高尾山口から登山開始。今回は稲荷山を通るコースで高尾山まで目指す。この道は他ルートに比べて登山道らしい道なので観光客よりも登山・ハイキング目的の人とよく逢った。
雨上がり、新緑の香りが満ちてむせ返るかのよう。
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5/2 7:58
高尾山口から登山開始。今回は稲荷山を通るコースで高尾山まで目指す。この道は他ルートに比べて登山道らしい道なので観光客よりも登山・ハイキング目的の人とよく逢った。
雨上がり、新緑の香りが満ちてむせ返るかのよう。
時折路傍に見かけた花。高尾山から奥で群生していることもあった。
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5/2 8:02
時折路傍に見かけた花。高尾山から奥で群生していることもあった。
高尾山頂から…冬に登った時は富士山が間近に見えたが今日は霧がかかって何も見えず。
早々に辞して先を急ぐ。
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5/2 8:08
高尾山頂から…冬に登った時は富士山が間近に見えたが今日は霧がかかって何も見えず。
早々に辞して先を急ぐ。
高尾山を抜ければ奥高尾への入口が待ち構える。高尾山は広大な奥高尾への玄関先だなと改めて思う。
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5/2 8:16
高尾山を抜ければ奥高尾への入口が待ち構える。高尾山は広大な奥高尾への玄関先だなと改めて思う。
一の平周辺の休憩スペース。とてもよく整備されている。
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5/2 8:36
一の平周辺の休憩スペース。とてもよく整備されている。
一の平。ここからの眺望も素晴らしいハズなのだが、雲と霧が取れず街並みが少々映るのみ。
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5/2 8:39
一の平。ここからの眺望も素晴らしいハズなのだが、雲と霧が取れず街並みが少々映るのみ。
小仏城山。景色はもう諦めつつ先を急ぐ…。
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5/2 8:53
小仏城山。景色はもう諦めつつ先を急ぐ…。
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5/2 8:54
連休の中日、眼下の高速道路の下り車線は渋滞していた。
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5/2 9:09
連休の中日、眼下の高速道路の下り車線は渋滞していた。
「逆さ富士」ならぬ「逆さたぬき」。水溜まりにたぬきたちがハッキリ映っていた。
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5/2 9:13
「逆さ富士」ならぬ「逆さたぬき」。水溜まりにたぬきたちがハッキリ映っていた。
景信山からの景色…。
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5/2 9:39
景信山からの景色…。
先を急ぐ。まだまだ長い!
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5/2 9:40
先を急ぐ。まだまだ長い!
休憩もそこそこに飛ばしてきたのでここで小休止。もう陣馬山はすぐそこの距離。
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5/2 10:41
休憩もそこそこに飛ばしてきたのでここで小休止。もう陣馬山はすぐそこの距離。
陣馬山頂周辺。桜がまだ咲いていたのでパチリ。
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5/2 11:25
陣馬山頂周辺。桜がまだ咲いていたのでパチリ。
陣馬山頂とうちゃーく。とりあえず前半戦が終わった感じ。ここで昼食休憩…山頂のテーブルはほぼ満席。少し降りたところのベンチが空いていたのでそこで準備を始める
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5/2 11:26
陣馬山頂とうちゃーく。とりあえず前半戦が終わった感じ。ここで昼食休憩…山頂のテーブルはほぼ満席。少し降りたところのベンチが空いていたのでそこで準備を始める
この空なのに、直前には雨がぽつぽつと降って休憩していた登山客(我々も)を右往左往させた。見極めが難しいが時間も有限。上着だけレインジャケットを着けて先へ進むことに。
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5/2 12:05
この空なのに、直前には雨がぽつぽつと降って休憩していた登山客(我々も)を右往左往させた。見極めが難しいが時間も有限。上着だけレインジャケットを着けて先へ進むことに。
これから行く和田峠や市道山方面の空は微妙な雲の量と色。予報も出ているしいつ降ってもおかしくない…。
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5/2 12:06
これから行く和田峠や市道山方面の空は微妙な雲の量と色。予報も出ているしいつ降ってもおかしくない…。
他の登山客も早々に撤収して思い思いのルートへ足を運んでいた。
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5/2 12:13
他の登山客も早々に撤収して思い思いのルートへ足を運んでいた。
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5/2 12:13
和田峠。陣馬からここまでは急坂の下り。自転車組が茶屋で休憩などしていたが、ここも通過点。早々に先へと進む。まずは醍醐丸へ。
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5/2 12:39
和田峠。陣馬からここまでは急坂の下り。自転車組が茶屋で休憩などしていたが、ここも通過点。早々に先へと進む。まずは醍醐丸へ。
和田峠の茶屋さんは営業中。
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5/2 12:40
和田峠の茶屋さんは営業中。
こんな注意書きがある中、先を進む。(車に対する注意で歩行者は通過可能)
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5/2 12:40
こんな注意書きがある中、先を進む。(車に対する注意で歩行者は通過可能)
新緑は目に眩しいくらい。懸念していた天気も休息に回復して登山日和になってくれた。しかしこの先はほんとうに急坂のアップダウンが連続して厄介。
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5/2 12:47
新緑は目に眩しいくらい。懸念していた天気も休息に回復して登山日和になってくれた。しかしこの先はほんとうに急坂のアップダウンが連続して厄介。
醍醐丸着。一組だと思うが5~6人の登山客が休憩していた。我々はこの先の市道山で休憩するつもりなので、写真を撮ったらすぐに下りる。ちなみにこれ以降下山するまで人と会うことがなかった…(GWなのに)
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5/2 13:18
醍醐丸着。一組だと思うが5~6人の登山客が休憩していた。我々はこの先の市道山で休憩するつもりなので、写真を撮ったらすぐに下りる。ちなみにこれ以降下山するまで人と会うことがなかった…(GWなのに)
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5/2 14:01
市道山を目前にして紛らわしい角度の標識に出くわした。思わず写真に撮ったが後になってみるとなんで撮ったのかという画像…。
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5/2 14:19
市道山を目前にして紛らわしい角度の標識に出くわした。思わず写真に撮ったが後になってみるとなんで撮ったのかという画像…。
ようやく市道山。とにかく上り下りが短いながら頻繁にやってきて、縦走路とはそういうものだと思いつつもキツかった。東面にむかってやや視界はひらけていて、いい景色。午前中ずっと霧がかかっていたのが今はスッキリ。
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5/2 14:22
ようやく市道山。とにかく上り下りが短いながら頻繁にやってきて、縦走路とはそういうものだと思いつつもキツかった。東面にむかってやや視界はひらけていて、いい景色。午前中ずっと霧がかかっていたのが今はスッキリ。
市道山から下りて少しのところで振り返って山頂付近の方向を撮影。道らしい道もないような急な下りで、足に疲労が溜まり始めている身に容赦ない。和田峠を抜けてからはずっとこんなアップダウン。
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5/2 14:51
市道山から下りて少しのところで振り返って山頂付近の方向を撮影。道らしい道もないような急な下りで、足に疲労が溜まり始めている身に容赦ない。和田峠を抜けてからはずっとこんなアップダウン。
前カットと同じ場所から、先の方向(下り)をパチリ。延々と登ったと思ったら延々と下りる。そしてまた登る…
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5/2 14:51
前カットと同じ場所から、先の方向(下り)をパチリ。延々と登ったと思ったら延々と下りる。そしてまた登る…
よく見ると柱の真ん中にメガネがかかってる。忘れ物?
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5/2 15:02
よく見ると柱の真ん中にメガネがかかってる。忘れ物?
もうよれよれになりつつ臼杵山に到着。これで奥高尾縦走路の主要なピークは通れたハズ…あとは下りだな、と思ったが下りっぱなしではなくやはりアップダウンがこの先も続く。登山開始から9時間近く、通算で20キロほど歩いて両膝にも痛みが出始めている。しかしこんなところでギブアップはできない。ここまで来たら何としてでもゴールに辿り着くしかない。
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5/2 15:46
もうよれよれになりつつ臼杵山に到着。これで奥高尾縦走路の主要なピークは通れたハズ…あとは下りだな、と思ったが下りっぱなしではなくやはりアップダウンがこの先も続く。登山開始から9時間近く、通算で20キロほど歩いて両膝にも痛みが出始めている。しかしこんなところでギブアップはできない。ここまで来たら何としてでもゴールに辿り着くしかない。
同じ日の景色とは思えないほどに視界は回復。
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5/2 15:47
同じ日の景色とは思えないほどに視界は回復。
臼杵山からの下山途中、ずっと通りにくい道の連続だったのが、いい感じに拓けたルートが見えて来たので思わず撮影。疲れがピークでなければいい気持ちで下りられたと思う…。
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5/2 16:25
臼杵山からの下山途中、ずっと通りにくい道の連続だったのが、いい感じに拓けたルートが見えて来たので思わず撮影。疲れがピークでなければいい気持ちで下りられたと思う…。
人家が見えてきた。そろそろゴールが近いか? 時間的にも体力的にも限界が近い。気力で足を動かしてる状況。
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5/2 16:41
人家が見えてきた。そろそろゴールが近いか? 時間的にも体力的にも限界が近い。気力で足を動かしてる状況。
「ぐみ」と標識に追加で記されているが、戸倉山茱萸御前という石碑が近くにあった。
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5/2 16:44
「ぐみ」と標識に追加で記されているが、戸倉山茱萸御前という石碑が近くにあった。
気になったのでネットで検索をかけてみたが、由来も意味もいまひとつ分からずじまい。曰くありげな気がするのだけれど。
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5/2 16:44
気になったのでネットで検索をかけてみたが、由来も意味もいまひとつ分からずじまい。曰くありげな気がするのだけれど。
ようやっと荷田子峠。ここから下山…なのだが、標高差が高く最後の下りは急坂であることは予想できていた。問題は自分たちの足。20キロを越えたあたりから出始めていた痛みは左右両膝に一歩下りる度に激痛を感じるほどになっている。どのみち何がどうなってもここを下りるしかないのだが。本当に苦しかった…
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5/2 17:09
ようやっと荷田子峠。ここから下山…なのだが、標高差が高く最後の下りは急坂であることは予想できていた。問題は自分たちの足。20キロを越えたあたりから出始めていた痛みは左右両膝に一歩下りる度に激痛を感じるほどになっている。どのみち何がどうなってもここを下りるしかないのだが。本当に苦しかった…
痛みを堪えて脂汗を浮かべつつなんとか登山口まで到着。ここ最近で一番キツかった下山かもしれない…山で一日に動けるのは20キロ未満に留めておくのが無難なようだ。それ以上は、歩けはすれど楽しさが消えていく。
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5/2 17:24
痛みを堪えて脂汗を浮かべつつなんとか登山口まで到着。ここ最近で一番キツかった下山かもしれない…山で一日に動けるのは20キロ未満に留めておくのが無難なようだ。それ以上は、歩けはすれど楽しさが消えていく。
少し登山口を離れてから、振り返って今まで居た場所(山)をパチリ。なんとか無事に下山できたことに感謝。今回もお天気には恵まれました。
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5/2 17:27
少し登山口を離れてから、振り返って今まで居た場所(山)をパチリ。なんとか無事に下山できたことに感謝。今回もお天気には恵まれました。
瀬音の湯を目指してさらに歩いている途中、藤の花が咲いているのを見つけてつい撮影。藤棚以外の場所で藤を見るのが新鮮な気がしたので。
この先1キロ弱を歩ききって、瀬音の湯で今回の登山はゴール。
一風呂浴びて食事をして、バスで武蔵五日市に移動して電車で帰途に着いた。
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5/2 17:30
瀬音の湯を目指してさらに歩いている途中、藤の花が咲いているのを見つけてつい撮影。藤棚以外の場所で藤を見るのが新鮮な気がしたので。
この先1キロ弱を歩ききって、瀬音の湯で今回の登山はゴール。
一風呂浴びて食事をして、バスで武蔵五日市に移動して電車で帰途に着いた。
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