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Yamareco

記録ID: 1825896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋嵐(久しぶりのVR、7針の怪我)

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.9km
登り
1,221m
下り
1,375m

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:05
合計
6:20
7:43
40
8:23
8:23
31
8:54
8:54
10
鍋嵐への分岐点
9:04
9:09
13
9:22
9:22
13
719mピーク
9:35
9:35
7
能ノ爪
9:42
9:42
29
719mピーク
10:11
10:11
22
10:33
10:33
21
鍋嵐南峰
10:54
10:54
40
11:34
11:34
23
11:57
11:57
68
林道出合
13:05
13:05
58
14:03
14:03
0
14:03
煤ケ谷バス停
ルート作成の国土地理院地図を選んで、ルート選択できるところはルート選択、出来ないところは、みんなの踏み跡を参考に手書きしているので実際とは違います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
本厚木駅発6:55の神奈中バスに乗り土山峠下車、
帰りは、14:04煤ヶ谷発の神奈中バスに乗り本厚木駅で下車
コース状況/
危険箇所等
物見峠手前〜鍋嵐〜黒岩まではバリエーションルートで道標類はまったくありません。鍋嵐から黒岩方向の下りは急峻な下りがあり、道迷いするとリカバリに苦労します。
なお私が怪我したのは唐沢川を渡渉して林道に登る登山道で、バリエーションルートのような場所ではなく、道標の案内がある一般登山道のような場所です。
今日は土山峠バス停から。バス停で咲いていた黄色い花。葉が3出複葉で菱形状惰円形、花に大きな副萼片が見えるのでヤブヘビイチゴのようだ
2019年05月03日 07:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 7:41
今日は土山峠バス停から。バス停で咲いていた黄色い花。葉が3出複葉で菱形状惰円形、花に大きな副萼片が見えるのでヤブヘビイチゴのようだ
名前不明
2019年05月03日 08:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 8:03
名前不明
辺室山を過ぎて、ギンリョウソウ発見
2019年05月03日 08:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/3 8:37
辺室山を過ぎて、ギンリョウソウ発見
名前不明
先行する登山者が撮影していたので、つられて写真撮影。
2019年05月03日 08:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/3 8:41
名前不明
先行する登山者が撮影していたので、つられて写真撮影。
物見峠まで0.4kmの道標からバリエーションルートに入る
2019年05月03日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 8:54
物見峠まで0.4kmの道標からバリエーションルートに入る
ヤマレコでよく見ます
登山道ではない道を進みます
2019年05月03日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 8:54
ヤマレコでよく見ます
登山道ではない道を進みます
痩せ尾根
2019年05月03日 08:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 8:55
痩せ尾根
一瞬展望が開けた
手前は辺室山。奥は左から経ヶ岳、華厳山、高取山
2019年05月03日 08:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 8:59
一瞬展望が開けた
手前は辺室山。奥は左から経ヶ岳、華厳山、高取山
能ノ爪到着
(山頂標識もあります)
2019年05月03日 09:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:04
能ノ爪到着
(山頂標識もあります)
尾根は北側に続いているように見えるけど、こっち(西側)が正解。
2019年05月03日 09:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:09
尾根は北側に続いているように見えるけど、こっち(西側)が正解。
よく見ると赤い目印
2019年05月03日 09:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:14
よく見ると赤い目印
少し進むと尾根が続いているのが分かります。
2019年05月03日 09:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:15
少し進むと尾根が続いているのが分かります。
719mピークに到着
あ、コンパスがない。落とした?
2019年05月03日 09:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:22
719mピークに到着
あ、コンパスがない。落とした?
能ノ爪に探しながら戻りました。ここで使ったからこの辺に落としたかと思って探したけどない。
ウェストポーチのポケットのファスナーを開けたらコンパスが...
普段そこに入れてないポケットの中にしまい込んだだけでした。誰だよ〜(`ε´)
自分です(^^;)
2019年05月03日 09:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/3 9:35
能ノ爪に探しながら戻りました。ここで使ったからこの辺に落としたかと思って探したけどない。
ウェストポーチのポケットのファスナーを開けたらコンパスが...
普段そこに入れてないポケットの中にしまい込んだだけでした。誰だよ〜(`ε´)
自分です(^^;)
2度目の719mピーク
20分のロス。
2019年05月03日 09:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:42
2度目の719mピーク
20分のロス。
719mピークでも北側に尾根が伸びて見えますが、正解はこっち(西)側です。いきなり木に邪魔されて進めなそうに見えますが
2019年05月03日 09:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:43
719mピークでも北側に尾根が伸びて見えますが、正解はこっち(西)側です。いきなり木に邪魔されて進めなそうに見えますが
左にピンクのテープが見えました。
左側に滑落しないよう慎重に進む
2019年05月03日 09:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:44
左にピンクのテープが見えました。
左側に滑落しないよう慎重に進む
大木で行方を遮らることもありますが
2019年05月03日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:47
大木で行方を遮らることもありますが
尾根を外さないように進んでいく
2019年05月03日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:51
尾根を外さないように進んでいく
登りがきつくなってきた。しばらく急登が続く。
2019年05月03日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 9:55
登りがきつくなってきた。しばらく急登が続く。
!?(゜〇゜;)マ、マジ…
潜り抜けました
2019年05月03日 10:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/3 10:07
!?(゜〇゜;)マ、マジ…
潜り抜けました
木が邪魔で進みづらい(VRなので当たり前ですが..)
しかも結構な急登。
2019年05月03日 10:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:09
木が邪魔で進みづらい(VRなので当たり前ですが..)
しかも結構な急登。
急登の悪路を登りきると鍋嵐山頂
\(^o^)/
2019年05月03日 10:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
5/3 10:11
急登の悪路を登りきると鍋嵐山頂
\(^o^)/
黒岩方向へ進む
かなり険しい下り坂。登り返すのは大変なので慎重にルートを探す。目印は見当たりませんでした。地図で南南西方向に尾根が伸びているのでコンパスで南南西方向の尾根を探しながら下りました。
2019年05月03日 10:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:22
黒岩方向へ進む
かなり険しい下り坂。登り返すのは大変なので慎重にルートを探す。目印は見当たりませんでした。地図で南南西方向に尾根が伸びているのでコンパスで南南西方向の尾根を探しながら下りました。
目印?
2019年05月03日 10:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:27
目印?
鍋嵐南峰到着。
2019年05月03日 10:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:33
鍋嵐南峰到着。
西方向にも尾根がありますが、南方向に下る。少し下ると目印発見。あっているみたいでホッとした。
(^。^;)
2019年05月03日 10:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:34
西方向にも尾根がありますが、南方向に下る。少し下ると目印発見。あっているみたいでホッとした。
(^。^;)
しばらく下ると左側(南南東)方向に引き込まれそうになりますが、こっちじゃないです。
2019年05月03日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:40
しばらく下ると左側(南南東)方向に引き込まれそうになりますが、こっちじゃないです。
南西方向の尾根を外さないように進む
2019年05月03日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:40
南西方向の尾根を外さないように進む
踏み跡がよく分かりません
2019年05月03日 10:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:41
踏み跡がよく分かりません
木が生い茂っていて歩きにくい
さすがVRとても道とは思えません(゜_゜;)
2019年05月03日 10:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:42
木が生い茂っていて歩きにくい
さすがVRとても道とは思えません(゜_゜;)
いつしか鹿柵?が現れた。
鹿柵に沿って下ります。
2019年05月03日 10:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:48
いつしか鹿柵?が現れた。
鹿柵に沿って下ります。
一瞬、展望が開けた。
左のなだらかなピークは丹沢山。
左側がほぼ水平のピークは大礼ノ頭、ピラミダルに見えるのが円山木の頭、その左隣り無名峰、一番右は本間ノ頭
2019年05月03日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/3 10:49
一瞬、展望が開けた。
左のなだらかなピークは丹沢山。
左側がほぼ水平のピークは大礼ノ頭、ピラミダルに見えるのが円山木の頭、その左隣り無名峰、一番右は本間ノ頭
針葉樹林帯が現れます
2019年05月03日 10:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:50
針葉樹林帯が現れます
この辺がピーク。腹摺というらしい
2019年05月03日 10:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 10:54
この辺がピーク。腹摺というらしい
こういうなだらかなピークは尾根がはっきりしないので道に迷いやすい。何印がないか右往左往しながらくだったが何も見当たらず、地図のルートは南西方向なので、南西方向に進んでみる
2019年05月03日 11:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:04
こういうなだらかなピークは尾根がはっきりしないので道に迷いやすい。何印がないか右往左往しながらくだったが何も見当たらず、地図のルートは南西方向なので、南西方向に進んでみる
鹿柵?
2019年05月03日 11:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:05
鹿柵?
ゲートを通過
2019年05月03日 11:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:06
ゲートを通過
柵に沿って進む
2019年05月03日 11:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:07
柵に沿って進む
またゲート
2019年05月03日 11:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:08
またゲート
柵沿いにどんどん下る
2019年05月03日 11:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:13
柵沿いにどんどん下る
柵の向こうにも柵。柵に沿って下りました。
2019年05月03日 11:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:18
柵の向こうにも柵。柵に沿って下りました。
ゲート通過。
2019年05月03日 11:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:18
ゲート通過。
また柵沿を歩く
2019年05月03日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:19
また柵沿を歩く
ゲート通過
2019年05月03日 11:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:22
ゲート通過
さらに下る
2019年05月03日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:23
さらに下る
下に開けた場所が見える
2019年05月03日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:24
下に開けた場所が見える
開けたところに来ても道がよく分からない。
木々をかき分けてすすむ。
2019年05月03日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:29
開けたところに来ても道がよく分からない。
木々をかき分けてすすむ。
踏み跡がありました。ここを進んでいったら
2019年05月03日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:30
踏み跡がありました。ここを進んでいったら
逆方向だったみたいです。
(黒岩方向に戻る)
2019年05月03日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:31
逆方向だったみたいです。
(黒岩方向に戻る)
ちゃんとした登山道
ε-(´。`;)ホッ
2019年05月03日 11:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:32
ちゃんとした登山道
ε-(´。`;)ホッ
黒岩到着
ここを下っていくと沢に出る。
2019年05月03日 11:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:34
黒岩到着
ここを下っていくと沢に出る。
釣り人がいたので林道へ出る道を聞いた。
沢を渡って右側に道があるとのこと
2019年05月03日 11:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:36
釣り人がいたので林道へ出る道を聞いた。
沢を渡って右側に道があるとのこと
渡渉してから登り始めの道は濡れた粘土質で、滑って前のめりになって転倒。手をついた拍子に左側にあった岩で左前腕外側をざっくり切ってしまった。この写真は応急処置後、しばらく登ってから撮影。
2019年05月03日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:48
渡渉してから登り始めの道は濡れた粘土質で、滑って前のめりになって転倒。手をついた拍子に左側にあった岩で左前腕外側をざっくり切ってしまった。この写真は応急処置後、しばらく登ってから撮影。
林道に出ました。丹沢山に登る予定を変更して、地図で最寄のバス停を探す。最寄といっても煤ケ谷まで標準CT2時間45分(TT)
2019年05月03日 11:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 11:57
林道に出ました。丹沢山に登る予定を変更して、地図で最寄のバス停を探す。最寄といっても煤ケ谷まで標準CT2時間45分(TT)
物見峠までの林道を歩き始めると、腕の傷がずきずきしているけど、つい花に目がいく。
ハルユキノタがたくさん咲いていました。
2019年05月03日 12:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
5/3 12:18
物見峠までの林道を歩き始めると、腕の傷がずきずきしているけど、つい花に目がいく。
ハルユキノタがたくさん咲いていました。
ウツギが咲いていました
2019年05月03日 12:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
5/3 12:19
ウツギが咲いていました
アップ
2019年05月03日 12:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/3 12:19
アップ
ジシバリ?
2019年05月03日 12:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 12:22
ジシバリ?
ヒメレンゲ(コマンネンソウ)
2019年05月03日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
5/3 12:29
ヒメレンゲ(コマンネンソウ)
ジシバリ?
2019年05月03日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 12:33
ジシバリ?
ジシバリかと思ったら葉に羽状切れこみがあるからオオジシバリ?何か違う。
2019年05月03日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 12:33
ジシバリかと思ったら葉に羽状切れこみがあるからオオジシバリ?何か違う。
物見峠到着。
おなかが減ったのでオニギリを食べてから、煤ヶ谷へ向け出発
2019年05月03日 13:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 13:05
物見峠到着。
おなかが減ったのでオニギリを食べてから、煤ヶ谷へ向け出発
ヒメウツギかな
2019年05月03日 13:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
5/3 13:23
ヒメウツギかな
ピンボケしちゃった。萼片が目立って、葉の形が丸っこいのでヘビイチゴかな
2019年05月03日 13:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 13:56
ピンボケしちゃった。萼片が目立って、葉の形が丸っこいのでヘビイチゴかな
オオアラセイトウ
2019年05月03日 13:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/3 13:57
オオアラセイトウ
バス停到着。すぐにバスが来て助かりました。
2019年05月03日 14:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/3 14:04
バス停到着。すぐにバスが来て助かりました。
撮影機器:

感想

踵の調子も落ち着き、痛みでしてもストレッチすれば動けるくらいにはなるので、そろそろバリルートも歩いてみようかなぁと鍋嵐から黒岩に抜けるルートを計画。当初は黒岩から林道を歩いて塩水橋を通り、塩水林道を経て丹沢山に登り、大倉へ下る計画を立てたのですが。バリエーションルートでルートファインデイングがことのほか難しくてただでさえ時間がかかった。その上コンパスを落としたと思ってコンパス探しで20分くらいロス。さらに黒岩から林道に出るまでの普通の登山道ですが、粘土質の登山道が濡れていてズルっと滑って転倒。その際、左前腕外側を岩でざっくり切ってしまいました。かなり深く長さ10cmくらい切れていました。とりあえず、ペットボトルの水で傷口を洗い、ウェットテッシュで付いた泥とか汚れをふき取り、ガーゼの変わりにウェットテイッシュを重ねて傷口にあてて予備の綺麗なタオルでできるだけきつくぐるぐる巻きにして応急処置。などなど予定から大幅に遅れてしまいました。
というか時間的な問題より、傷が心配。最寄のバス停を地図で探してバス停へ向かう。最寄と言ってもバス停まで歩いて2時間かかりました。
幸い1時間に1本のバスがちょうど来て助かった。
電車にのって、スマホで休日、救急で検索。横浜市の救急相談センター#7119へ電話するとやっている病院を紹介してくれそう。急行待ちのため途中下車して#7119へ連絡。年齢と怪我した状況などを説明し、2時間以上前に怪我したと言ったら、もっと早く連絡してくださいねなどと心配された。(だって山の中だし救急車呼ぶほどじゃないしなぁと心の中でつぶやく)結局、出血が止まっているかどうか、骨が見えるかどうか、しびれの有無が救急車を呼ぶかどうかの分かれ目のようです。患部をタオルでぐるぐる巻きにしているから、よく分からないと言ったら、念のため救急車手配したほうがいいと言われたけど、横浜市の救急相談センターなので横浜市内じゃないと救急相談センターでは手配できないので、直接119番してくださいとこと。そうこうしているうちに急行電車が来たので、とりあえず乗って、横浜市内へ移動。横浜市内の駅で下車して、タオルを外して傷口の状況確認。白いものが見えたが骨じゃなさそう。血はにじんでいるが、ダラダラと流血はなく小康状態。119番に連絡して、前と同じようなことを聞かれ、前と同じように答えてから、骨は見た感じ見えていないし自分で移動できるので病院だけ紹介してもらえれば自分で病院へ行くとお願いした。病院紹介だけなら、先ほどの#7119に聞いてくださいとのこと。再度#7119へ連絡して区内の整形外科外来を受付している病院をいくつか紹介してもらった。(万一、連絡がつかなかったり、受診不可の場合は、再度#7119へ連絡くださいとのこと)さっそく紹介してもらった病院に電話したら、できるだけすぐ来てくださいと言われた。いったん家に戻って車で病院へ向かう。きっと嫁には、こっぴどく叱られると思ったら、まったく怒っている様子はなく、駅まで迎えに来てくれたり、病院に同行してくれたり、心配しかしていない。心配かけて、ごめん。本当にありがとう。
電話で混んでいると言われたけど、思ったより、すぐに診てくれて、骨は出ていないですね。白いのは脂肪です。でも縫わないとダメですね。と想像していた通りのことを言われて、さっそく麻酔、消毒、縫合。患部にガーゼ、包帯して一丁上がりってな感じで、手際よく処置していただいた。最後に破傷風予防の注射を打って本日の治療は修了。破傷風予防は1ヶ月後と1年後、計3回打つそうです。

何はともあれ、令和最初の山行はハプニングが起きましたが、大したことない怪我ですんでよかったです。塩水林道からの丹沢山が未踏のままとなったので、いつかリベンジしたいと思います。

今回のことで、登山中は、一般登山道と言っても、危険はあるということを身をもって感じました。また、どんなに注意していても怪我するときは怪我します。大事なのは、その後の対応です。洗うためのペットボトルの水、包帯代わりの予備のタオル、ガーゼかその代りになるものを持っていくとかも奥深い山に入るには、そのくらいの準備は必要とあらためて感じました。水が少ない場合の対応として、シャワーのように使えるように穴あきのペットボトルのキャップまたは穴をあける安全ピンがあると、さらに安心です。

今回の山行もヤマレコで鍋嵐のレコを多数参考にさせていただき、ありがとうございました。特にtaranchoさんの
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1705277.html
は同じ方向から鍋嵐を登り黒岩へ下るレコで大変参考になりました。ありがとうございました。

最後にGWの最中、救急対応いただいた病院の先生、看護師の皆様、救急相談センター、消防署の皆様、ありがとうございました。深く感謝いたします。

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コメント

おだいじに
Nobu00さん、こんにちは。
踵の痛みが良くなったら腕のケガ…
災難でしたね。
休日の病院探しは大変ですね。
今は痛みは大丈夫ですか?
ケガは洗い流すのが基本ですが、穴空きペットボトルのフタは思い付きませんでした。お水と一緒に持っていくようにしま〜す。

あ、鍋嵐ってナベアラシでなくナベワラシって読むんですね。
2019/5/5 7:42
Re: おだいじに
yomo-nyanさん、いつもコメントありがとうごいます。
今はじっとしていると痛みは全然感じません。包帯を巻いて締め付けているせいか、傷とは関係ない部分が痒いくらいです。
ただ傷の部分に何かあたるとちょっと痛い ので。できるだけそっとしています。
今回、軽い?怪我ですんでよかったです。聞き覚えた応急処置も冷静にできたし、休日救急の連絡方法や緊急度の基準もわかったので、いい経験させてもらった感じです。
ペットボトルのフタに穴は、NHKのにっぽん百名山で紹介していました。実際、安全ピンも持参していたのですが、もう林道を歩いて帰るだけで水はそれほど必要ないし、今回トレーニングがわりで大量の水を担いでいたので残り4.5Lも残っていて、どちらかというと、重い荷物を軽くしたくて、贅沢に水を使って傷を洗い流しました。
2019/5/5 12:44
大怪我じゃないですか!
いつもレコを拝見しています。
しかし7針なんて。岩で切るとは…
穴開けペットボトル蓋とタオル、持参するようにします。
水も予備が必要ですね。
2019/5/5 14:59
Re: 大怪我じゃないですか!
kumiko_kさん、コメントありがとうございます。
怪我は本当に大したことありません。もう痛みはないですし、ピンピンしてます。今日も山に行きたかったのですが、心配している嫁の手前、自粛しています。
ペットボトルのフタに穴というのは実は私もやったことがなかったので、先ほど試してみましたところ、なかなかいい感じでした。怪我の時だけじゃなくて、手を洗いたいときにも便利そうです。予備のタオルも怪我の時以外もいろいろ役立つので、持っていくといいかと思います。
2019/5/5 22:55
タイトル見てびっくりです
Nobu00さん、こんにちは。
令和最初の山行で大変な事態が起こっていたのですね。。
6針とは結構な大怪我だと思います。。早く良くなるといいですね!
傷口がふさがるまではどうぞご無理をなさらないように

鍋嵐に南峰があるとは知りませんでした、手持ちの東丹沢登山詳細図にも載っていないまさしくVRですね。南峰から黒岩へ降りるルート、急そうに見えますが緩やかな尾根を選んで下るんですね。
私もこういうところを歩いてみたい願望があるので、参考になります!

怪我に対する備えですが、バンドエイドくらいはいつも持っていますが、これからは安全ピンと予備のタオルとペットボトルの水も持っていくようにします。軽量化も大事ですがしっかりした備えも必要ですね。

お大事にしてください!
2019/5/6 10:43
Re: タイトル見てびっくりです
naotomo-pさん、コメントありがとうございます。
令和の初登山で怪我していしまいました。(^^;)
まあ命に別状なく、後遺症があるわけでもなく、すぐに抜糸なので、まぁ良かったです。
いい経験できたと思っています。(治療代7千数百円が痛かったくらいかな)
鍋嵐南峰は鍋嵐817mから南西300m〜400mにある770mくらいのピークみたいです。
鍋嵐南峰からの下りは、写真だと緩やかに見えますかね。写真No.27〜31までは実は結構急峻な下りなんですよ No.32で鹿柵が見えると、緩やかになりますが...
怪我のための準備として、ガーゼ(またはその代わりになるもの)も忘れずに
2019/5/7 0:42
びっくりしましたよ
こんばんは、Nobu00さん
びっくりしましたよ。
縫う事になるなんて。
でも色々と応急処置の物を持っているなんて流石ですね。私も見習いたいと思いました。全然足りてないなぁーと。
それにしても、大事に至らなくてよかったです。完全に治るまで無理しないで下さいね。
2019/5/7 20:57
Re: びっくりしましたよ
fragranceさん、コメントありがとうございます。
私自身もびっくりしましたが、ざっくり切れているわりに痛みも出血もさほどなくて、運がよかったんでしょうね。無理すると傷口がまた開くらしいのでしばらくは無理しないでおきます。
山の自粛もツライですが、アルコール自粛もキツイです。連休あけて、さっそくヤマトモ、その他の人達で飲み行く話になったんですが、泣く泣く断りました。少なくとも抜糸するまではアルコールはダメなんでしょうね
酔っぱらって帰宅したら、嫁が心配するだろうし....我慢、我慢。
2019/5/8 7:12
なかなかの大怪我でしたね
Nobuさん、その後の具合はどうですか?

 レコ見てびっくり!
7針縫うとはかなりの大怪我でしたね。  でも、救急処置が適切だったようで、出血が酷くならなかったのが幸いでしたね。
確かに、何て言うこともない登山道でも、滑って転んで大怪我とか、考えてみると何処にでもあるあるですよね。

 私はけっこう大袈裟なファーストエイドキットを携行してます。洗浄水と消毒剤、三角巾、粘着包帯、捻挫テープ、ポイズンリムーバー、鎮痛剤などなど・・。(けっこう重くて嵩張りますね
でも、実際に山で怪我を経験してみると、自分だけで手当できる部位は意外に少ないという問題にぶつかりますね。
いろいろ考えると、やっぱり単独山行って危険が多いんだな〜、怪我をしないように細心の注意が必要なんだな〜って思いますね。
2019/5/11 15:06
Re: なかなかの大怪我でしたね
f15eagleさん、コメントありがとうございます。
昨日、経過観察のため病院に行ってきました.。抜糸は次回になりましたが、痛みはないので、心配はありません。経過、順調だと思います。
大怪我というほどでもないのですが、流石に登山続行はあきらめ下山しました。
平坦に近い登山道で危険を感じるような所ではなかったのですが、山に危険じゃない場所はないですね。あらためて感じました。
f15eagleさんのファーストエイドキットは万全ですね。私は絆創膏くらいです。基本、靴擦れ対応程度。今回は、ウェットティッシュ、予備のタオルをガーゼ、包帯の代用に使いました。
幸い、一人でもなんとか手当できましたが、確かに手がとどかない背中や、直接見ることができない頭とかは手当が難しいですね。今回は大事にならずにすみましたが、一人で身動きできないような怪我したら誰かが通りがかるのを待つしかない。そう考えると怪我しないようにすることが一番重要ですね。肝に銘じます。
2019/5/12 7:52
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