木曽駒ヶ岳


- GPS
- 03:23
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 435m
- 下り
- 444m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
料金800円/24H ◆菅の台バスセンター〜しらび平駅 バスにて約30分 始発は5時15分 繁忙期は次々に臨時バスが出る ◆しらび平駅〜千畳敷駅 ロープウェイにて約9分 繁忙期は午後から混雑し、最大2時間程度の待ち時間になる ※バスとロープウェイはオンラインでチケット購入可能 その際はQRコードのスクリーンショットが必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅から山頂まで危険個所はありません。 一気に2600mの標高まで上がるので、高山病に注意。 |
写真
感想
日本百名山28座目
お盆休みはどこの山に登ろうかと計画を立てていたのですが、最終日以外予報がコロコロ変わって安定しません。
前日windyを見てようやく予定が決まりました。
木曽駒ヶ岳は早めに登頂したいなと思っていたのですが、コースタイムが短くて物足りないのでついつい後回しにしていた山です。
前日夜23時に菅の台バスセンターに到着、この時点では3割程度の駐車率でした。
バス乗り場にザックで場所取りしてあったので、習ってザックを置きます。
この時点で先客は15人ほど。
ちなみにチケットはオンラインで購入済みで、現地は電波が弱いのでQRコードをスクリーンショットしておくこととのことでした。
4時30分過ぎてバス乗り場に向かうといつのまにか100人以上の行列ができていました。
この時点で駐車場は満車。
皆さんオンラインで購入されたのか、切符売り場は閑散としていました。
5時過ぎにバスが出て、第一便に乗ることが出来ました。
ちなみに繁忙日は時刻表通りでなく、次から次へとバスが出るようです。
しらび平でロープウェイに乗り換えです。
片道9分程度ですが、バスと違って台数に限りがあるので帰りはロープウェイで待ち時間が生じるとのことでした。
最終便は17:00なので遅れないようにとの案内もあります。
千畳敷駅から外に出るといきなり千畳敷カールの絶景が現れます。
千畳敷カールは写真で見て想像していたより小さくて、涸沢カールの1/3くらいのスケールかなって感じでした。
早朝ですが太陽に照らされると熱く汗が滲んできます。
カールを進むと、登山装備のない方はこれ以上立ち入らないよう警告の看板がありました。
ここから乗越浄土までが少し急登になります。
乗越浄土の手前に宙に浮いた階段があるのですが、ここだけ少し怖かったです。
乗越浄土に出ると、中岳、伊那前岳、宝剣岳への分岐になります。
中岳に至ると木曽駒ケ岳が視界に入ります。
ここから50m下るのですが、登り返しが面倒ですね。
危険個所も無く1時間半ほどで山頂についてしまいました。
初心者向けアルプスと評されるだけあって、これでもかというほど登りやすい登山道でした。
今回、時間的にも体力的にも余裕があるので伊那前岳も登りたかったのですが、午後からロープウェイ待ちが2時間程度になると事前アナウンスがあったので早々に降りることにしました。
乗越浄土から千畳敷駅までは大勢の人が登ってきて、すれ違いなどでなかなか進めません。
もうガスが上がってきていて、駅に着いたときはガスに包まれる寸前といった感じでした。
ここからロープウェイで下るのですが、この時間帯は混雑していなくて10:30には駐車場に戻れました。
帰りのバスでは10台くらいの上りのバスとすれ違い、すごい人数が上がってきてるなといった感じでした。
この時間帯に登ってくるのは、ほとんどが登山ではなく一般の観光客のようです。
まだまだ時間もあるので、もう一座百名山をと未踏の美ヶ原に寄っていくことにしました。
直前で渋滞に巻き込まれましたが、道の駅から1時間ほどかけて最高峰王ヶ頭(2034m)に登頂し、日本百名山29座目となりました。
王ヶ頭ホテルにはカフェがあって、ここでソフトクリーム(500円)をいただきます。
車まで戻ると待ってくれていたかのように急に雨が降り出しました。
帰りは松本市の煮干しらあめん燕黒にてラーメンを食べてから帰りました。
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