記録ID: 1824718
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無雪期ピークハント／縦走
富士・御坂
三国山・石割山・杓子山 テン泊縦走(明神峠バス停〜下吉田駅)
2019年05月02日(木) 〜
2019年05月03日(金)
subaru🍷
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 27:45
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,052m
- 下り
- 2,195m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:42
15:49
2日目
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:14
【本日の確認生物】シジュウカラ・キアゲハ・クロマルハナバチ
| 天候 |  晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
 (6:24)中山駅(6:27)(6:39)町田駅(6:50)(7:33)新松田駅 松田駅(8:04)(8:26)駿河小山駅(8:45) (9:06)明神峠バス停 駿河小山駅発明神峠行バスは土日祝日、この一便のみの運行です。550円（IC可）【帰り】新吉田駅(13:34) (14:20)大月駅(14:47)(15:24)高尾駅(15:31)(15:38)八王子駅(15:50)(16:21)中山駅(16:23)最寄駅
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
 明神峠〜三国峠道標あり踏み跡明瞭危険個所無し 山道にこだわらなければ明神峠バス停から車道を歩き、三国山登山口から入った方が良いでしょう。三国山は眺望無し。 三国峠〜山伏峠道標あり踏み跡明瞭危険個所無し 車道を横断し火山灰の掘れた道を直線的に登ります。富士山側は草原地帯で木が生えてなく鉄砲木の頭からの眺めは良い。 切通し峠1050mまで一旦標高を下げ、ゆるやかにアップダウンをくりかえし、大棚ノ頭を巻いて下れば山伏峠。 山伏峠〜二十曲峠稜線への登り返しはキツイ、赤土むき出しの急斜面あり。  二十曲峠の水場は昨日迄雨が降っていたのに枯れてます。近くにいた良く来るという人に聞くとずっと枯れてますよと言ってました。トイレ前を通りさらに奥まで行くと、まるでキャンプ場の様な場所がありますが、ゴミ捨てや焚火放置などをすれば厳しく制限されてしまうと思います。二十曲峠〜杓子山立ノ塚峠までは1200mラインのアップダウン、鹿留山への稜線に出る登りは岩場のある急斜面やヤセ尾根があり本ルート最大の難所。杓子山からの眺望はこの辺りでは��1と思います。 杓子山〜下吉田駅不動の湯方面への林道分岐から高座山は岩場のある細かいアップダウンで後半体力使います。高座山からの眺望もかなり良いです。 高座山から下り始めは赤土でロープのある長い急斜面滑るので注意。山頂から300m下った所に右へ下りる道標があります。あまり歩かれている感じのルートではありませんが、尾根ルートなので迷う事は無いと思います。 国土地理院の地図では尾根のやや左側に破線が入ってますが尾根筋のルートです。 私は調子に乗って尾根を最後まで行ってしまいましたが、950m地点で右の沢方向へ下りるのが正解でした。林道に出る寸前でやや右に行かないと1.5m程の擁壁を飛び降りることになります。 |
| その他周辺情報 |  ■名代箱根そば 新松田駅  かき揚げ天玉そば ４７０円■新倉 下吉田駅前 ヱビス（グラス）４００円 醤油ラーメン７５０円 ■明神峠 三国山方向へ少し登った所（簡易トイレ） ■二十曲峠（バイオトイレ）  ■セブンイレブン 新松田駅 ■ローソン 下吉田駅徒歩２分 |
写真
名代箱根そばのかき揚げ天玉そばです。
ここで朝ごはんする為に一本早い電車で来ました。
ここで朝ごはんする為に一本早い電車で来ました。
駿河小山駅からの一日一本のバス、乗るヒトは意外と少なく8名乗車でした。
テン泊装備なので意識していつもより遅いペースでゆるゆると登ります。
花�．縫�イタチツボスミレ
※訂正、少し色の濃いタチツボスミレ Thanks to hamburg.
※訂正、少し色の濃いタチツボスミレ Thanks to hamburg.
花��宿題
判明：花がユリワサビで、葉と蕾はマイズルソウ Thanks to takaozuki.
判明：花がユリワサビで、葉と蕾はマイズルソウ Thanks to takaozuki.
景色は無いけどおなかが空いたのでここで軽くボルドータイム＆食事。
峠への下りはいくつか分岐するがどちらを行っても最終的には峠に着きます。
夕食は尾西のドライカレー・ホテイのとりたまタレ味・QBBチーズ・揚げ空豆・赤ワイン・IWハーパー水割り
締めくくりは焚火とIWハーパーをチビチビと・・
※当然キッチリ燃やし切り、埋め戻し痕跡は残しませんでした。
※当然キッチリ燃やし切り、埋め戻し痕跡は残しませんでした。
朝食は味噌ラーメン・クロワッサン・ベークドチーズケーキ・コーヒー。
花を撮るふりして頻繁に休む・・花��ヒゴスミレ・・と思う・・
※訂正、ヒゴとエイザンの交雑種 Thanks to takaozuki.
4
5/3 8:48
花を撮るふりして頻繁に休む・・
花��ヒゴスミレ・・と思う・・
※訂正、ヒゴとエイザンの交雑種 Thanks to takaozuki.
花��ヒゴスミレ・・と思う・・
※訂正、ヒゴとエイザンの交雑種 Thanks to takaozuki.
日本一さんはもちろん最高ですが、反対側の眺めもスンバらしいです！
ボルドータイム！
昨夜ガマンし、ここで飲む為に一杯分とっておきました！
昨夜ガマンし、ここで飲む為に一杯分とっておきました！
前で富士山撮影中のオジサンは地元の方で杓子山を整備されている御方、こんなものをいただいてしまいました！
不動の湯へ下りる林道は右へ、遠回りだし着替えが無いから温泉行く気しないし、時間もあるし私はさらに尾根を行きます。
ここも良い山頂です。ここでスマホ見ると奥さんからのLINEがあり、娘が帰って来るのですぐに戻れコール…
了解と返し、地図を確認すると下吉田駅に行く破線最短ルートを発見！行動に移す。
5
5/3 11:11
ここも良い山頂です。
ここでスマホ見ると奥さんからのLINEがあり、娘が帰って来るのですぐに戻れコール…
了解と返し、地図を確認すると下吉田駅に行く破線最短ルートを発見！行動に移す。
ここでスマホ見ると奥さんからのLINEがあり、娘が帰って来るのですぐに戻れコール…
了解と返し、地図を確認すると下吉田駅に行く破線最短ルートを発見！行動に移す。
あれ？トレランの案内表示だ・・
あっけなくバリ終了？物足りないな・・
あっけなくバリ終了？物足りないな・・
林道に出ました。右へ行けば不動の湯方面に行けるが遠回り・・当然私はさらに前方へバリ突入！
何しろ急いでるもんでね・・
何しろ急いでるもんでね・・
うぁ！！まだ真新しいイニシャルKの爪痕！！
当然このあとは必要以上に熊鈴鳴らしまくり・・
当然このあとは必要以上に熊鈴鳴らしまくり・・
おっと擁壁の上に出てしまった・・車道まで結構段差があるぞ・・どうする・・
次の列車迄かなり時間があるので、前は無かった駅前の「新倉」という店でヱビス＆ラーメン。ここは民泊もやっている様だ。
装備
| MYアイテム |
subaru🍷
重量：-kg
|
|---|
感想
今回は初のテン泊縦走である。
世間は10連休、零細企業はそんなに休めません。何とか後半に4連休を取ることが出来ました。
先日超軽量のツェルトを購入しテン泊縦走をやる機会をうかがっていました。GWでも空いていそうな所で赤線が繋げるコースは無いか・・いつもより背負う重量が増えるので出来るだけ高い所からの歩き出し、途切れてる赤線と押さえておきたいピークのあるルート・・で今回のプランとなりました。
テン場はグーグルマップ機能を使い見つけた二十曲峠、トイレ有水場有富士山バッチリで言う事なし！（水場が枯れてたのは想定外・・）
当日の天気予報は大気が不安定で早い時間から雷雨の恐れありでした。様子を見ながら歩き、状況によってはコース途中でエスケープ、テン泊中止と思ってましたが、全て予定通り遂行することが出来ました。
初のテン泊縦走、ベースウエイト7キロに抑えたが、アルコールが重かったのか結局総重量12キロ位になりました。
ツェルトはシングルウォールなので結露がすごく、寝袋がかなり濡れてしまい参りましたが、体力のない私にとってこの軽さは捨てがたいです。
またアルコールバーナーも初めて使いましたが、調理する訳では無く単にお湯を沸かすだけなら、燃料消費が分かりやすく管理しやすいのでこれで十分だと思いました。
この作戦が出来るようになった事で、今まで行けなかった場所への新たなチャレンジが出来ます。
楽しみだなー！
subaru5272
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subaru5272 さん、こんばんは
有言実行の初テン泊縦走、おめでとうございます(^O^)！。
一つだけ、ミスミレが咲いてましたよ
弟子の赤天狗から、指導あるでしょう
写真５９は、フォッサマグナに咲くスミレで
写真６３は、３と５の自然交雑種だと思います
TZ
takaozukiさまコメントありがとう御座います
金縛りになる余裕も無く泥の様に爆睡でした
ミスミレは赤天狗さまのお叱りを受け止めますので、何もせずにしておきますね
黄色いスミレは前回の観察会で話に出てた奴ですか
subaru5272
subaru5272さん
山中湖周辺の宿泊施設に泊まったのかなと思い読んだらテン泊とは！
恐れ入りました。宿泊地の二十曲峠行ったことあるのですが、どんなところだったか記憶がありません。
さてミスミレですが
花� Д侫帖爾離織船張椒好潺�
根拠：花の中心部の白い部分がニオイはもっとはっきりしている。
キスミレはミスミレではない(合っている)と判断しました。
花の宿題��が意外と難しい。真ん中の“マルバ”に惑わされる“コンランソウ”に“似た花”と見ました。
またかわいいミスリンドウもいましたね。
ズッキー先生どうでしょう？
akatengu👺
hamburgさまコメントありがとう御座います
二十曲峠良い所でしたよ
花添削ありがとう御座います
subaru5272
赤天狗、お見事だぞ！
流石、一番弟子だぁ〜
花の宿題��は、混乱するね
花がユリワサビで、葉と蕾はマイズルソウかな
３と５の自然交雑種は、この写真だけでは同定出来ませんので
？？？スミレになります
TZ
takaozukiさまコメントありがとう御座います
知らないとはいえ引っかけ問題のような宿題で済みませんでした・・
コメントそのまま使わせていただきます
３と５の間なので４スミレという事で・・
subaru5272
subaruさん、こんにちは。
富士急線での遭遇、ビックリしました。
レコの写真とコメントは車内で伺った話そのものですね。
感動的な景色と体験は、まだ踏み入れていない山域への一歩ですか？
washinさまコメントありがとう御座います
ホント縁がなければ普通あんなシチュエーションで出会いませんよ
たのしいテン泊縦走でした。まだまだ話したい所でしたが車中酒場出来て良かったです
次回はA作戦でゆっくり
subaru5272
subaruさん ツェルトで、テン泊だったんですね
いつかと、思ってますがツェルトで、は、未経験です、もう購入して、非常用に、持ち歩いてますが、幸いな事に？まだ使用してません
グランドシートは無しですか？
ツェルト+シュラフ+シュラフカバー+マットで行けますかね？
一回やってみようっと！
ツェルト、ゴワテックスでも結露するんですね？
寒くは無かったですか？
でも、、washinとの遭遇って、運命ですかね？選択の結果ですね！
でわ、、また、、
muttyann
muttyannさまコメントありがとう御座います
ツェルトは軽くてイイんですが（今回のは３３５ｇ！）、どんなに良いモノでもシングルウォールの結露は宿命であり避けられません
何処でも寝れると思うと何でも出来そうな気分になりますねぇ〜
washinさんとは赤い糸で結ばれてるのかしら
subaru5272
subaru5272さん、こんにちは。
テント泊のロングは、そのうちやってみたいと思っていますが、先立つものがなく、怖さもありなかなか装備を揃えようと思いません。
でも、こういう記録を読むと、素直にいいなあと思えるんですよ。またこういうしびれる記録を読ませてください。
aideiei@栃木県でした。
aideieiさまコメントありがとう御座います
自分の生きて行く生活用具と食料を背負って山を歩き、数日過ごす事は究極の人間力試し
これでいくつか行けなかったエリアに踏み込めます
今回は人の気配がありましたが、山奥でのビバークはやはり少しビビりますねー
subaru5272
山小屋泊かと予想したら、ツェルト泊でありましたか！
富士山の夕暮れと朝陽、すばらしい山行となりましたね。
Mr.Kにはくれぐれもお気をつけくださいね
AERIALさまコメントありがとう御座います
やっぱり山で一泊は良いですね〜
Ｋ君とは一緒に一杯やる気にはなりませんねぇ
subaru5272
それもツェルトでのウルトラライトパターン
いきなりベテランの域ですね
テン泊もやってみたいのですが
それに伴う食糧と調理器具、さらに水＆重量物
なかなかに敷居が高いな〜と思ってましたけど
サラッと克服されたんですねー、さすがですね
cyberdocさまコメントありがとう御座います
山とキャンプを合せるのは初めてですが、キャンプは昔から頻繁にやってるんで背負う重さだけが問題でした
subaru5272
遅コメにて失礼しますm(__)m
お〜、軽量ツェルトと言えども、総重量は重くなるテン泊。
夕方も朝も富士山
拙者はザックが重くなると途端にスピードが鈍るのでちょいと無理かと思うのですが…羨ましい限りです。
鹿留山への登り…拙者はあそこを下りにとったことがありますが、岩場の連続で泣きが入る一帯ですよね。
また明神峠へのバス…不老山一帯にサンショウバラが咲く頃まではあまり利用者はいなにんですかねぇ。
washinさんと「ご対面〜〜
嬉し驚きビックリポン
yamabeeryuさまコメントありがとう御座います
鹿留山手前の岩場連続は厳しかったですねー
これが出来るようになると、公共交通機関利用では行けなかったあの山この山への赤線を伸ばせます。とりあえずは大峠で一泊して雁ヶ腹摺山かな
washinさんの地元なのでGWどうしてるかなと思って乗車したら目の前にいるんでホントにビックリポンでした
subaru5272
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