富士山 吉田馬返しからお鉢巡り

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,415m
• 下り: 2,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:34
• 合計: 11:00

3:12 馬返し
4:28 4:32 佐藤小屋
4:50 5:05 吉田口六合目・富士山安全指導センター
6:11 6:12 吉田口七合目
7:17 7:21 須走口・吉田口登山道 本八合目
8:23 8:26 久須志岳
9:10 9:34 富士山
9:58 10:04 久須志岳
10:34 10:39 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:31 11:31 吉田口七合目
12:22 12:25 吉田口六合目・富士山安全指導センター
12:46 13:15 佐藤小屋
14:12 馬返し

天候

晴れのち雷、無風、スタート時の気温4度、山頂到着時は0度くらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬返しの駐車場　到着時3台目、下山時7台

コース状況／危険箇所等

4合目から路面に雪が張り付いている箇所あり
7合目花小屋から上は積雪あり
4/27の積雪が締まって歩き易い状態でした

その他周辺情報

ルート上で営業中は佐藤小屋のみ

写真

5/4 4:34

佐藤小屋の上にある星観荘の前から

5/4 4:59

6合目安全指導センターのちょっと上で山中湖の向こうから日の出

5/4 5:02

なんだか力が湧いてくる ^^

5/4 5:01

富士山本体もほんのり赤く

5/4 6:14

標高約3000m付近から東洋館、自衛隊の演習場が見えます

5/4 6:14

上を見上げるとこんな感じ

5/4 7:17

8合目のトモエ館　富士登山競走の8合目関門

5/4 7:21

本八合目の石柱　根元露出なので今年は雪少な目

5/4 7:21

残る小屋はあと1つ

5/4 7:55

9合目の鳥居を前に脚が止まる、ガス欠です

5/4 8:23

報道の通り石積が崩れて左の狛犬が不在

5/4 8:24

上を見ると石積みが崩れてガードレールの支柱が宙に浮いてます

5/4 8:25

こんな状態で、支柱下のコンクリの塊が浮いています

5/4 8:26

ともあれ吉田口を登頂、疲れてふらふら状態

5/4 8:45

お天気が良いのでお鉢巡りを開始

5/4 9:10

スタートから6時間で到着
疲労困憊ですぐ脇でお昼寝15分、この間誰も来ず

5/4 9:10

富士宮口方面

5/4 9:29

吉田口方面

5/4 9:11

お釜は大迫力です

5/4 9:12

観測所の一番高いところにエビの尻尾

5/4 9:32

観測所の向こうに南アルプス
たぶん聖岳、赤石岳、荒川岳

5/4 9:29

雲が湧き上がってきてます、午後の雷雨の兆候？

5/4 10:02

一周して吉田口に戻ってきました

5/4 10:04

前述のとおり狛犬が1匹足りません

5/4 10:18

9合目の祠と鳥居
ここまでの下りは斜度がキツくて結構怖い

5/4 10:32

上から見た本八合目の小屋です

5/4 11:45

7合目付近、登りは雪の上を登り、下りは夏道を下る

5/4 12:02

7合目の花小屋から下、つづら折りの様子

5/4 12:35

6合目の森は冬状態です

5/4 12:53

佐藤小屋で鍋焼きうどん、美味しかった
左上の漬物の小皿が富士山の形

5/4 13:25

5合目の付近、倒木に積雪ありです。自然は厳しいですね。

5/4 13:33

4合5尺
急激に天気が悪くなり、雷、そして雨

5/4 13:55

2合目、けっこう本気で雨が降ってきた

5/4 13:59

1合目と2合目の間の倒木、盛大に倒れています

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

防寒着 12本歯アイゼン ヘッドランプ ストック ピッケル

感想

gibson45

春の富士山は7年連続。この時期は麓の町は初夏の気配、登山口は春、山頂は真冬と1日で色々楽しめますが今回は少々寒く全体に冬でした。晴天＆無風でしたが午後は天気が荒れる予報のためか7合目より上で見かけたのは20名足らずでした。

一週間前の積雪が程よく締まり歩き易い状態で、セカセカと登っていたのですが、本八合目を過ぎ九合目の鳥居が迫ってきた辺りでガス欠で脚が止まり、以降は少々苦しい登山に。久須志岳からお鉢を巡って剣ヶ峰に到着すると、誰もいない山頂でゴロリと横になり15分のお昼寝してました。疲労感とは裏腹に日本最高地点での気持ちの良い昼寝タイム。下山途中の佐藤小屋で食事をしていると雷 ^^; 腹を満たした後はセッセと下山しました。

山頂の石積み崩落個所、あのままだと通行止め必至。登山競走までに改修されることを期待してます。