ホハレ峠すぐ手前の駐車スペース。奥は先着の車で、すでに無人。事前情報ではかなりのダートということで、納車ひと月足らずの私の車では気の毒だと山だよ姉さんが乗せてきてくれました(笑)。
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4/28 6:16
ホハレ峠すぐ手前の駐車スペース。奥は先着の車で、すでに無人。事前情報ではかなりのダートということで、納車ひと月足らずの私の車では気の毒だと山だよ姉さんが乗せてきてくれました(笑)。
ところがこの写真の林道の工事をやるため昨年整備されたらしく、乗用車で全く問題なく走れる良好な路面状況でした。ただし落石は転がっていますが。
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4/28 6:25
ところがこの写真の林道の工事をやるため昨年整備されたらしく、乗用車で全く問題なく走れる良好な路面状況でした。ただし落石は転がっていますが。
これまた事前情報ではここにお地蔵様がいるはずなのに…いない?お供えはされているのに?
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4/28 6:25
これまた事前情報ではここにお地蔵様がいるはずなのに…いない?お供えはされているのに?
門入への道はそのお地蔵様(跡)のすぐ向かいから付けられています。さて今日の目的地である三等・船ヶ丸は、先週masaさんがブログに上げられたレポを見ての山だよ姉さんからのリクエストです。
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4/28 6:26
門入への道はそのお地蔵様(跡)のすぐ向かいから付けられています。さて今日の目的地である三等・船ヶ丸は、先週masaさんがブログに上げられたレポを見ての山だよ姉さんからのリクエストです。
なんとそのmasaさんが準備中の我々の前に登場!今日も門入から別の三角点探査だとのこと。masaさんが昨年秋に挑むも激ヤブに敗退した船ヶ丸南西尾根のヤブ具合などお聞きしながら、門入までを勝手に同行することに(笑)
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4/28 6:28
なんとそのmasaさんが準備中の我々の前に登場!今日も門入から別の三角点探査だとのこと。masaさんが昨年秋に挑むも激ヤブに敗退した船ヶ丸南西尾根のヤブ具合などお聞きしながら、門入までを勝手に同行することに(笑)
道は思いのほかしっかりしていて、このイカリソウをはじめいろいろな花も咲いていました。キクザキイチゲやニリンソウ、ミヤマカタバミなどはまだ谷間に日が差さないので目覚めていませんでした。
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4/28 6:33
道は思いのほかしっかりしていて、このイカリソウをはじめいろいろな花も咲いていました。キクザキイチゲやニリンソウ、ミヤマカタバミなどはまだ谷間に日が差さないので目覚めていませんでした。
サンカヨウもこれからどんどん咲き出してくる様子。お花見だけを目的にここを訪れるのもいいでしょうね。
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4/28 6:35
サンカヨウもこれからどんどん咲き出してくる様子。お花見だけを目的にここを訪れるのもいいでしょうね。
陽が差して来れば素晴らしい景色になるのでしょう。眠っている花たちも目を覚ましてにぎやかになるのでしょう。残念ながら今日はそれを見ることはありませんでしたが。
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4/28 6:36
陽が差して来れば素晴らしい景色になるのでしょう。眠っている花たちも目を覚ましてにぎやかになるのでしょう。残念ながら今日はそれを見ることはありませんでしたが。
何度か渡渉があります。怖いものなんてないような山だよ姉さん(打ち込むのが面倒になってきたので以降、レイさんと表記します)も渡渉は苦手。女性の中でも小柄なレイさんの泣き所。
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4/28 6:40
何度か渡渉があります。怖いものなんてないような山だよ姉さん(打ち込むのが面倒になってきたので以降、レイさんと表記します)も渡渉は苦手。女性の中でも小柄なレイさんの泣き所。
こんなところにはお助けロープがあります。
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4/28 6:52
こんなところにはお助けロープがあります。
滑りやすい橋もお助けロープで安心。
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4/28 6:55
滑りやすい橋もお助けロープで安心。
稜線に日が当たってきました。やはり昨年に比べて新緑は遅れているようです。いち早く緑色になっているのがブナ。この時期はどこに大きなブナ林があるのかわかりやすいですね。
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4/28 7:00
稜線に日が当たってきました。やはり昨年に比べて新緑は遅れているようです。いち早く緑色になっているのがブナ。この時期はどこに大きなブナ林があるのかわかりやすいですね。
ここが一番大きな渡渉箇所。レイさん思案中(笑)。対岸でひそかにドボンを期待する?masaさん。シャッターに指がかかってる?(笑)。
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4/28 7:11
ここが一番大きな渡渉箇所。レイさん思案中(笑)。対岸でひそかにドボンを期待する?masaさん。シャッターに指がかかってる?(笑)。
我々だけだったら道を確認しながらの進行となり、もう少し時間がかかっているでしょうが、masaさんに着いていくだけなので楽々です。
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4/28 7:16
我々だけだったら道を確認しながらの進行となり、もう少し時間がかかっているでしょうが、masaさんに着いていくだけなので楽々です。
黒谷の大きな堰堤前の河原を歩きます。
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4/28 7:18
黒谷の大きな堰堤前の河原を歩きます。
ここから写真中央の廃林道へ上がります。
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4/28 7:21
ここから写真中央の廃林道へ上がります。
グッと歩きやすくなりました。一部崩れている個所もありますが問題なし。
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4/28 7:32
グッと歩きやすくなりました。一部崩れている個所もありますが問題なし。
植林が現れ、人里が近いことを教えてくれます。
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4/28 7:52
植林が現れ、人里が近いことを教えてくれます。
およそ1時間半で門入に到着しました。masaさんに引っ張ってもらったおかげでレイさんが道草少なく歩いてくれて助かりました。masaさん案内ありがとうございました。
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4/28 7:57
およそ1時間半で門入に到着しました。masaさんに引っ張ってもらったおかげでレイさんが道草少なく歩いてくれて助かりました。masaさん案内ありがとうございました。
ここで対岸にある三等・荒草を目指すmasaさんを見送ります。この西谷はしっかりしたコンクリートの橋で渡れます。我々は渡りませんが、レイさんがお腹の痛みを訴え小休止。
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4/28 8:01
ここで対岸にある三等・荒草を目指すmasaさんを見送ります。この西谷はしっかりしたコンクリートの橋で渡れます。我々は渡りませんが、レイさんがお腹の痛みを訴え小休止。
しばらくすると対岸の家から薪をたく煙?が昇り、2匹の犬が出てきました。結構大きな犬です。こちらに気づいて吼えたて始め、だんだん近づいてきます^^; やむなく逃げるように出発しました。写真右手の植林を目指します。
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4/28 8:04
しばらくすると対岸の家から薪をたく煙?が昇り、2匹の犬が出てきました。結構大きな犬です。こちらに気づいて吼えたて始め、だんだん近づいてきます^^; やむなく逃げるように出発しました。写真右手の植林を目指します。
植林の中にジグを切って道が付いており、自然に尾根芯へと導かれます。
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4/28 8:22
植林の中にジグを切って道が付いており、自然に尾根芯へと導かれます。
ほんの少しで植林は終わり、芽吹き始めた雑木の尾根に。踏み跡はしっかりしていてヤブ漕ぎもなし。
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4/28 8:35
ほんの少しで植林は終わり、芽吹き始めた雑木の尾根に。踏み跡はしっかりしていてヤブ漕ぎもなし。
門入と言ったらこの山でしょう、千回沢山。しかし門入からだとあまりに遠く見えます。
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4/28 8:42
門入と言ったらこの山でしょう、千回沢山。しかし門入からだとあまりに遠く見えます。
定番の獣捕獲檻。
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4/28 8:48
定番の獣捕獲檻。
新緑がまばゆいです。ただちょっと日差しが弱弱しいかな。
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4/28 8:56
新緑がまばゆいです。ただちょっと日差しが弱弱しいかな。
この尾根にもイカリソウがあちらこちらに。
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4/28 8:58
この尾根にもイカリソウがあちらこちらに。
そう言えば蕎麦粒山も近いんですね。裏ソムギといったらいいのかな?いかめつい姿です。
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4/28 9:10
そう言えば蕎麦粒山も近いんですね。裏ソムギといったらいいのかな?いかめつい姿です。
やがて能郷白山も姿を見せます。GWにしては黒っぽい気もしますね。
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4/28 9:13
やがて能郷白山も姿を見せます。GWにしては黒っぽい気もしますね。
登るほどブナが増えてきて、下部より緑が濃くなる不思議。
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4/28 9:16
登るほどブナが増えてきて、下部より緑が濃くなる不思議。
masaさんの情報通り、ほぼ登山道と言える踏み跡が続いていました。
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4/28 9:18
masaさんの情報通り、ほぼ登山道と言える踏み跡が続いていました。
カエデ類の花。
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4/28 9:23
カエデ類の花。
masaさんはあんまり期待しないようにとおっしゃいましたが、なんのいい所じゃないですか。
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4/28 9:26
masaさんはあんまり期待しないようにとおっしゃいましたが、なんのいい所じゃないですか。
予報に反して雲が多く、日差し待ちの時間が増えてきます。連休中では今日が最高の晴れ予報のハズなのに。
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4/28 9:29
予報に反して雲が多く、日差し待ちの時間が増えてきます。連休中では今日が最高の晴れ予報のハズなのに。
もうほとんどブナ純林の様相に。林床もスッキリ。
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4/28 9:30
もうほとんどブナ純林の様相に。林床もスッキリ。
見上げる大ブナはすっかり若葉を展開しています。
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4/28 9:31
見上げる大ブナはすっかり若葉を展開しています。
先述のとおり、この門入からの船ヶ丸はmasaさんが先週歩かれてブログに記録を書かれています。安直なルートと表現されてもいます。なるほどこれならヤブコギ知らずの楽ちんルートです。
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4/28 9:40
先述のとおり、この門入からの船ヶ丸はmasaさんが先週歩かれてブログに記録を書かれています。安直なルートと表現されてもいます。なるほどこれならヤブコギ知らずの楽ちんルートです。
実はmasaさん、昨年秋にホハレ峠から廃林道〜・1009〜南西尾根でこの船ヶ丸を目指しましたが、無念の敗退をされています。それは昨年末、舟伏山・橋ヶ谷左岸尾根をご一緒した時にお聞きしていました。
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4/28 9:49
実はmasaさん、昨年秋にホハレ峠から廃林道〜・1009〜南西尾根でこの船ヶ丸を目指しましたが、無念の敗退をされています。それは昨年末、舟伏山・橋ヶ谷左岸尾根をご一緒した時にお聞きしていました。
masaさんは昨年秋には、石徹白のヤブ山・野伏ヶ岳だの初河山だの含む数々のヤブ山を歩かれています。が、この船ヶ丸の南西尾根にはそれらのヤブなど屁じゃない、比較にならないほどの激ヤブがあるとおっしゃってました。
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4/28 9:52
masaさんは昨年秋には、石徹白のヤブ山・野伏ヶ岳だの初河山だの含む数々のヤブ山を歩かれています。が、この船ヶ丸の南西尾根にはそれらのヤブなど屁じゃない、比較にならないほどの激ヤブがあるとおっしゃってました。
レイさんから船ヶ丸のリクエストがあった時、後出しじゃんけんなら何かプラスアルファが欲しいなと(笑)。心ひそかに、masaさんが撤退した南西尾根での下山を企てたのでした。
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4/28 9:53
レイさんから船ヶ丸のリクエストがあった時、後出しじゃんけんなら何かプラスアルファが欲しいなと(笑)。心ひそかに、masaさんが撤退した南西尾根での下山を企てたのでした。
そんな企みを持ってやってきたホハレ峠で、まさかのmasaさんご本人登場にテンションが上がり、ヤブの具合も再確認できた勢いで、「ヤッテきます」宣言をしてしまったのでした(笑)。
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4/28 9:55
そんな企みを持ってやってきたホハレ峠で、まさかのmasaさんご本人登場にテンションが上がり、ヤブの具合も再確認できた勢いで、「ヤッテきます」宣言をしてしまったのでした(笑)。
さて、標高800mを過ぎると千回沢山もぐんとせり上がってきました。中腹のブナの新緑が美しい。
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4/28 9:59
さて、標高800mを過ぎると千回沢山もぐんとせり上がってきました。中腹のブナの新緑が美しい。
標高850mにかけて、ちょっとした二重山稜地形のブナ林。
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4/28 10:03
標高850mにかけて、ちょっとした二重山稜地形のブナ林。
もう一方の雄、不動山も姿を現します。こちらの方が少し残雪がありますか。
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4/28 10:23
もう一方の雄、不動山も姿を現します。こちらの方が少し残雪がありますか。
船ヶ丸直下でブナはちょうど芽吹き出したところ。つまりは本日はナイスタイミングだったんだと(笑)。
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4/28 10:28
船ヶ丸直下でブナはちょうど芽吹き出したところ。つまりは本日はナイスタイミングだったんだと(笑)。
三等・船ヶ丸。あれれ、角が逆さに刺さってる。ここでお昼の大休止。その間、南西尾根ルート下山の敢行の承諾を得るべく、口八丁でレイさんを説得(^^ゞ
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4/28 10:47
三等・船ヶ丸。あれれ、角が逆さに刺さってる。ここでお昼の大休止。その間、南西尾根ルート下山の敢行の承諾を得るべく、口八丁でレイさんを説得(^^ゞ
思惑通りレイさんもその気になってくれまして、船ヶ丸南西、台地状の尾根へと向かいます。地形図で見る限り、どんな素敵なところなんだろうと期待してしまうような広く緩やかな尾根なんですが。
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4/28 12:23
思惑通りレイさんもその気になってくれまして、船ヶ丸南西、台地状の尾根へと向かいます。地形図で見る限り、どんな素敵なところなんだろうと期待してしまうような広く緩やかな尾根なんですが。
実際、序盤は笹が常にあってスッキリとは言えないものの、まだ葉も茂っておらず見通しが効きいい感じです。
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4/28 12:36
実際、序盤は笹が常にあってスッキリとは言えないものの、まだ葉も茂っておらず見通しが効きいい感じです。
烏帽子〜黒壁のシルエットがブナ越しに。これで日差しがあったらかなり素敵な光景になってたと思います。
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4/28 12:37
烏帽子〜黒壁のシルエットがブナ越しに。これで日差しがあったらかなり素敵な光景になってたと思います。
ちょ、ちょっと濃くなってきましたかね^^;
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4/28 12:40
ちょ、ちょっと濃くなってきましたかね^^;
足元にはピンクのミヤマカタバミがたくさん咲いていました。
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4/28 12:42
足元にはピンクのミヤマカタバミがたくさん咲いていました。
2つの990mコブは巻かず、愚直にたどりましたが、その鞍部に大きな池が見つかりました。
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4/28 12:50
2つの990mコブは巻かず、愚直にたどりましたが、その鞍部に大きな池が見つかりました。
立派な足。
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4/28 12:51
立派な足。
まだまだ全然余裕です。というよりむしろ快適で気持ちいい。
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4/28 12:51
まだまだ全然余裕です。というよりむしろ快適で気持ちいい。
烏帽子〜黒壁を望む。
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4/28 12:53
烏帽子〜黒壁を望む。
1000mの等高線で囲まれた、ちょうど日本の本州のような形の台地へ向かう鞍部に残雪。
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4/28 13:03
1000mの等高線で囲まれた、ちょうど日本の本州のような形の台地へ向かう鞍部に残雪。
本州台地に上がるとそこにあったのは…ヤブの海でした。もう、避けられるところもない試練のヤブ漕ぎの始まりでした。平成の漕ぎ納め、やったるで〜!
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4/28 13:21
本州台地に上がるとそこにあったのは…ヤブの海でした。もう、避けられるところもない試練のヤブ漕ぎの始まりでした。平成の漕ぎ納め、やったるで〜!
激ヤブに立ち向かう時のマイパワーソングを熱唱。「ブッ漕ぐことがおとこ〜のぉ〜♪たったひとつのくんしょぉ〜〜♪」まあ、替え歌ですが(^^ゞ
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4/28 14:10
激ヤブに立ち向かう時のマイパワーソングを熱唱。「ブッ漕ぐことがおとこ〜のぉ〜♪たったひとつのくんしょぉ〜〜♪」まあ、替え歌ですが(^^ゞ
これが果てしなく続きます。小さいお○ちゃんのレイさんは完全に埋没状態。さすがにどんどん進むわけにもいかず、時々立ち止まり熊鈴でこちらの方向を知らせます。ヤブの中からは怒鳴り散らす声だけが聞こえます。「はなさんか!じじぃ〜っ!」(笑)。
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4/28 14:10
これが果てしなく続きます。小さいお○ちゃんのレイさんは完全に埋没状態。さすがにどんどん進むわけにもいかず、時々立ち止まり熊鈴でこちらの方向を知らせます。ヤブの中からは怒鳴り散らす声だけが聞こえます。「はなさんか!じじぃ〜っ!」(笑)。
超密集した極太の笹&放射状灌木&からまれたら引きちぎれない蔦が作り出すバリケードを振り切って大きな残雪にとび出しました。尾根が真西に向きを変えるところです。もう体中傷だらけ。
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4/28 14:12
超密集した極太の笹&放射状灌木&からまれたら引きちぎれない蔦が作り出すバリケードを振り切って大きな残雪にとび出しました。尾根が真西に向きを変えるところです。もう体中傷だらけ。
そこから笹ヶ峰が望まれ一息つきます。
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4/28 14:13
そこから笹ヶ峰が望まれ一息つきます。
ここからは尾根芯を行かざるを得ない。もう戻れないし、絶望に立ち向かいます。masaさんが独りツイスターゲームやったのはこのあたりでしょうか。これで葉が茂ってる季節なら、ここで心折れても誰も責められませんね。
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4/28 14:19
ここからは尾根芯を行かざるを得ない。もう戻れないし、絶望に立ち向かいます。masaさんが独りツイスターゲームやったのはこのあたりでしょうか。これで葉が茂ってる季節なら、ここで心折れても誰も責められませんね。
もうここを下ったら廃林道のはずなんですが、まだヤブが終わらない。
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4/28 14:28
もうここを下ったら廃林道のはずなんですが、まだヤブが終わらない。
そして、最後の最後でヤブから解き放たれました。
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4/28 14:47
そして、最後の最後でヤブから解き放たれました。
ここから出てきました。これであとは廃林道をのんびり下るだけ、のはずでしたが…。
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4/28 14:53
ここから出てきました。これであとは廃林道をのんびり下るだけ、のはずでしたが…。
なんだコレ?こっ、これがかつての林道跡?激ヤブが続いてるだけなんですが^^; ま、masaさ〜ん、それも言っといてくださいよ〜。精神的にこれはきついっす〜。
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4/28 14:57
なんだコレ?こっ、これがかつての林道跡?激ヤブが続いてるだけなんですが^^; ま、masaさ〜ん、それも言っといてくださいよ〜。精神的にこれはきついっす〜。
と同時に、masaさんが独りであそこまで頑張ったのがだんだん偉業に思えてきます(笑)。今回我々がこのルートを泳ぎ切れたのは、仲間がいたことと、まだ葉も茂らず見通しが効いたこと、片道だけだったことでしょう。
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4/28 15:16
と同時に、masaさんが独りであそこまで頑張ったのがだんだん偉業に思えてきます(笑)。今回我々がこのルートを泳ぎ切れたのは、仲間がいたことと、まだ葉も茂らず見通しが効いたこと、片道だけだったことでしょう。
荒れ放題ながらも徐々にヤブは薄くなってきました。
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4/28 15:30
荒れ放題ながらも徐々にヤブは薄くなってきました。
日差しがあればどれだけきれいだろうという新緑越しの能郷白山の展望地もありました。
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4/28 15:41
日差しがあればどれだけきれいだろうという新緑越しの能郷白山の展望地もありました。
まあ悪いことばかりじゃありません。常に何かしら咲いている花の林道でもありました。これはなかなか立派な株のサンカヨウでした。
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4/28 16:07
まあ悪いことばかりじゃありません。常に何かしら咲いている花の林道でもありました。これはなかなか立派な株のサンカヨウでした。
やがて登山道レベルの道となり、ようやくペースアップです。このあと林道工事終点に出ます。
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4/28 16:29
やがて登山道レベルの道となり、ようやくペースアップです。このあと林道工事終点に出ます。
あとはほんの少しこのきれいな林道を歩いてホハレ峠に無事帰還しました。当たり前ですが、masaさんの車は既にありませんでした。「あいつら遭難してないよな?」と心配されたかも?平成最後のヤブ漕ぎは思い出深いものとなりました。
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4/28 16:40
あとはほんの少しこのきれいな林道を歩いてホハレ峠に無事帰還しました。当たり前ですが、masaさんの車は既にありませんでした。「あいつら遭難してないよな?」と心配されたかも?平成最後のヤブ漕ぎは思い出深いものとなりました。
hermitちゃん、こんにちは
7時ごろ、坂内の道の駅に寄りましたら登山者Pに1台止めてあった車を発見、ハーミットさんのだと睨んでましたら大当たりだったとは嬉しい限りです。。
しかもレイさんまでご一緒だったとは
下山後デポ車に乗って坂内通ったときまだ置いてありましたが
スタート地点まで戻ってhanaちゃん降ろして3度道の駅通った時はありませんでした。
この時期このあたりのお山、登られる方はやっぱ好き者だけのような
気がしておりますよっw 凄い藪だったようですねっw
お疲れ様でした。
neo-nさん、こんにちは。
なんかまた少し名前変わってますね
惜しいニアミスでしたね。先週は1日違いで今度は1時間前後の擦れ違い。
もう次こそバッタリできそうな予感ですね
hanaちゃんさんにもお会いしたかったなあ〜
今回は近年まれにみる激ヤブでした。
でもネオンさん達もロングコース、お疲れ様でした。参考にさせていただきます
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