木曽駒ケ岳
- GPS
- 04:21
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 480m
- 下り
- 494m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・こまくさの湯(600円):菅の台駐車場から歩いて2、3分。露天風呂から千畳敷カールを望むことができます。 |
写真
感想
雪山シーズン終盤だけど、2週間前の天狗岳で頂上に行けなかったの若干の消化不良。ぜひとも雪の積もった山頂にもう一度行っておきたかったので、関西から比較的近くて一度いってみたかった雪の千畳敷・木曽駒ヶ岳に行くことに決定。
朝4時に大阪を出発して7時半に菅の台に到着。前回ここに来たときには雨の中を空木岳に向けて歩きだしたが、今回は楽をしてバスとロープウェーで山頂へ。バスは晴れたこともあり多くの登山者と観光客が乗っていた。
千畳敷には写真でみたのと同じ雪に覆われた雄大な景色が広がっていた。空にも青空が広がっていて、日差しが暑かった。上り始めるととたんに暑くなり、周りの登山者も八丁坂はアウターを脱いで登っているひとが多い。今日は天候にも恵まれて多くの登山者がおり、八丁坂では渋滞ができていて、先行者が登るのを待つこともしばしば。
乗越浄土を過ぎて中岳に向かう途中は少し風も強く、顔に当たる風は冷たかったが、中岳以降は風も穏やかになった。程なく着いた山頂からの景色は、期待通りの絶景が広がっていて、最高!30分ほど写真を撮ったりして、後ろ髪を引かれつつも天狗山荘付近で昼ごはんをとろうと帰路へ。
昼ごはんを食べる間も風はなく、日差しが強い穏やかな天候。伊那前岳方面を見ていると、一人のスキーヤーが 稜線を進んでいっているので、乗越浄土からは見れない木曽駒ヶ岳を見ようと少し和合山方面へ。程なくいくと、スキーヤーはそこから千畳敷に下った様だし、そこから中岳、駒ヶ岳も並んで見えた。そこから見た駒ヶ岳は、、、今一つ。これ以上進むと、帰りが遅くなるので、そこで引き返して下ることに。
下りの初めはそこそこ斜度もあり気を付けないと少し滑ってしまいそう。雪も気温が上がっているので大分緩くなっている。とはいえ、最後の方は気持ちよくザクザクと下り、程なく千畳敷に到着。
全行程で4時間という短い山行だったが、非常に満足できた。帰りはこまくさの湯の露天風呂で、千畳敷カールを眺めながらゆっくりくつろいだ。晩秋、残雪期と来たので、次は夏にでも訪れたいものだ♪
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