北アルプス南部の分水嶺 乗鞍肩の小屋〜摩利支天岳
- GPS
- 06:19
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ピッケルとアイゼンで歩く.ワカンも持って行ったが使わなかった. 三本滝レストハウスからのツアーコースはトレースがあり歩きやすいが,昨日降った雪でトレースを外すと少しもぐる.帰りはスキーヤーやスノボーダーの跡がたくさんありゲレンデのようになっていた. |
その他周辺情報 | 下山後休暇村乗鞍高原で入浴(600円). |
写真
感想
昨日は大野川尾から野麦峠まで歩いた.今日は乗鞍岳から大野川尾までの続きの分水嶺を歩く予定だったが.標高2100mまで登った付近で車のキーがないのに気づき仕方がなく引き返した.結局,車のロックはされてなく車内にキーがあった.
今日は分水嶺歩きを諦めたが,あまりにもいい天気なので遊びがてらまた登り始めた.遅い出発になったので早朝出発の登山者はいなくなりスキーヤーやスノボーダーと一緒に列をなすようにツアーコースを登った.昨日降った雪でトレースを外すと少しもぐる.今日は体力,気力がなくなったため途中で何回も休みながら何人もの人に抜かされながら歩いた.途中で振り返ると環天頂アーク(逆さ虹)がでていた.今までに見た環天頂アークでは一番綺麗だったのでこれを見れただけでも登ってきた甲斐があった.他の人が目指す剣ヶ峰には行かず人のいない肩の小屋から摩利支天岳に登った.摩利支天岳は展望が良く槍穂高や白山が綺麗に見えた.山頂のコロナ観測所は人気がなくひっそりとしていた.ここから軟らかくなった雪の斜面を快適に下り三本滝レストハウス駐車場に戻ってきた.
ここから南北に続く中央分水嶺山行:
中アと北アを結ぶ中央分水嶺 乗鞍岳〜高天ヶ原〜大野川尾
北ア南部の中央分水嶺 乗鞍岳(剣ヶ峰)〜高天ヶ原西の鞍部,富士見岳〜硫黄岳登山口
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1854182.html
北アルプス南部の分水嶺 乗鞍岳(畳平から剣ヶ峰)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1825775.html
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