
いわかがみ平方面 雪原を滑り降りる
道路をショートカット
1
道路をショートカット
ツリーラン1
ツリーラン2
撮影機器:

感想

よかった点
〇春スキーだと思って行ったら違った
◎アイゼンでダッシュできた
〇装備が軽くて楽だった

悪かった点
×山頂まで行けなかった
△ファットスキーを持って行けばよかった



M16が久しぶりに山スキー行けるとの事で栗駒に行くことにしました
J7氏も同行するので、長者原の駐車場で合流し、下道でいこいの村に向います

春スキーをイメージしていましたが、道には雪が積もっておりまるで冬のようです

いこいの村では予想外に車が多く
大型バスまで居てゲンナリしました(某山岳会のチャーターバスでした)
いわかがみ平開通までは好き者しか行かないと思っていましたが
とんだ見当違いで、自分の見込みの甘さを大いに反省です

BCAA大量摂取して、なんとか気力を絞り出し準備をして出発
スノーシューのトレースが車道をカットするルートに取り付いていますが
スキーでは大変そうなのと、車道をやや登ると比較的なだらかにショートカット
出来た記憶があるので、車道を除雪終了地点まで歩き
記憶通りショートカットのトレースへ取り付きます

東栗駒を眺めながら、いわかがみ平までは快適なシール登高でした

いわかがみ平からはガスと風が出始めます

ですが、風も思ったよりたいした事ないし、団体さんの旗もいい具合に目印となり
ちゃっかり利用させて貰いながら登っていきました

新湯沢から離れ中央コースに合流する辺りで集団が撤退準備してました
栗駒山頂はガスの中で、風も強くなっています

ガスと風が随分やる気を削いでくれます
J7氏は板を担ぎクランポンに履き替え準備
自分とM16はスキークランポンをつけ、一足先にのぼり始めるも
風とガスが強くなり、完全ヘタレて撤退を決めました
M16はバラクラバを持参しないというミスを犯し
ほっぺが凍傷、ほっぺが凍傷などと言ってるので無視します
J7氏は唯一やる気ありますが、同行二人がヘタレなので残念です
山頂に向かうグループもあり、心残りではありますが
登頂してきた雪板を持っていた方から山頂の視界の無い状況を聞き
やはり登頂はあきらめる事にしました

東栗駒には山ボード担いだスノーボーダーが登っていました
栗駒はガスで思う存分滑れない事が予想出来ますが
東栗駒は視界もあり、楽しく滑れそうです
今日最高の滑りは彼らが獲得するようです

下りはいわかがみ平までは緩斜面
登る途中、いわかがみ平付近で転げながら来る山スキーヤーが居て
随分大変そうだなと思っていましたが、滑り始めてすぐ原因が判りました
結構重くてひっかかる雪です
ですが、昨日の泉ヶ岳山行で雪が積もっている事を知っていたので
ワックス仕上げしたばかりのロングノーズのファットスキーを選択しており
特に難しい事もなく面白く滑れました
J7氏とM16はすっかり春のザラメモードで
ツアースキーとオールマウンテンスキーだったので
転びこそしないものの、緩斜面はひっかかって大変だったようで
滑りでは随分優越感を得られました
後で情報を与えなかった事を非難されましたが

いわかがみからは登りルートを絡めながらツリーラン
あっという間に車道ショートカットの取り付きに到着
登りも滑りも物足りなく心残りで、このまま帰るのは惜しいと
いこいの村すぐのソコソコ斜度があり樹間も適度な斜面が
楽しかったので、二本ほど登って滑りました
この日は朝から随分と不調で
最後の一本で腹痛と吐気が最高潮になったので
J7氏はまだ心残りのようですが帰ります

ちなみに、スキーでも最初から車道をカットして登ったほうが楽なようです

車で帰る準備をしているとき
残雪コースのオープンバーンにスノーボードの綺麗なシュプールが見えました
実に楽しそうなラインです
今日、栗駒で最高の滑降を手に入れたのはやはり彼らのようです
登頂も満足な滑降も手に入らず、疲れのみがどっと押し寄せました
今シーズン中に条件の良いときを狙い絶対にリベンジしたいです

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1250人

コメント

はじめまして。
足跡からお邪魔しました。(私が先につけたのかな?)
スキーの画像楽しく拝見いたしました。
4月でもこんなに雪が残ってるんですねーたのしそーー。

夏山登山もまだ一年未満で、登山に付随して冬山の遊びで山スキーをバーゲンで買ったばかりでまだ雪を滑っていません。スキーは小さい頃からぼちぼちやっていたのでまぁまぁ滑れますが、久々の安比では体力も落ちてて久しぶりだったので膝ががくがくでした。

山スキーを紹介してくれた師匠と休みが合わずなかなか連れてってもらえず悶々としています。

また勉強にお邪魔させてください。
2013/4/1 21:24
はじめまして
コメントありがとうございます

蔵王は昨年より随分雪が少ないですが
まだまだ雪がたっぷりあり楽しめる山は
沢山あるようです

山スキーは本当に楽しくて
今は夏の山歩きも、山スキールートの
下見の為に行っています

パウダー期は終わってしまいましたが
山スキーシーズンはこれからなので
楽しめるチャンスはまだまだあると思います

春〜初夏の山スキーは厳冬期に比べれば天候も穏やかで
ザラメも気持ち良いし
雪崩の心配も少なく急斜面が滑れるので大好きです

お互い、怪我の無い様楽しみましょう!
2013/4/2 12:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら