ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1828334
全員に公開
沢登り
大峰山脈

前鬼川本谷(孔雀又谷)

2019年05月03日(金) 〜 2019年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
31:29
距離
14.1km
登り
1,524m
下り
1,511m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 美吉野醸造
→吉野あたりの酒蔵
和佐又山ヒュッテ
→前泊に使ったキャンプ場
きなりの湯
→前鬼近くのお風呂
焼肉くになか
→吉野あたりの焼肉屋
滝を前どう巻くか考えるCL
突破!、、できず穴からひょっこり
1
突破!、、できず穴からひょっこり
思ったより高い〜
小仲坊
2019年05月04日 14:20撮影 by  SH-03J, SHARP
5/4 14:20
小仲坊
不動七重の滝。登攀記録もある。
2019年05月04日 06:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
5/4 6:53
不動七重の滝。登攀記録もある。
2019年05月04日 06:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 6:53
はいってすぐキレイ!
2019年05月04日 07:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 7:50
はいってすぐキレイ!
2019年05月04日 07:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 7:52
2019年05月04日 07:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 7:56
青い!
2019年05月04日 08:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 8:04
青い!
2019年05月04日 08:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 8:12
青い!
2019年05月04日 08:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
5/4 8:18
青い!
2019年05月04日 08:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 8:49
2019年05月04日 08:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 8:49
ナメ
2019年05月04日 08:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 8:54
ナメ
2019年05月04日 08:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 8:57
青い!
2019年05月04日 09:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 9:02
青い!
yoshikito飛び込む!
2019年05月04日 09:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 9:03
yoshikito飛び込む!
yoshikito飛び込む!
2019年05月04日 09:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 9:03
yoshikito飛び込む!
なんか
2019年05月04日 09:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/4 9:03
なんか
めっちゃ楽しそう!
2019年05月04日 09:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/4 9:03
めっちゃ楽しそう!
光が入るとより綺麗
2019年05月04日 09:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 9:11
光が入るとより綺麗
2019年05月04日 09:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/4 9:16
2019年05月04日 09:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/4 9:19
2019年05月04日 10:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 10:59
2019年05月04日 11:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 11:08
2019年05月04日 11:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 11:52
2019年05月04日 12:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/4 12:06
泳ぎ対決!
2019年05月04日 12:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/4 12:09
泳ぎ対決!
2019年05月04日 12:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 12:10
2019年05月04日 12:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
5/4 12:11
2019年05月04日 12:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/4 12:39
2019年05月05日 06:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/5 6:23
滝が出てくる
2019年05月05日 07:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/5 7:26
滝が出てくる
快晴のツメ
2019年05月05日 08:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/5 8:43
快晴のツメ
稜線に出た
2019年05月05日 10:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
5/5 10:40
稜線に出た
2019年05月05日 10:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/5 10:47
2019年05月05日 10:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/5 10:48
2019年05月05日 11:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
5/5 11:59
まぐろのカマとたけのこ
2019年05月02日 19:21撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/2 19:21
まぐろのカマとたけのこ
前鬼ブルー!
2019年05月03日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 8:02
前鬼ブルー!
2019年05月03日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:28
「行けますよ!」「いやいやいや」
2019年05月03日 11:27撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 11:27
「行けますよ!」「いやいやいや」
逆くの字滝
2019年05月03日 11:53撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:53
逆くの字滝
綺麗な瀞
2019年05月03日 12:06撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 12:06
綺麗な瀞
平で広々したいい場所!
2019年05月03日 16:23撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 16:23
平で広々したいい場所!
なすうまー!
2019年05月03日 16:38撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 16:38
なすうまー!
酒うまー!
2019年05月03日 17:49撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 17:49
酒うまー!
右から
2019年05月04日 07:51撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:51
右から
2019年05月04日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:53
2019年05月04日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 9:43
2019年05月04日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/4 10:40
2019年05月04日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:09
2019年05月04日 18:45撮影 by  iPhone X, Apple
3
5/4 18:45
満点の星空
CT24時間て、、

感想

会の先輩・後輩と関西へ沢登り遠征へ。
【経緯とか】
1月の日帰りアイスの前泊宴会のときにはるさんとGWに関西の沢遠征したいねということになり、この頃からぐだぐだゆっくり計画を始めた。まずはメンバー集めということで、その前に沢行った帰りにGW沢行きたいよねーと話を出していたkaguさんとyoshikitoを誘ってみる。するとokだったので、そのメンバーで計画していくことに。
直前でワルさんたちが合流することとなり、6人パーティの大所帯となった。
【交通手段とか】
関西まで車で行くとなると運転時間が長いので、夜行バスで奈良駅まで行き、そこからレンタカーを借りる作戦で。沢行くのに車無しはつらいし、関西の沢は公共交通機関のアクセスが悪いので現実的でない。車だと、奈良駅起点だとざっくり鈴鹿方面まで2時間、大峰・台高方面まで3時間強、南紀まで3時間半くらい。どれもそこまで近くないが、どれにも日帰りで行ける距離ではあるかなと。
【計画】
沢の基本セレクト方針はグレード2級下以下で癒し渓のところ、楽しそうなところ。
関西では4日間とってあったが、全日・全エリア晴れる可能性は限りなく低いと考え、泊まり沢1つ、日帰り沢を4つ、エリアをバラして計画することにした。そうすれば、どれかは行けるだろうということで。結果的には、前鬼川本谷、鈴鹿宇田川蛇谷、鈴鹿元越谷、台高東俣谷、南紀栂谷の5つに決めた。
【4日間の動きとか】
今回、結局のところ天気がとてもよく、4日間晴れ予報と出る。
その中でやっぱり泊まり沢行きたいよねっていうことで前鬼は確定、前後1日をどうするかってところで、1日目は朝、奈良駅に着いて、レンタカー借りてそれから移動なので、入渓時間が遅くなる、終わってから前鬼方面へと移動しないといけないため、泊まり沢の買い出しもしたいなど考えると余裕がなさそうだなということで移動日とすることに。最終日はショートコースもあって、奈良駅までの運転時間が短い鈴鹿・元越谷にすることに。
【当日の流れ】
2日朝、奈良駅に着き、手配していたレンタカーを借りる。その日はゆっくり観光・買い出ししつつの前泊予定だったので、酒蔵や道の駅、スーパーなどに寄りつつ、14:00くらいにはキャンプ場に到着。次の日の渡渉のロープワークをみんなで確認しつつ、のんびりする。泊まった和佐又山ヒュッテは大普賢岳の麓にあるキャンプ場で雰囲気がよい。薪も売ってて、焚き火するのにもいい感じ。ワルさんたちと合流し、焚き火前泊を楽しんだ。

前置きが長くなったが、3日から前鬼川遡行がスタート。1時間半ほどかけて、黒谷吊り橋駐車場へ。車はいろいろと泊まっていたが、沢登りの人はほとんどいなさそうだ。黒谷を少し下り、前鬼川に入る。川幅が広く、最初から水が綺麗。巨岩が多く、それらをボルダーしつつ超えていく。前半ハイライトは2段10m滝となり、上部はロープを出しての渡渉となる。自分がリードする。水に入る前に転んだ。かっこ悪かった(笑)その後、問題なく渡渉し、ロープFIXして、後続を渡らせる。なぜか後続のおじさんパーティにもロープを使用される(笑)渡渉のロープワークは難しくてよくわからないので、もっと勉強しなくては。その後も悪いところはお助けロープを出しつつで進んでいくが、基本的に登れるメンバーなので問題はなかった。途中でyoshikitoがプール状の釜に飛び込んだり、ワルさんとyoshikitoが泳ぎ対決したりとワイワイ楽しみながら進んだ。狙ってきたBPは孔雀俣谷の右俣左俣を分ける二俣のあたりで、14時くらいには無事到着した。右岸側に大人数でも泊まれそうな広い場所があり、焚き火ができる河原もすぐそばにある。おまけに薪がめちゃくちゃ豊富!素晴らしいBPである。
その後少し雨にも振られたが、すぐ止んだので、みんなで焚き火を楽しんだ。久しぶりの沢泊はやはり素晴らしいなと思った。その日は星も綺麗で、最高の夜だった。

4日朝、4:30起きで6:00過ぎには出発。難所はない予定だが、歩く距離が長い日だ。途中、トポにはない登れない滝が2つほど出てきて、それらを巻いたが、大きな時間ロスにはならず、いいペースで標高を上げていく。前鬼は水量が豊富で源頭部までずっと水が枯れない。源頭部の雰囲気も今までのどの沢とも違い、とてもいい。最後まで楽しみつつ、孔雀岳あたりにダイレクトに詰めあげる。そこからは大峰奥馳道の縦走となるが、そのルートがまた綺麗な縦走路である。縦走を楽しみつつ、15時には下山。計画書通り!素晴らしい。

【所感】
本当に素晴らしい癒し渓だった。水の透明度、ナメや滝の綺麗さ、どれも素晴らしいとしかいいようがない。ただ、関西起点の遡行本だと2級下となっていて、それにしては辛く感じた。
ただ、計画段階からメインで入らせてもらい、はるさん始めしっかりしたメンバーに助けて貰いつつ、こんな自分でもCLとしてパーティを率いて、完全遡行をすることができて、とても達成感があった。ただ、CLとして小技が増えても、結局のところ自分自身の突破力が足りない。もっと自分の行きたいところに行くにはもっと強くならなくてはならないと感じた。

メンバーのみなさま
こんな自分のグダグダ計画についてきてくださってありがとうございました!
とっても楽しかったです。
これからもたくさん沢に行きましょう!

GW後半は近畿沢登り遠征に行ってきました。

5/1夜行バスで東京を出発し、5/2はキャンプ場にて前夜祭、5/3から大峰の前鬼川へ入渓した。
前鬼ブルーと呼ばれる水色、長く美しいナメ、巨岩、深い山を水源とした豊富な水量、快適なテン場、星空、詰めの雰囲気、下山路の奥駆道と素敵な沢でした。
ロープの使用は、2段10m上部の渡渉と少し悪いところで点々と。もう少しサッと手伝えるようになる必要あるなと思った。
近畿は大学時代を過ごした土地で、町や山の雰囲気にノスタルジーを感じ、そう言った意味でも楽しむことができました。
ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:777人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら